「ダウン」とも呼ばれる水鳥の羽毛で、タンポポの綿毛のようなふわふわとした芯のない軽いものです。
ひとつひとつの羽毛にはボール状の枝のような羽枝があり、空気を多く取り込んでいるため羽毛を使用したクッションや布団などは保温性と嵩(かさ)が得られます。また、吸湿発散性にも優れており、汗や水分を吸収すると同時に外へ放出することができ、水分によってへたりがくることはありません。ソファのクッション材としてもウレタンフォームの上に設置され、柔らかな座り心地を作り出しています。
ヴィコ・マジストレッティ(Vico Magistretti 1920−2006)はイタリアの建築、インダストリアル、家具デザイナーです。
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18世紀前後のイギリスのウィンザー地方で流行した家具様式で、ロクロ技術によって作られた一般庶民のための家具様式のことを指します。
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ヴィンテージ(Vintage)の語源はフランス語のワイン(Vin)と生産年(Age)ですが、他の製品では「特定の年代に製造された良質のもの」という意味合いがあります。
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ウール(Wool)は羊毛とも呼ばれる羊の毛からできている動物繊維のことで、その繊維を使った生地や糸もウールと呼ばれます。
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ソファの座面下のスプリング層に格子状に張り衝撃吸収材として使用するベルトで、ウェービングテープとも呼ばれます。
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ハンス・ヨルゲンセン・ウェグナー(Hans Jorgensen Wegner 1914−2007)はヤコブセン達と共にデンマーク家具を世界的に広めた家具デザイナーです。
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ヴェルナー・パントン(Verner Panton 1926−1998)はデンマークの建築、家具、インテリアデザイナーです。
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アジアン家具などで使用されている素材のひとつで「ホテイアオイ」とも呼ばれる水草です。
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クルミ科の落葉高木のクルミの木で、木材になるとウォールナットやブラックウォールナットと呼ばれます。
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ウォッシャブル(Washable)とは「洗濯可能な」という意味で、ウォッシャブル機能が付いた生地は家庭で水洗いできます。
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うづくり仕上げとはスギ材などの比較的柔らかい木の表面を「うづくり」という和道具で木目を浮き立たせる手法のことです。
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「ダウン」とも呼ばれる水鳥の羽毛で、タンポポの綿毛のようなふわふわとした芯のない軽いものです。
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家具などの木の表面を保護するため、ウレタン樹脂を塗装して透明な膜を作り仕上げることをウレタン仕上げといいます。
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ポリウレタン樹脂やPU樹脂とも呼ばれる合成樹脂です。
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ウレタン塗装とは、現在もっとも一般家具になされる塗装方法です。
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ウレタンフォームは「発泡ウレタン」ともいい、ウレタン樹脂を水と反応させて発生する炭酸ガスで発泡させて作られるスポンジ状の素材です。
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和風スタイルとは、畳やふすま、障子、木製家具や座卓などを用いた日本古来の伝統的様式を取り入れたインテリアスタイルです。
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意匠権とは、デザイナー製品に対して付けることができる権利で、その製品に対して企業や個人が独占的に製造・販売特許を期限付きで行えるライセンスのことです。
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ワジミとは、布地や木製家具などに水分や熱、汚れによって表面に輪の形のシミが起きる現象のことです。
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ワイドアーム(Wide arm)ソファとは、平面になったアームや丸みを帯びたアームなど形は様々ですが、一般的なソファよりも幅広い肘掛けを持ったソファのことを指します。
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ロマネスク(Romanesque)様式とは、10世紀後半から12世紀中世ヨーロッパで台頭した建築・美術様式で、古代ローマの様式を受け継いだスタイルを持っていたため「ローマ風」という言葉の様式名になっています。
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ロッキング機能とは、パソコンチェアやオフィスチェアなどに良く見られる機能で、もたれた時に背もたれが後ろへ可動するものや座面と一緒に可動する機能のことです。
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ロココ(Rococo)様式とは、18世紀のフランス宮廷からイギリス、ヨーロッパ、アメリカまで広まった建築、室内様式です。
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ローズウッド材とは、熱帯アメリカや東南アジアなどに生息するマメ科の常緑広葉樹からとれる木材で、別名シタン(紫檀)とも呼ばれます。
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レプリカ(Replica)とは、複製品や模造品のことを指し、オリジナル作品と同じ形、内容、機能を持たせたものです。
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レトロ(Retro)スタイルとは、過ぎ去ったことや過去の日々を思い起こした回顧的スタイルです。
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