本州、四国、九州の山野や、朝鮮半島、中国にも分布している、ニレ科の広葉樹です。
心材は淡い黄褐色で、辺材はそれより明るい淡黄色をしており、材質はやや硬めですが、強度は比較的小さいのが特徴です。また、狂いが生じやすく、腐れによる変色した条が出ることがありますが、 ケヤキに似ていることから、その代用として家具材などに用いられることがあります。江戸時代に一里塚として植えられた木として有名です。また、葉は蝶のオオムラサキの幼虫の餌となります。
甲板の長さを、必要に応じて、伸縮できるテーブルの総称です。
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民族的なイメージで、最近では主に、東南アジアをモチーフにしたスタイルです。
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化学薬品などの腐食作用を利用した、表面加工の技法のことを言います。
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表面に合成樹脂(エナメル、ポリウレタン樹脂)を塗装して独特の光沢を出した革のことで、パテントレザーとも呼ばれており、靴やバッグ、ベルトといった装飾品などにも用いられています。
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不透明顔料着色剤(ワニスと顔料を混合した塗料)を使用した塗装方法です。
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エポキシ樹脂(ヒスフェノールとエピクドルヒドリンを結合させた高分子化合物)を原料とした合成樹脂塗料を使用した塗装方法のことを言います。
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本州、四国、九州の山野や、朝鮮半島、中国にも分布している、ニレ科の広葉樹です。
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優雅で気品に満ちた上質な女性をイメージしたスタイルです。ロココ調のスタイルなどをベーズに、上品にコーディネートされたスタイルを言います。
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革や布など様々な製品の表面に、模様や図柄を方押しする加工方法です。裏面を押し上げて浮かす方法と、表面に特殊なインクを付着することで凸部を形成する方法とがあります。
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東南アジアからニューギニアに分布されているフタバガキ科の広葉樹で、フィリピンではパロサピス、カンボジアではプジック、ニューギニアではアニソプテア、タイではクラバックなどと、生産地によって様々な呼称があります。
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クイーンランドやニューギニアに生育しているナンヨウスギ科の針葉樹です。名にパインと付き、ナンヨウスギ科に属する木材ですが、日本の松や杉の類とは異なる木材です。
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ハッチとは、一般には、出入りや物の受け渡しのための小さな開口部のことを言い、間仕切りを兼ねた、両面から使える食器棚のことを両面ハッチと言います。
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李朝とは、朝鮮半島における李氏王朝のことで、1938年、高麗の李成桂将軍が革命を起こし樹立した李氏王権で、1910年までの500年間以上続いた王朝です。
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フィリピンに多く生育しており、別名レッドフィリピンマホガニーとも呼ばれているフタバガキ科の広葉樹です。
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タイ、マレーシア、インドネシア、フィリッピンなどの東南アジアに分布しているフタバガキ科の広葉樹です。
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全米一帯に分布しているブナ科の広葉樹で、中東部のものが良く知られており、ノーザンレッドオーク、サザンレッドオーク、スパニッシュオークなどとも呼ばれています。
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ヨーロッパ全域に生育しているスズカケノキ科の広葉樹で、ヨーロピアンプレーンやロンドンプレーン、イングリッシュプレーンなどの木材に、柾目面に斑点のような放射組織が現れた、装飾性に富んだ「斑紋杢」を形成したものを レースウッドと呼び、高級木材として高値で取引きされています。
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15世紀後半から17世紀に至るイタリアを中心にした様式で、古典様式を元に装飾性豊かな家具が生み出されました。
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西アフリカから中央アフリカに生育しているシクンシ科の広葉樹で、ホワイトリンバ、コリーナ、アファラ、フラケなどとも呼ばれています。
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