羊毛掛け布団(ようもうかけふとん) - 用語辞典(布団)

TOP

羊毛掛け布団(ようもうかけふとん)

羊毛掛け布団の羊毛とは羊の毛のことで広義にはアンゴラ・アルパカ・ラクダなども含まれるようです。

この羊毛(ウール)を中身(詰め物)として50%以上使った掛け布団を羊毛掛け布団といいます。ウールですので毛織物になって衣服の素材としても非常に利用されています。羽毛よりは重く、保温性や吸湿性にも優れています。この羊毛が保有する弾力性や保温性・吸湿性は大変優れており、むしろ敷き布団の方に向いてもいます。あまり羽毛のようにフワっと軽すぎるのがいやな方には羊毛掛け布団がお薦めです。またお値段も羽毛よりは低価格でお求めやすいでしょう。

羊毛掛け布団(ようもうかけふとん)の関連用語

洋布団(ようふとん)
洋布団とは掛け布団の表を額縁のような縁取りにしないで仕立てた綿掛け布団のことです。

≫続きを読む

羊毛掛け布団(ようもうかけふとん)
羊毛掛け布団の羊毛とは羊の毛のことで広義にはアンゴラ・アルパカ・ラクダなども含まれるようです。

≫続きを読む

羊毛敷き布団(ようもうしきぶとん)
羊毛敷き布団とは羊毛(ウール)を中身(詰め物)として50%以上使った敷き布団をいいます。

≫続きを読む

最近登録された用語

毛布の選び方(もうふのえらびかた)
毛布(ブランケット)の選び方、毛布は冬季の寒さをしのぐための補助ふとんとして、また夏は軽く掛けるタオルケットや肌掛け布団として代用されます。

≫続きを読む

毛布のお手入れ(もうふのおていれ)
毛布のお手入れは、乾燥や日陰干し、洗濯やドライクリーニングなどが主です。洗濯などは品質ラベルで判断してください。家庭では難しい場合は専門業者に依頼します。

≫続きを読む

無圧健康布団(むあつけんこうふとん)
無圧健康布団の「ムアツふとん」は大手ふとん店のブランドです。ただ構造は簡単なので各社販売しています。体圧を分散できるように多数の突起を綿全体に成型して配置しています。

≫続きを読む

眠りの儀式(ねむりのぎしき)
眠りの儀式は入眠儀式ともいいます。幼児のときは毎晩寝る前田町に同じような習慣、たとえばタオルをしゃぶるとか、を夜鳴きや夜更かしなどが改善されます。

≫続きを読む

枕の素材(まくらのそざい)
枕の素材とは枕の中に充填する材料です。良い枕とは高さ、硬さ、大きさ、素材の吸湿性や放湿性、通気性が必須です。

≫続きを読む

防水シーツ(ぼうすいしーつ)
防水シーツとはおねしょシーツのことです。赤ちゃんや介護患者さんのベッドに敷きます。肌触りが良く滲みにくいものが求められます。

≫続きを読む

布団干しカバー(ふとんほしかばー)
布団干しカバーとは主に掛け布団(本掛け、合い掛け布団、肌掛け布団)を布団干しするためのカバーで、ダニ退治ができます。

≫続きを読む

布団の保管(ふとんのほかん)
布団の保管での留意点です。まず保管で一番大事なのは除湿です。布団は軽いものを上に置き、重いものは下に置くようにします。また布団は正しい収納がポイントです。

≫続きを読む

布団とアレルギー(ふとんとあれるぎー)
布団には抗アレルギー素材のものがあります。抗アレルギー布団には詰め物(中綿)にポリエステル、側生地にポリプロピレンを使って、動植物由来のダニや細菌、カビなどがない抗アレルギー、抗ダニ、抗菌加工がされた100%化繊を使うのです。

≫続きを読む

日本ふとん協会(にほんふとんきょうかい)
財団法人日本ふとん協会は経産省の所管法人です。昭和30年の設立で、生面およびふとん製造に関する調査・研究や指導教育、情報収集、関連企業の設備合理化の助成などが事業内容です。

≫続きを読む