布団の中で掛け布団は睡眠時の体温が外気の寒さで奪われるのを防ぐ保温のために使われます。
したがってその中身は保温性だけでなく身体の上から被(かぶ)っても重すぎずに身体に良くフィットするものが良しとされています。このため中身の素材は羽毛や羊毛、またポリエステルなどが喜ばれます。さらに寒い季節や地域では掛け布団を掛ける前に肌布団というより軽いものも合わせて使うことが多いです。逆に暑い夏は夏掛け布団という薄手のもの、春や秋にはその中間の合い掛け(あいがけ)布団も用いられます。
快適な布団と枕のサイズはどのようでしょう。布団の長さは掛け布団・敷き布団ともに身長+35センチ程度、掛け布団の横サイズは異なり150センチ〜160センチが良いでしょう。
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快眠するための工夫のことです。個人差もありますのでご自分にとって適切なものを採用してください。
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布団の中で掛け布団は睡眠時の体温が外気の寒さで奪われるのを防ぐ保温のために使われます。
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掛け布団のサイズはベッド用と畳などへの直(じか)置き用で異なります。
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掛け布団の選び方は、その中身(詰め物)素材では羽毛、羊毛、ポリエステル、真綿、木綿、新素材などがあります。
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掛け布団の詰め物(中身、中綿、綿ともいう)には動物性から植物性また無機性まで種々の繊維や毛があります。
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掛け布団の生地とは、掛け布団そのものを収納する布団カバーの素材のことです。一般にはこの素材そのものを生地といいますが、布団の関連用語としては布団カバーのことと同意です。
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「かさ高」とは容積が嵩(かさ)高いことの指標数値です、フィルパワー(フィリングパワー)ともいいます。
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貸し布団とはレンタル布団のことで、掛け布団、敷き布団や低反発まくらなどをネットで注文し宅配で納品や返却などをできるようにしたサービスです。
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カシミヤ(Cashmere)とはカシミヤ山羊(やぎ)から取れた毛または毛織物のことです。
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肩こりとは「肩が凝(こ)る」ことです。一説では肩こりは日本人だけの表現だそうです。
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肩こり(布団用語参照)と腰痛は日本人共有の悩みです。睡眠の姿勢で軽減できるので、ここでわかりやすくダイジェストしてみます。
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家庭用品品質表示法(かていようひんひんしつひょうじほう)は家庭用品(繊維製品である寝装品も)を規制した法規です。
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カバーといえば、寝装品では掛け布団カバー、敷き布団カバー、まくら(ピロー)カバーがあります。
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側生地とはふとんの詰め物を包む布地のことです。側地ともいわれます。この重要性は羽根布団で顕著になります。
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貫目とは尺貫法の一貫が3.750Kgの単位のことです。
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毛布(ブランケット)の選び方、毛布は冬季の寒さをしのぐための補助ふとんとして、また夏は軽く掛けるタオルケットや肌掛け布団として代用されます。
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毛布のお手入れは、乾燥や日陰干し、洗濯やドライクリーニングなどが主です。洗濯などは品質ラベルで判断してください。家庭では難しい場合は専門業者に依頼します。
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無圧健康布団の「ムアツふとん」は大手ふとん店のブランドです。ただ構造は簡単なので各社販売しています。体圧を分散できるように多数の突起を綿全体に成型して配置しています。
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眠りの儀式は入眠儀式ともいいます。幼児のときは毎晩寝る前田町に同じような習慣、たとえばタオルをしゃぶるとか、を夜鳴きや夜更かしなどが改善されます。
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枕の素材とは枕の中に充填する材料です。良い枕とは高さ、硬さ、大きさ、素材の吸湿性や放湿性、通気性が必須です。
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防水シーツとはおねしょシーツのことです。赤ちゃんや介護患者さんのベッドに敷きます。肌触りが良く滲みにくいものが求められます。
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布団干しカバーとは主に掛け布団(本掛け、合い掛け布団、肌掛け布団)を布団干しするためのカバーで、ダニ退治ができます。
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布団の保管での留意点です。まず保管で一番大事なのは除湿です。布団は軽いものを上に置き、重いものは下に置くようにします。また布団は正しい収納がポイントです。
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布団には抗アレルギー素材のものがあります。抗アレルギー布団には詰め物(中綿)にポリエステル、側生地にポリプロピレンを使って、動植物由来のダニや細菌、カビなどがない抗アレルギー、抗ダニ、抗菌加工がされた100%化繊を使うのです。
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財団法人日本ふとん協会は経産省の所管法人です。昭和30年の設立で、生面およびふとん製造に関する調査・研究や指導教育、情報収集、関連企業の設備合理化の助成などが事業内容です。
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