くつろげる寝室のインテリアコーディネート

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カヴァースメディア部

一日が終わって、しっかりと身体と心を休める寝室は、リラックス空間としてとても重要な場所です。この記事では、リラックスできるお部屋のインテリアとそのコーディネートの仕方についてご紹介します。ご参考にしてみてください。

くつろげる寝室の配色

寝る2時間前からはスマホや蛍光灯などの明るい色はシャットアウト!ほのかなあかりで眠りに入る準備をします。どんな配色が目に優しいのかみてみましょう。

グリーンカラー

グリーンは目に優しいので取り入れたい色ですが、実は観葉植物はあまりお勧めできません。毎日空気を入れ替えて、植物の手入れができればいいのですが、そうではない場合、観葉植物を置くことで、かえって体調が悪くなる場合があります。

観葉植物は二酸化炭素を排出しています。また寝室は湿度が高いので、カビが生えやすい環境です。グリーンを使いたい時は、手入れの簡単なミニプランツやフェイクグリーンなどを置いてみましょう。

オレンジカラー

電球色と同じオレンジカラーは目に優しく、くつろげる色です。ビビッドな色は落ち着かなくなるので、淡い色やイエローにちかいオレンジカラーを取り入れましょう。

カーテンやライトスタンドなどでコーディネートするといいですね。特に冬は、暖色系のカラーを使うことで、部屋の温かみが出ます。

また壁紙をオレンジにすると部屋全体がリラックス空間になりやすいですが、賃貸などで変えることができない時は、インテリア小物で工夫してみてください。

グレーカラー

グレーはモノトーンの色ですが、寝室のコーディネートにもいい色です。モノトーン自体が落ち着きのある色なので、リラックス空間を作ることができます。

特にグレーの場合は、他にアクセントカラーを入れることによって、その色がしっかりと目立つようになります。モノトーンでお部屋をコーディネートする時は、なるべく白系の色と組み合わせてください。

圧迫感がなく、お部屋を広く感じることができます。また、大人っぽい色でもあるので、寝室がおしゃれカッコイイ部屋になりますよ。

眠りに入りやすい照明の選び方

しっかりと眠るためには、睡眠の2時間前には部屋のあかりを落とします。その準備を助けてくれるのが部屋の照明。では、どんな照明があるのかみてみましょう。

あかりの強さを調節する

部屋全体の照明器具というと、シーリングライトがありますが、最近のシーリングライトは何段階も明るさを変えることができるようになっています。

寝る前には、消える直前くらいの淡いオレンジ色がいいですね。気分も落ち着きます。もう一つ調節できるのが、ベッドサイドに置くようなライトスタンドです。

これも同じようにオレンジ色にしておきましょう。寝る前にスマホやパソコンを見ると、ブルーライト効果で眠れなくなってしまうので、気をつけます。

ほのかなあかりでリラックス

また、ほのかなあかりにすることで、心身ともにリラックスできる効果があります。部屋を暗めにすると心拍数が下がって、気分も体も落ち着きます。和モダンの照明器具で、和紙を使ったようなインテリアがあるのでおすすめです。

和紙を通したほのかなあかりは、目にも優しくリラックス効果があります。和室で寝ている場合は、和室にあったデザインを、もしも洋室の寝室ならば、和モダンテイストでおしゃれに置いてみてください。

フットライトを活用する

いくらほのかなあかりといっても、視界にライトが入ってくると、目をとじていても気になってしまう人もいるでしょう。デスクスタンドなどは、視界に入らない場所に置くのがいいのですが、それでも明るいと思う場合は、フットライトを活用してみてください。

フットライトは足元だけを照らすあかり。夜中に起きた時に安全に歩けるように、足元だけをほんのりと照らしています。かなり暗くなりますが、さらに落ち着くのでおすすめです。

寝室でくつろぐためのインテリア

お部屋全体のカラーはもちろんのこと、小さなインテリアを使ってくつろげる寝室づくりをしてみましょう。

ベッドカバーでくつろぐ

ベッド全体をおおうベッドカバーに、くつろぐための色を使ってみましょう。自分がくつろげる色を使えばいいのですが、だいたいオレンジ、ベージュ、グレー、という感じになります。このベッドカバーを変えるだけで、かなりお部屋全体の雰囲気が変わります。

ファブリックにもこだわってみてください。暖色系は冬はふわふわしたものでいいかと思いますが、夏は麻のような、スッキリしたファブリックに変えるといいですね。爽やかで、部屋に圧迫感がなくなり、広く感じるようになります。

壁紙を変えてみる

最近は、貼り直せる壁紙が販売されているので、試してみるといいかもしれません壁全体をほのかなオレンジ系やモノトーン系にすると、リラックス空間になります。

特にモノトーンはおしゃれ感がアップするので、おすすめですよ。自宅の場合は、DIYで壁に色を塗ってみましょう。自宅の場合は、いくらでも塗り直せるので、いろいろと試してみるといいですね。

黒系にすると圧迫感があるので、黒系にする場合はライティングなどで工夫して、お部屋が広く感じるようにしてみましょう。

くつろげるインテリア小物

くつろげるアイテムというと、アロマスチーマーやキャンドルがあります。お香を炊くのもいいですね。

リラックス音楽を聞いたり、リゾート感のあるポスターをみたり、自分がくつろげるものを置きます。ただし、あまりごちゃごちゃしないように気をつけましょう。

寝室の家具の選び方

ワンルームや6畳の和室など、寝室はいろいろです。それぞれの間取りや大きさに合う、ベッドやサイドテーブルなどの家具を見てみます。

寝具の大きさ

ワンルームの場合だと、ベッドを置いたり、寝具を広げるだけで部屋が狭くなってしまいますが、寝具の大きさにこだわって探してみると、意外とコンパクトなものも見つけることができます。

今は、さまざまなサイズの寝具があるので、納得がいくまで探してみましょう。

サイドテーブル

ベッドの場合はサイドテーブルを置くと思いますが、これもなるべく、高さのない、落ち着いた色のものを選びましょう。ベッドの高さと同じくらいか少し上だと圧迫感がなくていいですね。

カーテンの色

リラックスできる色というのはだいたいオレンジ系やベージュ、グレーなどですが、冬は暖色系、夏は寒色系のカーテンを選ぶのもいいですね。

ファブリックにもこだわるのもおすすめです。冬は温かく、夏はさわやかに気持ちよく眠れる色にしましょう。

おすすめの商品

では、くつろげる寝室づくりができるようなインテリアをご紹介していきます。ぜひ、お気に入りを探してみてください。

[幅150cm×2枚]心が落ち着くアイスカラー 1級遮光カーテンセット ブルー

少し眠りが浅かったり、寝つきが悪かったら、遮光カーテンに変えてみてください。驚くほど、ぐっすり眠れるようになります。落ち着くアイスカラーのカーテンとプライバシーを守れるレースカーテンのセットです。

繊細なガラスで光の反射が美しい 1灯ペンダントライト

アンバー、クリアの落ち着いた色のペンダントライトです。和モダンにもアンティーク風にも、和室と洋室どちらにも似合うデザインです。寝る前のひととき、しっとりしたほのかな灯りで過ごすのに最適です!

ライフスタイルを選ばない 脚付きボンネルコイルマットレスベッド(セミシングル)

枠のないスッキリしたデザインのマットレスベッドです。コンパクトなベッドを置くことで、お部屋の広さを感じることができて◎。ベッドカバーの色で、くつろげる空間の演出をしてみましょう。

空間を広く感じさせる フロアベッド モダンライト・コンセント付

ヘッドボードの両サイドには、モダンライトが付いております。ヘッドボードからこぼれる優しい静かな光が、疲れをほぐし癒してくれますよ。寝る前の目にやさしい間接照明のような優しい光が◎。和モダンなデザインなので、和室にも洋室にも合いますよ。

丁寧なつくりで安心 日本製シルク加工カバーリング ベッド用セット

天然シルクのベッドカバーセットです。16色のリバーシブルで、32色の中から選べます。ベッド用にも、布団用にも用意されているのがうれしいですね。シルクのため肌触りがよく心地よく眠れます。何色か用意して、気分で交換するのもおすすめです。

まとめ

こちらの記事では、くつろげる寝室のインテリアコーディネートについてご紹介しました。大切な空間のリラックスできるインテリア選びに、ぜひ参考にしてみてください。

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