おしゃれなベッドはインテリアに合わせる！選び方のコツをご紹介

ホテルライクな部屋に合わせたければ、優雅な印象を与えるベッドを選ぶようにしましょう。余裕のあるゆったりとしたサイズはホテルのような洗練された雰囲気を演出してくれます。

シーツは白やブラウンなど落ち着きのある色にこだわってください。素材はサテンなど高級感を与えるものにしましょう。レザーベッドを置けばぐっとデザイン性があがり、目を引くインテリアとなります。

北欧スタイルには特徴である天然木を使ったベッドがおすすめです。落ち着きのある木のフレームは部屋に温もりを与えてくれます。ベッドリネンにはアクセントとしてビビッドなカラーを取り入れるのがおすすめです。植物や動物をモチーフにした柄のものを使用しても北欧の雰囲気が上手く演出できますよ。

スタイリッシュな部屋に合わせる場合は、黒やダークブラウンなど暗めの色のものを選びましょう。ベッドフレームにも気を配り、直線的なものを選ぶとスタイリッシュな雰囲気によく馴染みます。フレームの素材も冷たさを感じるスチールを選ぶのがおすすめです。

ローベッドは和モダンに最適です。目線を下げることでより落ち着いた雰囲気が出て、開放感を与えられます。木が使われたベッドを選べば上品さのある、くつろげる寝室が作り出せます。ベッドのデザインをシンプルなものにすれば、和モダンにすっと溶け込んでくれますよ。

海外風を演出するのであれば、大きめサイズで高さのあるものを選びましょう。大きいベッドはゆとりある寝室を演出し、ゴージャスな雰囲気にしてくれます。ほかにもクッションをたくさん置くのがコツです。ベッドの足元にベンチを置いておしゃれに花を飾って彩りを添えるのも海外風にするコツです。

すのこベッドとは、隙間がある格子状になったベッドのことです。すのこは汗や水蒸気を発散してくれるため、湿気対策に優れています。人はどうしても寝ている時に汗をかいてしまいます。そのため、すのこベッドはベッドフレームとして最適だと言えるのです。通気性の良さやシンプルな見た目ですっきりした印象を与えられる点はメリットと言えるでしょう。

ローベッドは一般のベッドに比べて高さが低いベッドです。ローベッドは圧迫感を与えないため、寝室を広く見せたい方におすすめです。ただし高さが低いため、立ち座りがしにくく、ベッドに座りたい方には不向きかもしれません。開放感のある雰囲気を演出できるため、リラックスしたい空間作りには最適だと言えるでしょう。

パイプベッドは安価な点が最大のメリットと言えます。木製ベッドに比べて非常に軽い点も特徴です。そのため、初めて一人暮らしをする方や引越しが多い方にはおすすめしたいベッドです。

デザインが豊富なため、おしゃれにきめたい寝室にもぴったり。シンプルな黒のデザインはモダンスタイルに合わせやすいですね。木とスチールを組み合わせた異素材ミックスタイプも部屋をぐっと洗練された雰囲気にしてくれます。

畳ベッドはメリットがたくさんあります。調湿効果や保温性だけでなく、い草の香りによるリラックス効果も期待できます。ただ、一般的なベッドに比べるとやや価格が高くなりがちです。ほかにもカビ対策や劣化にも気を付ける必要があります。寝室に和の雰囲気を取り入れて落ち着きたい方や畳ならではの香りに包まれて眠りたい方におすすめできるベッドです。

ロフトベッドは置くだけで存在感があり、おしゃれな雰囲気にしてくれるベッドです。選ぶ際は、高さや下の空間の使い方をしっかり考えておきましょう。下の空いたスペースに置きたいものがおさまるベッドを選ぶのがポイントです。

部屋が狭い場合にはスペースを有効活用できるのでおすすめです。はしごタイプか階段タイプか、収納力があるかどうかなどのポイントで決めるとよいでしょう。

ベッドにはコンセントがあると便利です。スマホを充電したり、読書用にライトを使ったりとあれば大活躍してくれます。選ぶ際はコンセントが何口あるかどうかや、場所などを確認するのがポイントです。

ヘッドボードに照明があると、寝る前に作業をする際に便利です。寝ている間も照明をつけて置きたい方にとっては大事なポイントになります。ヘッドボードの照明は直接顔に当たらない設計になっているものが多く、就寝中も優しく光が照らしてくれます。もちろん照明にもさまざまなタイプがありますので、ライトの位置や種類などをしっかり確認するようにしましょう。

収納が少ない部屋であれば、ぜひ欲しいのが収納付きのベッドです。ベッド下は活用しにくいため、あらかじめ収納があれば有効活用できます。収納の種類としては跳ね上げ式のものや引き出しタイプのものがあります。大きめの物を片付けて置きたいのであれば、跳ね上げ式がおすすめです。洋服や普段から使うものであれば、引き出しタイプで十分収納できるでしょう。