本をすっきり収納するポイントとアイテムの特徴&収納アイデア

  • URLをコピーしました!

カヴァース編集部

意外とかさばる本の収納にお悩みではないですか?ついつい買い足して、いつの間にかお部屋が本だらけ…なんてこともありますよね。ただ、大切な本はすっきり片づけて快適な読書空間を作りたいものです。

そこで今回は、本をすっきり収納するポイントや本の収納に最適なアイテムをご紹介します。ユニークな収納アイデアやおすすめ商品も登場しますので、ぜひ最後までご覧ください。あなたにぴったりの本の収納方法が見つかりますよ。

目次

本をすっきり収納するポイント

ではさっそく、本を収納する際のポイントをご紹介します。

持っている本の量を把握する

本の収納で考えてみたいのが自分がどのくらいの本を所有しているかということ。

読書家なら本の所有量も多くなるでしょうが、その量に応じた収納方法があります。本の量に合った収納場所をよく考えてみましょう。

取り出しやすく収納する

本を収納した場合に詰め込みすぎたり、ごちゃごちゃになったりしてしまうと、あとで読みたい本を取り出す時に大変です。

本の収納では取り出しやすいようにきっちり整理しておくのが大事です。気軽に本を取り出して読書を楽しむことができるように収納しましょう。

背表紙を揃える

本を本棚などに収納する際に気を使いたいのが背表紙の並べ方。できれば高さ、色、種類を揃えて、きれいに並べたいところです。

それができれば収納された多くの本の見栄えが良くなって、気分も良くなります。

反対を考えてみましょう。背表紙がバラバラな状態で本が並んでいると、ごちゃごちゃして落ち着きが悪くなります。

本の収納に使える家具&アイテムの特徴

本の収納に適した家具やアイテムには様々なものがあります。それぞれの特徴を見ておきましょう。

本棚

本の収納と言えば、真っ先に思い浮かぶのが本棚ですよね。多くのメーカーからいろいろなタイプの本棚が売られています。

それぞれ外観も使い勝手も違いますが、本棚はたっぷり本を収納できるのがいいところ。大量の本を抱えた人には格好の収納場所です。

ただしオープンタイプの本棚の場合、本を見せる収納になるので、きっちりと整理しながら収納するようにしたいところです。

カラーボックス

本棚以外では、カラーボックスを本の収納に使う場合もあります。おしゃれなカラーボックスなら本の収納もスタイリッシュに決まります。

また、棚の高さ調節ができるものなら、本のサイズに合わせた形で利用もできますね。

ただカラーボックスの場合、耐荷重が不十分なことがあるので、重い本をたくさん載せない方がいい場合もあります。

収納付きベッド

収納付きベッドに本棚がついたものや、引き出し部分に本を収納できるものがあります。

本棚付きのものは、寝る前にちょっと読書をという時に本を取り出しやすいです。

引き出しに本を収納する場合は、すぐには読まないような本を入れておくといいでしょう。

テレビ台

テレビ台も本を収納できるところ。収納スペースがあるタイプなら、ある程度まとまった本も入れておけます。

ただし、本棚とは違いますから、普段よく読む本を収納しておくのがおすすめです。

リンゴ箱

リンゴ箱も本の収納に使えます。置くだけで簡易本棚の出来上がりです。

ただし収納量という点では限度がありますから、本の所有量が少ない人向けです。

ファイルボックス

ファイルボックスで本をきれいに整理して収納することもできます。本が倒れてしまいやすいときなどは、ファイルボックスで自立させられます。

本をファイルボックスに入れて、本棚に後ろ向きに収納すれば、取り出しもしやすいですよ。

ユニークな本の収納アイデア

本の収納にはユニークなアイデアもありますので、ここでご紹介しましょう。

表紙を見せて収納

本棚に本を収納する場合は、背表紙が見えるように収納するのが普通ですが、ちょっと工夫して表紙を見せるようにしてみましょう。

美しい表紙の本を置くことで、インテリア性も高まります。その表紙に飽きたら、別の本に取り替えるのも簡単です。

おしゃれな小物も飾る

本棚やカラーボックスなどに本を収納する場合、本だけがずらりと並んでいると圧迫感が生じたり、面白みに欠けたりする場合もあります。

そこでちょっと雰囲気を変えるために、おしゃれな小物や雑貨を飾ってみてはいかがでしょうか。楽しい空間ができますよ。

ゆとりを持って置く

本の収納場所に本が詰め込まれているという光景も圧迫感が生じやすいもの。それを避けるために、少しゆとりを持った並べ方にしてみましょう。

これなら程よい抜け感もできてすっきりします。本が倒れるのが気になるなら、ブックエンドやファイルボックスを使うと良いですよ。

かごにさりげなく置く

本の収納というほどではありませんが、素敵なかごにお気に入りの本を何冊かさりげなく置いておくのもおしゃれです。

洋書などを置いておけば格好もいいです。そのかごにお花などを並べるとさらに美しくなりますよ。

本の収納におすすめの商品

本の収納にふさわしい家具と言えば本棚がありますが、それも含めてカヴァースには本の収納に最適な商品がありますので、ご紹介します。

1cmピッチで調節可能 壁面大収納ラック 書棚単品 幅90cm

薄型なのに大容量収納が可能な本棚です。上部の奥行は16cmで、下部は28cmと置くものによって使い分けができ、たっぷり収納できます。その棚は1cmピッチで調節が可能で、収納する本のサイズにぴったり合わせられます。これでスペースに無駄のない収納もできて、より本の収納量も増えますね。本以外にお気に入りの雑貨や自慢のコレクションをディスプレイして楽しむこともできます。下の方の奥行が厚くなっているので安定感があり、しっかりとした作りとなっていますので安心してご使用ください。

バイカラーがオシャレな大容量のブックシェルフ 引き出し付き本棚

リビングに置いても違和感のない、おしゃれな本棚です。特徴は、木目とモノトーンカラーのバイカラー配色。素朴さとスタイリッシュさをあわせ持つ一点です。小さめサイズで、狭い空間でも圧迫感を感じさせません。さらにこちらは、コンパクトながら大容量収納が可能です。単行本約400冊を収納できますよ。

どこからでも簡単に出し入れができる 回転ブックラック6段

こちらは大変使いやすい回転ブックラック。360度回転するようになっていて、本の出し入れが非常にしやすいです。どこからでも出し入れができ、どこにどの本があるのかも一目瞭然。読みたい本をさっと取り出して、さっと収納できます。棚は6段で、高さは137cmとソファーやいすに座ったままでも本が取り出しやすい仕様です。棚の高さは20.5cmと少し大きな本でもしっかり収納できます。ベース部分は39×39cmでスペースもさほど取らず、どこにでも置きやすいです。

お部屋に馴染む 置くもの全てを引き立てる ディスプレイラック (ナチュラル)

おしゃれな小物のディスプレイも一緒に楽しみたい方におすすめの、ディスプレイラックです。明るい木目調で、ナチュラルなインテリアにぴったり。縦の仕切りがついており、ブックエンドとして使えるのもポイントです。本が倒れてこないので、本棚としてもストレスなくお使いいただけます。一部は可動棚で、高さを調節すればA4サイズも入りますよ。

使いやすくて簡単に組み立て可能 カラーボックス2段

こちらは、2段タイプのカラーボックスです。コンパクトな大きさで、どこにでも置けるのが◎。本棚以外にも、幅広い用途で活躍します。リーズナブルな価格なので、いくつかまとめて揃えるのもおすすめです。さらにこちらのカラーボックスは、組み立て簡単。DIYに自信がない方でも安心です。

自由に取り付け可能 マルチカラーボックス 3ドアタイプ

オープン棚タイプのイメージが強いカラーボックスですが、扉付きタイプもあります。「にぎやかな背表紙の漫画が多い」「本を隠してすっきり収納したい」という方におすすめです。こちらは3枚の扉が付いており、扉を開けると可動棚が現れます。棚板の高さ調節をすれば、本の高さに合わせて使いやすく整頓できますよ。

便利な大容量収納で上質 本棚付引出し収納ベッド ダークブラウン

本棚付き引き出し収納ベッドのご紹介です。ベッド、たんす、本棚が一体になったようなタイプで、使い勝手抜群です。本棚はヘッドボード側のスライド収納部分で、使わないときはしまっておけます。そのため背表紙が揃っていない本を収納してもそれほど気になりません。使うときは引き出して、読みたい本を取り出すだけです。ベッドのデザインは直線ラインを活かしたホテル仕様になっていて、上品でノーブルですね。

大容量の収納力でお部屋をすっきり ハイタイプテレビボード 3点セット

「リビングにたくさん本を置いておきたい」という方におすすめの、大容量収納が可能なハイタイプテレビ台です。こちらは、テレビ台とガラス扉キャビネット×2の3点セット。キャビネットは可動棚を備えており、効率よく本を収納できます。これさえあれば、リビングが一気に片付きますよ。天然木のような見た目で、高級感のある空間を生み出します。

大人になっても使いたい シンプルキッズ収納家具 本棚

こちらは子供用の本棚。子供が安心して使えるような工夫が随所にされています。まず側面と棚面が斜めになっていて重心が後ろにかかるので、倒れにくく安全性は抜群。小さいお子様がいるご家庭でも心配がありません。そして棚は固定されて動かない仕様なので、手をかけても大丈夫です。棚面が斜めなことにはもう一つメリットがあって、本のタイトルが見やすく落ちにくいです。お子様がクレヨンや油性ペンで落書きしても、消しやすいという特徴もあります。

スペースを有効活用して収納力アップ クローゼットラック 幅19.5cm 2個組

クローゼットのデッドスペースが空いているなら、ぜひこちらのクローゼットラックをお使いください。高さも奥行もクローゼットにジャストフィットするようになっていて、ぴったりデッドスペースにはまります。クローゼットの中に納まることで、お部屋はすっきりしますね。本もたっぷり収納でき、文庫本なら約204冊も置いておけます。取っ手は左右どちら側にもつけられるので、レイアウトもしやすくなっています。

【まとめ】ちょっとした工夫で本をすっきり収納できる

今回は、本の収納をする際のコツやアイデア、本の収納に適したアイテムをご紹介しました。本があふれて困っている方も、便利な家具やアイテムを使いながら収納方法を工夫すれば、素敵な読書空間を作ることができます。カヴァースの商品も参考にしながら、あなたにぴったりの収納方法を選んでくださいね。

この記事のタグ

  • URLをコピーしました!