【シーリーのベッドで叶える極上空間】ハイランクな50代夫婦のゴージャスな寝室
最上級の眠りを提供してくれる、シーリーのベッドとマットレス。上質な睡眠を得ることができるのはもちろん、スマートかつ重厚感のあるベッドフレームも魅力的です。今回ご紹介するシーリーのベッドは、直線的なフォルムとダークカラーが特徴。想定するのは、都心のタワーマンションに住む50代の夫婦です。シーリーのベッドを主役に、大人っぽくゴージャスな雰囲気に寝室をコーディネートしていきます。
「そろそろ寝ようか」スタイリッシュなホワイトのパーソナルチェアに座った夫が、妻に呼びかけました。
「そうだね、明日も早いことだし」ベッドで雑誌を読んでいた妻が答えます。
夫はグイッとウイスキーを飲み干すと、グラスをサイドテーブルに載せました。
ここは、都心にあるタワーマンション。大きな窓からゴージャスな夜景が楽しめる、最上階のペントハウスです。夫妻がこの部屋に越してきたのは1ヶ月前のこと。インテリアには並々ならぬこだわりを持つ2人ですが、とりわけ情熱を注いだのがこの寝室のコーディネートでした。
「ここに越してきて、本当によかった。特にこの寝室がお気に入り。2人で過ごす時間も増えたわよね」やわらかい布団にもぐりこみながら、妻が呟きます。
「本当にそうだな」夫はしみじみと答えながら、この寝室をスタイリングした時のことを思い出していました。
主役はもちろん、シーリーのベッド。ダークカラーで直線的なベッドに、白いシーツとグレーの掛け布団カバーを掛けました。そこにゴールドのピローやベッドスローを合わせて。ベッドの上のブラケットも、ゴールドをポイント使いしたものをチョイス。ゴールドカラーは大人っぽくゴージャスなコーデにぴったりで、ダークカラーのベッドフレームに華を添えてくれます。
ヘッドボード側の壁は、モールディングが目を引くアクセントウォールに。床は大理石調のタイルにし、シーリーのベッドと直線で調和させました。壁も床も淡いカラーをチョイスすることで、シーリーのダークなベッドを際立たせる効果もあります。上品なヨーロッパ風のテイストも加わり、よりラグジュアリーで洗練された印象になりました。
「『パーソナルチェアを置いてくつろぎのスペースをつくりましょう』と提案してくれたのは、君だったよな」
「そうよ。こんなに広い寝室、ただ寝るだけじゃもったいないでしょ。それにここにチェアがあれば、読書したりお酒を飲んだりしながら、あなたと会話する時間も増えると思ったから」
妻の言う通りだったな、と夫は思いました。ともに仕事が忙しく、すれ違いが増えていたのです。この部屋に越してから妻との会話が増えたのは、この極上の寝室のおかげでした。
妻は直線的なシーリーのベッドをさらに引き立たせるよう、そのスペースに曲線的なアイテムを揃えました。サイドテーブルやパーソナルチェア、ラグなど、丸みのあるデザインでアクセントを取り入れることで、インテリアが単調にならず動きが出ます。サイドテーブルは、シーリーのベッドになじむようブラックをチョイス。仕上げに、クリアな花器にちょっとしたグリーンを飾りました。
「『ここにブルーのラグを置きましょう』と言ったら、あなたすごくびっくりしてたわね」妻はその時の夫の顔を思い出し、くすくす笑い出しました。
「ブルーと聞いて、明るい色を思い浮かべたんだ。落ち着いた雰囲気に仕上げるもんだと思っていたから驚いたんだよ」夫は照れ笑いを浮かべます。
妻が選んだのは、黒っぽく深みのあるブルー。大人っぽいコーディネートに合うよう、慎重に色を選びました。個性的なデザインの柄も施されていますが、落ち着いた配色です。そのため、シーリーのダークなベッドやモノトーンのアイテムにも溶け込んでいます。高級感のある寝室に、違和感なく遊び心を加えることができました。
夫もベッドに入り、明かりを消します。「今度の休日は、早起きして朝食を準備して、海外ドラマのように寝室まで運んでやろう。きっと驚くだろうな」そんなことを考えながら、目を閉じました。