集中力が続かない!?集中力を高める環境づくり&インテリアアイテム

仕事をしていて、「急ぎの仕事なのに、どうしてもはかどらない」ということはありませんか?体調を整えることはもちろんですが、集中力が続かないのは、仕事場の環境が原因かもしれません。この記事では集中力を高めるための環境づくりや工夫、インテリアアイテムをご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
集中力を高める温度と湿度
部屋の温度・湿度と生産性には、密接なつながりがあることが様々な研究で証明されています。集中力を高めるための温度や湿度について見てみましょう。
最適な温度

アメリカのコーネル大学の教授らが、保険会社で働く女性を対象に調査したところ、「室温を20℃から25℃にあげることで、タイピングミスが44%減少、タイピング文字量が150%増加」という結果が出たそうです。部屋の温度が作業効率に影響があることが、この結果からもわかりますね。
では、集中力があがる温度は何度なのでしょうか?様々な研究がされており、若干の違いはあるものの、『22℃~24℃』が理想的な温度と言われています。26℃を超えると作業効率が低下するという研究結果もあることから、部屋の温度は高くても26℃までが良いようです。
作業空間には、温度計もインテリアアイテムの一つとして取り入れるのがよさそうですね。
最適な湿度

早稲田大学理工学総合研究センターの研究では、「湿度が35%以下になると不快感を感じる」とのこと。疲れ目・ドライアイの原因ともなり、まばたきが増えて、作業効率が悪くなるそうです。また肌のかゆみ・鼻や喉の不快症状でも集中ができなくなってしまいます。
逆に70%と高めの湿度になると、疲れを感じやすくなるそうです。では最適な湿度はどのくらいなのでしょうか。適切な湿度は季節によって若干違いがあり、夏は40~45%、冬は45~60%程度がよいとされています。温度計同様、湿度計もインテリアアイテムとして必要ですね。
集中力を高める明るさ

集中したいときの明るさはどのくらいがいいのでしょうか?まずは映画館を思い浮べてみてください。映画は館内を暗くして見ますよね。なぜ館内を暗くするかというと、余計なものが見えなくなり、スクリーンに集中できるからです。これを作業する部屋にも当てはめると、室内の照明はやや暗くして、手元をデスク照明で明るくすることで、集中力がアップします。手元の照明は、青白い『昼光色』がおすすめです。
集中力を高める香り

嗅覚は直接脳に働きかけることから、香りは集中力の向上に有効であると言われています。集中力がアップする香りとしては『ローズマリー』『ペパーミント』『ユーカリ』『レモングラス』などがあります。おしゃれなディフューザーや、アロマストーンをインテリアとして取り入れてみてはいかがでしょうか。
集中力を高めるBGM
人は無音よりも50デシベルくらいの雑音があるほうが、集中力や学習効果がアップすると言われています。50デシベルがどの程度かというと、静かな喫茶店が50デシベル程度です。なんとなくイメージできますね。ではBGMにはどんな効果があって、どんな音楽を聴くのがいいのかをみてみましょう。
リラックス効果

川のせせらぎや、波の音、心拍音のような音は『1/fのゆらぎ』を持っていて、この『1/fのゆらぎ』にリラックス効果があるとされています。適度なリラックス状態は集中力をアップさせてくれます。
マスキング効果

「時計のカチカチという音が気になる」「人が文字を書いているときの鉛筆の音が気になるなど」普段は気にしないのに、まわりが静かすぎると、やたらと気になってしまうことありませんか?
このような時に、BGMを聴くことで、気になる雑音がかき消されて集中できるようになります。このような効果を『マスキング効果』といい、BGMのマスキング効果で集中力がアップするという訳です。
集中力がアップするおすすめのBGM

BGMはその時の気分に合わせて選びましょう。リラックスしたい時には、自然音のものや、音楽に自然音がプラスされたゆったりとしたBGM、気合を入れたいときにはアップテンポなBGMと気分に合わせて選びましょう。
歌詞付きの曲や、好きな曲は作業中のBGMとしてはあまりおすすめではありません。意識が曲に集中してしまい、仕事への集中力の妨げになってしまうからです。そのような曲は気分転換したいときや、休憩時間に聴くのがいいでしょう。
BGMを流すのにおすすめなインテリアアイテムがBluetoothスピーカーです。音楽配信サービスなどを使う場合、スマホで流すこともできますが、Bluetoothスピーカを部屋に配置したほうが、部屋全体に音の広がりをもたせてくれます。
【ちょっと試してみる?】ポモドーロテクニック
「どうにも集中力が続かない」という方に試していただきたいのが、『ポモドーロテクニック』です。『ポモドーロテクニック』は、イタリアの作家フランチェスコ・シリロが考案した時間管理術です。フランシスコ・シリロが学生時代にトマト(イタリア語でポモドーロ)型のキッチンタイマーを愛用していたことから、このように名づけられたそうです。では『ポモドーロテクニック』とはどういったものでしょうか。
ポモドーロテクニックの流れ

ポモドーロテクニックの流れは以下の通りです。
【STEP1】やること(タスク)を決める(1ポモドーロでできる作業量にタスクを細分化)
【STEP2】タイマーを25分にセット
【STEP3】タイマーが鳴ったら5分休憩
ここまでが1ポモドーロで、これを4回(4ポモドーロ)繰り返したら、30分休憩をとります。この流れを1日に数回繰り返します。
シリロの研究の結果、この『25分作業+5分休憩』という時間が、人間の生産性・効率性を最大限に引き出せる時間なのだそうです。
ポモドーロテクニックの効果を出すためのポイント

さらに『ポモドーロテクニック』の効果を発揮するためには、押さえておくべきポイントがあります。ポイントは以下の4つです。
★時間をきっちりはかる
★25分作業に集中する
★タイマーが鳴ったら作業途中でも休憩をとる
★休憩中は作業に関係ないこと(コーヒーを飲む・音楽を聴くなど)をして頭を休める
YouTubeでもポモドーロタイマーBGMがたくさん上がっています。またアプリもあるので、一度試してみてはいかがでしょう。
集中力アップにおすすめのインテリアアイテム
カヴァースでは、インテリア性に機能性をプラスしたアイテムもご用意しております。集中力アップのお役にたてる、気のきいたインテリアアイテムを4つご紹介いたします。
50年以上前から愛されているデザイン AJ テーブルランプ




コペンハーゲンにあるホテルのためにデザインされたAJランプは、50年以上を経て今もなお愛され続けています。円筒状のシェードがもたらす光の広がりもデザインの一部になっている名作ランプです。AJランプはテーブルランプのほかにも、インテリアにあわせて、フロアランプタイプとウォールランプタイプもお選びいただけます。カラーはブラックとホワイトの2色をご用意。作業空間のインテリアとして取り入れて、長年愛され続ける理由を体感してみませんか。
間接照明としても使用できる トロメオ テーブルランプ




イタリア人デザイナー、ミケーレ・デ・ルッキがデザインした、おしゃれなテーブルランプです。アームやワイヤーを使った工業デザインと、艶消しアルミニウムのボディがなんともおしゃれです。ヘッドは360度回転するので、照らしたい場所を明かるくする他にも、壁や天井に向けて間接照明としてもご使用いただけます。デスクに一つあるだけで、クリエイティブ感のあるインテリアとして映えますよ。
お部屋を憩いの空間に リラックスチェアーロッキングタイプ




シンプルな北欧風のロッキングタイプのチェアです。木とファブリックの組み合わせは、インテリアに温かみをあたえてくれます。曲げ木のフレームは、体重に合わせてしずみ、自然な体勢でくつろぐことができます。またフレームの形そのものが、特徴的でインテリア性にも優れています。クッション部分は通気性と伸縮性のあるファブリック素材を使用。ポモドーロテクニックの休憩時間には、何も考えずこのロッキングチェアでゆらゆらと癒されるのもよさそうですね。
必要な機能を備えた シチズンカレンダー・温度湿度計付き電波式掛け時計

多機能な掛け時計をご紹介いたします。時刻合わせの必要がない電波時計に、温度計と湿度計、さらにカレンダー機能もついています。夜寝る時の秒針の音が気になって寝付けないことはありませんか?この時計は、部屋が暗くなると秒針だけが12時の位置で止まります。また、暗くなるとオレンジ色の照明がつくので、部屋が暗くても時間を確認できます。明るさの強弱設定も可能です。細かい点にまで配慮されたこの時計があれば、インテリアとしての存在感はもちろんのこと、時間の管理も温度湿度の管理もできますね。
まとめ
「集中したいのに、集中できない」そんな時に役立つ情報をお伝えしてまいりましたが、いかがでしたでしょうか?大がかりなものはなく、すぐに試せそうなものばかりです。音楽が好きな方はBGM、アロマが好きな方は香りから試してみるのもいいですね。また照明や温度計・湿度計などをインテリアに上手に取り入れて、集中力アップする環境をつくりましょう。
【参考文献】
・コーネル大学
URL:https://news.cornell.edu/stories/2004/10/warm-offices-linked-fewer-typing-errors-higher-productivity
・早稲田大学 堤仁美:低湿度環境が在室者の快適性・知的生産性に与える影響に関する研究
URL:https://www.wul.waseda.ac.jp/gakui/honbun/3780/3780.pdf
【参考サイト】
・STUDY HACKER:生産性を上げたければ「温度」と「湿度」に気を配れ!?最適な作業環境を徹底的に考察してみた。
URL:https://studyhacker.net/columns/best-temperature-efficiency





