リネン(りねん) - 用語辞典(ソファ)

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リネン(りねん)

リネンとは、亜麻(あま)とも呼ばれ、フランス北部やベルギー、ロシア、東欧諸国、中国に生息する亜麻科の一年草からとれる繊維です。

約20種ある麻の中でリネンとラミー(苧麻)のみが家庭用品質表示法により麻と表示することができます。ざらざらした手触りのラミーは古くから日本に伝わる麻ですが、コットンのような手触りのリネンはヨーロッパで使用されてきた麻です。吸水性、法湿性、通気性に優れており、綿の代用品としてシーツやタオルなどに使用されてきました。現在では主に縫い糸やレース糸、芯地などに多く使用されています。

リネン(りねん)の関連用語

リクライニングソファ(りくらいにんぐそふぁ)
リクライニングソファとは、ソファーで背もたれを倒すことができるものをいいます。

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リデザイン(りでざいん)
リデザイン(Re design)とは、「再設計」という意味で過去の作品や製品を再びデザインし直して製品化したものに使われる言葉です。

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リネンとは、亜麻(あま)とも呼ばれ、フランス北部やベルギー、ロシア、東欧諸国、中国に生息する亜麻科の一年草からとれる繊維です。

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リプロダクト(りぷろだくと)
リプロダクト(Re product)とは、再製品という意味で製造・販売の特許ライセンスの期限が切れた製品に対して様々なメーカー製品化したもののことで、レプリカ、ジェネリック品とも呼ばれます。

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リペア(りぺあ)
リペア(Repair)とは、「修繕する・修復する」という意味で椅子やソファの張地などを張替えすることなく修理することによって元の状態に直すことです。

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最近登録された用語

和風スタイル(わふうすたいる)
和風スタイルとは、畳やふすま、障子、木製家具や座卓などを用いた日本古来の伝統的様式を取り入れたインテリアスタイルです。

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意匠権(いしょうけん)
意匠権とは、デザイナー製品に対して付けることができる権利で、その製品に対して企業や個人が独占的に製造・販売特許を期限付きで行えるライセンスのことです。

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ワジミ(わじみ)
ワジミとは、布地や木製家具などに水分や熱、汚れによって表面に輪の形のシミが起きる現象のことです。

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ワイドアームソファ(わいどあーむそふぁ)
ワイドアーム(Wide arm)ソファとは、平面になったアームや丸みを帯びたアームなど形は様々ですが、一般的なソファよりも幅広い肘掛けを持ったソファのことを指します。

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ロマネスク様式(ろまねすくようしき)
ロマネスク(Romanesque)様式とは、10世紀後半から12世紀中世ヨーロッパで台頭した建築・美術様式で、古代ローマの様式を受け継いだスタイルを持っていたため「ローマ風」という言葉の様式名になっています。

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ロッキング機能(ろっきんぐきのう)
ロッキング機能とは、パソコンチェアやオフィスチェアなどに良く見られる機能で、もたれた時に背もたれが後ろへ可動するものや座面と一緒に可動する機能のことです。

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ロココ様式(ろここようしき)
ロココ(Rococo)様式とは、18世紀のフランス宮廷からイギリス、ヨーロッパ、アメリカまで広まった建築、室内様式です。

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ローズウッド材(ろーずうっどざい)
ローズウッド材とは、熱帯アメリカや東南アジアなどに生息するマメ科の常緑広葉樹からとれる木材で、別名シタン(紫檀)とも呼ばれます。

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レプリカ(れぷりか)
レプリカ(Replica)とは、複製品や模造品のことを指し、オリジナル作品と同じ形、内容、機能を持たせたものです。

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レトロスタイル(れとろすたいる)
レトロ(Retro)スタイルとは、過ぎ去ったことや過去の日々を思い起こした回顧的スタイルです。

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