布団干し(ふとんほし) - 用語辞典(布団)

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布団干し(ふとんほし)

布団を天日干しすることをいいます。布団は就寝中の人間が出す大量の汗(水分)を吸い込みます。多量の水分はカビを呼び、またダニや埃を抱えこみます。

今までは布団干しはマンションやアパートならベランダや窓の手すりに一戸建てなら物干し台などを利用して布団干しが行われてきました。一方マンションではベランダに干すことを管理組合の規約で美観上禁じているところが多いです。入居前に確認するのが良いでしょう。ただ布団干しの効果としてのゴミ除去、ダニ除去については天日干しでも万全ではありません。最近は掃除機でゴミや埃を吸い取り、布団乾燥機で乾燥させながら65度C以上の熱風でダニを死滅させる方法が採用されています。

布団干し(ふとんほし)の関連用語

フィルパワー(ふぃるぱわー)
フィルパワーとは羽毛のかさ高性の単位です。FP(filling power)と称します。羽毛が1オンス(oz:28.4g)あたりのふくらみ度合いを立方インチ(2.54cm立方)で表します。

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フェザー(ふぇざー)
フェザーとは水鳥の羽根のことで、羽毛とは分けて定義されています。水鳥の羽根はたくさんの空気を抱くことができるため保温性に優れており、衣料品(ダウンジャケット)、ふとん(羽毛ふとん)、寝袋(シュラフ)、ピロウ(枕)として用いられますが、寝装品では一般に羽毛ふとんのことを言います。

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布団(ふとん)
布団(ふとん)は日本では古くから広く用いられた寝具のひとつです。

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布団カバー(ふとんかばー)
布団カバーとは、布団の汚れや傷みを防ぐために使うカバーのことをいいます。

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布団乾燥機(ふとんかんそうき)
布団乾燥機は家電製品の一つです。ライフスタイルの変化で、布団の天日干しをする機会が少なくなっています。

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布団収納袋(ふとんしゅうのうぶくろ)
布団収納袋とは、布団を収納するときに使う収納袋のことをいいます。

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ふとん地流通協会(ふとんじりゅうつうきょうかい)
ふとん地流通協会(JFSA)とは、主に寝装品のテキスタイルや製品を取り扱う企業で構成しているふとん地の流通普及を促進するための協会です。

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布団たたき(ふとんたたき)
布団たたきとは布団を天日干ししながらたたくことです。布団をたたくことは布団の中綿を傷めますので、あまりすすめられません。

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布団とアレルギー(ふとんとあれるぎー)
布団には抗アレルギー素材のものがあります。抗アレルギー布団には詰め物(中綿)にポリエステル、側生地にポリプロピレンを使って、動植物由来のダニや細菌、カビなどがない抗アレルギー、抗ダニ、抗菌加工がされた100%化繊を使うのです。

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布団とダニ(ふとんとだに)
布団とダニですが、布団を長く使用していると汗などから布団に吸収されてダニが成長しやすく発生する環境になることが多いです。

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布団の上げ下ろし(ふとんのあげおろし)
布団の上げ下ろしとは、就寝時に布団など寝具一式を押入れから畳の間や床に下ろしてから敷きます。

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布団の打ち直し(ふとんのうちなおし)
布団のうち直しとは、とくに中綿に使われる木綿が長期間にわたって使われると、体重による加圧で薄っぺらになって「せんべい」布団になったり、また湿気や埃をを吸って汚れたりします。この綿をリフレッシュ再生することを「打ち直し」と呼んでいます。

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布団の選び方(ふとんのえらびかた)
布団を選び方は、まず掛け布団と敷き布団のそれぞれの中身素材とそれを包む生地素材を考えます。

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布団の生地(ふとんのきじ)
布団の生地は、掛け布団用と敷き布団用があります。布団そのものを収納する布団カバーの素材のことです。

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布団の寿命(ふとんのじゅみょう)
布団の寿命について説明します。なお羽毛布団の寿命については布団用語を参照ください。

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布団の処分方法(ふとんのしょぶんほうほう)
布団の処分法とは、不要になった布団の処分方法です。確実にはお住まいの市町村の大型ごみの処理ガイドなどに従うのが良いです。

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布団の中綿(ふとんのなかわた)
布団の中綿(なかわた)は中身また詰め物とも呼ばれます。単に綿ということもあります。そういえば魚の内臓のこともワタといいますね。つまり布団の中に入れる綿の意味です。

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布団の品質表示(ふとんのひんしつひょうじ)
布団の品質表示方法は布団関係団体が制定しているものもありますが、ここでは消費者庁が家庭用品品質表示法にもとづくものを説明します。

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布団の保管(ふとんのほかん)
布団の保管での留意点です。まず保管で一番大事なのは除湿です。布団は軽いものを上に置き、重いものは下に置くようにします。また布団は正しい収納がポイントです。

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布団のリフォーム(ふとんのりふぉーむ)
布団のリフォームとは打ち直し(用語集「打ち直し」参照)と同義または類語です。

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布団袋(ふとんぶくろ)
布団袋とは、布団をシーズンオフなどや来客用として保管するための袋です。

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布団干し(ふとんほし)
布団を天日干しすることをいいます。布団は就寝中の人間が出す大量の汗(水分)を吸い込みます。多量の水分はカビを呼び、またダニや埃を抱えこみます。

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布団干しカバー(ふとんほしかばー)
布団干しカバーとは主に掛け布団(本掛け、合い掛け布団、肌掛け布団)を布団干しするためのカバーで、ダニ退治ができます。

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布団丸洗い宅配(ふとんまるあらいたくはい)
布団丸洗い宅配とは、家庭では丸洗いできない素材でも注文すれば受け取りから丸洗いしてまた宅配で配送してくれる有料のサービスです。

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不眠症(ふみんしょう)
不眠症とは睡眠が困難な状態になっていることをいいます。眠りに入る入眠困難や睡眠時間や睡眠の質の悪化など1ヶ月以上の苦痛によって生活に支障があることです。

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ブレスエアー(ぶれすえあー)
ブレスエアーとは東洋紡のブランドのクッション素材です。寝装品では敷き布団や枕素材として利用されています。

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不眠の原因(ふみんのげんいん)
不眠による原因はいろいろとあります。専門医に任せるべき病気は通院をお奨めします。

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最近登録された用語

毛布の選び方(もうふのえらびかた)
毛布(ブランケット)の選び方、毛布は冬季の寒さをしのぐための補助ふとんとして、また夏は軽く掛けるタオルケットや肌掛け布団として代用されます。

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毛布のお手入れ(もうふのおていれ)
毛布のお手入れは、乾燥や日陰干し、洗濯やドライクリーニングなどが主です。洗濯などは品質ラベルで判断してください。家庭では難しい場合は専門業者に依頼します。

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無圧健康布団(むあつけんこうふとん)
無圧健康布団の「ムアツふとん」は大手ふとん店のブランドです。ただ構造は簡単なので各社販売しています。体圧を分散できるように多数の突起を綿全体に成型して配置しています。

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眠りの儀式(ねむりのぎしき)
眠りの儀式は入眠儀式ともいいます。幼児のときは毎晩寝る前田町に同じような習慣、たとえばタオルをしゃぶるとか、を夜鳴きや夜更かしなどが改善されます。

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枕の素材(まくらのそざい)
枕の素材とは枕の中に充填する材料です。良い枕とは高さ、硬さ、大きさ、素材の吸湿性や放湿性、通気性が必須です。

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防水シーツ(ぼうすいしーつ)
防水シーツとはおねしょシーツのことです。赤ちゃんや介護患者さんのベッドに敷きます。肌触りが良く滲みにくいものが求められます。

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布団干しカバー(ふとんほしかばー)
布団干しカバーとは主に掛け布団(本掛け、合い掛け布団、肌掛け布団)を布団干しするためのカバーで、ダニ退治ができます。

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布団の保管(ふとんのほかん)
布団の保管での留意点です。まず保管で一番大事なのは除湿です。布団は軽いものを上に置き、重いものは下に置くようにします。また布団は正しい収納がポイントです。

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布団とアレルギー(ふとんとあれるぎー)
布団には抗アレルギー素材のものがあります。抗アレルギー布団には詰め物(中綿)にポリエステル、側生地にポリプロピレンを使って、動植物由来のダニや細菌、カビなどがない抗アレルギー、抗ダニ、抗菌加工がされた100%化繊を使うのです。

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日本ふとん協会(にほんふとんきょうかい)
財団法人日本ふとん協会は経産省の所管法人です。昭和30年の設立で、生面およびふとん製造に関する調査・研究や指導教育、情報収集、関連企業の設備合理化の助成などが事業内容です。

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