エッチング(えっちんぐ) - 用語辞典(ダイニング)

TOP

エッチング(えっちんぐ)

化学薬品などの腐食作用を利用した、表面加工の技法のことを言います。

ガラスの表面を砂で削ったり、酸などで表面を溶かしスリガラス状に模様を描く装飾加工としても多く用いられている技法でもあります。使用する素材表面の必要部分にのみ防腐処理を施し、腐食剤によって不要部分を溶かして侵食や食刻することで目的の形状を得ることができます。主に、銅や亜鉛などの金属加工に用いられることも多いのですが、腐食性のあるものであれば様々な素材の塑形や表面加工に応用することもできます。

エッチング(えっちんぐ)の関連用語

エクステンションテーブル(えくすてんしょんてーぶる)
甲板の長さを、必要に応じて、伸縮できるテーブルの総称です。

≫続きを読む

エスニックスタイル(えすにっくすたいる)
民族的なイメージで、最近では主に、東南アジアをモチーフにしたスタイルです。

≫続きを読む

エッチング(えっちんぐ)
化学薬品などの腐食作用を利用した、表面加工の技法のことを言います。

≫続きを読む

エナメル革(えなめるかわ)
表面に合成樹脂(エナメル、ポリウレタン樹脂)を塗装して独特の光沢を出した革のことで、パテントレザーとも呼ばれており、靴やバッグ、ベルトといった装飾品などにも用いられています。

≫続きを読む

エナメル塗装(えなめるとそう)
不透明顔料着色剤(ワニスと顔料を混合した塗料)を使用した塗装方法です。

≫続きを読む

エポキシ樹脂塗装(えぽきしじゅしとそう)
エポキシ樹脂(ヒスフェノールとエピクドルヒドリンを結合させた高分子化合物)を原料とした合成樹脂塗料を使用した塗装方法のことを言います。

≫続きを読む

榎(えのき)
本州、四国、九州の山野や、朝鮮半島、中国にも分布している、ニレ科の広葉樹です。

≫続きを読む

エレガントスタイル(えれがんとすたいる)
優雅で気品に満ちた上質な女性をイメージしたスタイルです。ロココ調のスタイルなどをベーズに、上品にコーディネートされたスタイルを言います。

≫続きを読む

エンボス加工(えんぼすかこう)
革や布など様々な製品の表面に、模様や図柄を方押しする加工方法です。裏面を押し上げて浮かす方法と、表面に特殊なインクを付着することで凸部を形成する方法とがあります。

≫続きを読む

最近登録された用語

メルサワ(めるさわ)
東南アジアからニューギニアに分布されているフタバガキ科の広葉樹で、フィリピンではパロサピス、カンボジアではプジック、ニューギニアではアニソプテア、タイではクラバックなどと、生産地によって様々な呼称があります。

≫続きを読む

フープパイン(ふーぷぱいん)
クイーンランドやニューギニアに生育しているナンヨウスギ科の針葉樹です。名にパインと付き、ナンヨウスギ科に属する木材ですが、日本の松や杉の類とは異なる木材です。

≫続きを読む

両面ハッチ(りょうめんはっち)
ハッチとは、一般には、出入りや物の受け渡しのための小さな開口部のことを言い、間仕切りを兼ねた、両面から使える食器棚のことを両面ハッチと言います。

≫続きを読む

李朝家具(りちょうかぐ)
李朝とは、朝鮮半島における李氏王朝のことで、1938年、高麗の李成桂将軍が革命を起こし樹立した李氏王権で、1910年までの500年間以上続いた王朝です。

≫続きを読む

レッドラワン(れっどらわん)
フィリピンに多く生育しており、別名レッドフィリピンマホガニーとも呼ばれているフタバガキ科の広葉樹です。

≫続きを読む

レッドメランチ(れっどめらんち)
タイ、マレーシア、インドネシア、フィリッピンなどの東南アジアに分布しているフタバガキ科の広葉樹です。

≫続きを読む

レッドオーク(れっどおーく)
全米一帯に分布しているブナ科の広葉樹で、中東部のものが良く知られており、ノーザンレッドオーク、サザンレッドオーク、スパニッシュオークなどとも呼ばれています。

≫続きを読む

レースウッド(れーすうっど)
ヨーロッパ全域に生育しているスズカケノキ科の広葉樹で、ヨーロピアンプレーンやロンドンプレーン、イングリッシュプレーンなどの木材に、柾目面に斑点のような放射組織が現れた、装飾性に富んだ「斑紋杢」を形成したものを レースウッドと呼び、高級木材として高値で取引きされています。

≫続きを読む

ルネサンス様式(るねさんすようしき)
15世紀後半から17世紀に至るイタリアを中心にした様式で、古典様式を元に装飾性豊かな家具が生み出されました。

≫続きを読む

リンバ(りんば)
西アフリカから中央アフリカに生育しているシクンシ科の広葉樹で、ホワイトリンバ、コリーナ、アファラ、フラケなどとも呼ばれています。

≫続きを読む