中学生の部屋は狭い方が良いって本当？空間を活用したインテリア選び
お子様が中学生になると、個人の部屋を与えるご家庭も多いのではないでしょうか。子供部屋として用意していた部屋でも、身体が大きく成長する中学生にとっては狭いのではないかと気になりますよね。しかし、中学生には狭い部屋がおすすめです。そこで今回は、家具専門店であるCOVEARTHのスタッフが、中学生に狭い部屋がおすすめの理由や、狭い部屋におすすめのインテリアを紹介します。
目次
中学生のお部屋におすすめの商品
まずは、中学生の狭い部屋におすすめのインテリアを紹介します。狭い部屋でも快適に過ごせるインテリアばかりですよ。ぜひ最後までご覧ください。
限りないアイデアと想像力でオシャレで楽しい空間をつくる 階段付き ロフトベッド
ロフトベッドは梯子が心配で避けていた方も安心して利用できる、階段タイプのロフトベッドです。手すりも付いているため、安全にベッドの昇り降りができます。また、床下の高さを調節できるので、収納スペースとしてもリラックススペースとしても活用できます。階段下のデッドスペースは収納スペースにもなるため、空間を有効活用できるアイテムです。通気性の良い耐久性のあるメッシュ床で、快適な寝心地を感じられますよ。
💭「階段付き ロフトベッド」の口コミ
綺麗でしっかりしたベットです。白を注文しました。
木目のフローリングで白の壁の娘の部屋に合っています。
空間をうまく使って広々と暮らす 天然木脚パイプベッド ミドルタイプ
脚に天然木を使用しており、シンプルでも高級感のある雰囲気を感じられるパイプベッドです。ベッドの床下は53cmの高さがあり、中学生が過ごす狭い部屋の貴重な収納スペースとして使えます。また、30.5cmのサイドガードが設置されているので、寝相の悪いお子様が落下する心配がありません。寝返りによって布団が落ちることもないため、快適に眠れますよ。通気性の良いメッシュ床で湿気がこもりにくく、衛生面も安心のアイテムです。
💭「天然木脚パイプベッド ミドルタイプ」の口コミ
空間利用できてとても良いです。荷重上限も余裕で助かってます。
デスク上にも下にも自由に配置できるラック付属 ユニットデスク
ユニークな波打つデザインのパソコンデスクです。キーボードはスライドレール式の棚に収納ができ、デスクを広々と使えますよ。棚は置きたいものに合わせて高さ調節可能で、背面の板で落下も防げます。カラーは、お部屋のコーディネートに合わせて選べる3色展開です。
日本製 長さが短い ヘッドレス頑丈ボックス収納ベッド (セミシングル)
一般的なシングルベッドよりもショート丈に設計されており、小柄な中学生の部屋におすすめのアイテムです。床板の下は全面収納スペースになっているため、膨大な収納力があります。浅型収納や深型収納、長物収納があり、衣類や荷物を適した場所にスッキリと収納できます。ベッドだけで十分な収納スペースがあるため、クローゼットやチェストを別途設置する必要がありません
デスク上にも下にも自由に配置できるラック付属 ユニットデスク
収納棚を自由に置き換えられる、便利なユニットデスクです。デスクの上や足元、L字など、使いやすいスタイルに設置できますよ。設置スペースに合わせて置き換えられるため、狭い部屋や兄弟、姉妹との相部屋にもピッタリです。大容量のラックにはA4サイズの書籍やファイルを収納できるので、学校のプリントやテキストの紛失を防げます。
💭「ラック付属 ユニットデスク」の口コミ
ラックはかなり収納力があり、ごちゃついていた書類や小物が一気に片付いてとても助かりました。子どもの勉強机としても重宝しています。
中学生の部屋の広さは？
中学生にピッタリの部屋の広さを紹介します。どの広さの部屋を中学生のお子様の部屋にするかお悩みの方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
中学生の部屋の広さ
中学生のお子様にはどれくらいの広さの部屋がちょうどいいのか、お悩みの方もいらっしゃいますよね。中学生のお子様が過ごす部屋なら、4.5畳～6畳の部屋がピッタリです。最低限のインテリアが設置できてプライベートの時間を過ごすには、ちょうどいい広さです。
ご家庭によっては、兄弟や姉妹で相部屋として過ごす場合もありますよね。相部屋として使う部屋なら6畳以上の広さがおすすめです。8畳以上の相部屋なら、将来部屋の中心に仕切りを設置して2部屋にもできますよ。
中学生の部屋の過ごし方
広い部屋が欲しいとお子様からリクエストをされたとしても、中学生の部屋は勉強と就寝ができるスペースがあれば十分です。
ベッドや勉強机を設置するスペースを確保できる広さなら、狭い部屋でも問題ありません。空間を活用した収納術やインテリアのレイアウトを工夫すれば、狭くてもスッキリとした部屋作りができますよ。
中学生に広い部屋を与えるメリット・デメリット
中学生に広い部屋を与えることで、メリットもあればデメリットもあります。中学生に広い部屋を与えると、プライベートの時間を部屋でゆったりと過ごせる点がメリットです。お友達が遊びに来た際は、リビングではなくお子様の部屋で過ごしてもらえます。
一方で、広い部屋は居心地が良く、部屋にこもりがちになる可能性があります。お子様がお友達を招く際もご家族はその様子を確認できないため、お子様の交友関係が見えにくい点がデメリットです。
中学生に狭い部屋が良い理由
中学生のお子様が過ごす空間なら、広い部屋よりも狭い部屋がおすすめです。なぜ中学生のお子様には狭い部屋が良いのか、その理由を解説します。
家族の時間を作れる
広い部屋には自由に過ごすスペースがあるため、部屋にこもる時間が長くなる可能性があります。狭い部屋ならリビングで過ごす時間が長くなりやすく、自然と家族が集まる空間を作れますよ。
中学生のお子様とコミュニケーションが取りやすい環境にしたい方や、広い部屋を渡すと部屋にこもりやすくなりそうなお子様には、狭い部屋がおすすめです。
勉強と就寝スペースだけで良い
中学生のお子様が過ごす部屋は、勉強と就寝ができる空間があれば問題ありません。ソファやテレビなどを設置するスペースがあると、ついダラダラと過ごしてしまいます。勉強に集中できる空間としても、中学生のお子様には最低限のインテリアでレイアウトされた狭い部屋がおすすめです。
また、勉強と就寝をするために必要な最低限のインテリアしか設置できない広さの部屋なら、部屋作りの費用も抑えられますよ。
部屋が散らかりにくい
中学生のお子様が過ごす部屋が狭いと、部屋が散らかりにくいメリットがあります。勉強に必要なテキストや学校のプリント、部活や習い事の道具など、中学生活に必要な物の紛失を防げますよ。
また、広い部屋よりも掃除などの手入れが行き届きやすい点も狭い部屋のメリットです。中学生のお子様が部屋を自分で管理するためにも、狭い部屋がおすすめです。
中学生の狭い部屋におすすめインテリア
中学生の部屋にあれば便利な、おすすめのインテリアを紹介します。狭い部屋でも過ごしやすい部屋作りができるインテリアです。
ロフトベッド
中学生の部屋の限られた空間を有効活用するには、ロフトベッドがおすすめです。高い位置にベッドを設置することで、下に空いたスペースに収納インテリアや勉強机を設置できます。
中学生の部屋に必要なインテリアをまとめて設置できるため、狭い空間を有効活用できるアイテムです。中学生の狭い部屋だけではなく、兄弟や姉妹との相部屋にもピッタリですよ。
多機能デスク
勉強机として設置するデスクは、機能にもこだわって選びましょう。狭い部屋で集中して勉強するためにも、整頓しやすい収納スペースやタブレットを充電できるコンセント付きのデスクがおすすめです。
部屋が狭いからこそ、デスク周りは便利で過ごしやすい環境に整えたいですよね。様々な機能があるデスクなら、中学校を卒業してからも長く使い続けられますよ。
収納インテリア
狭い部屋には、空間を上手に活用した収納インテリアが欠かせません。整理整頓がしやすい環境なら、部屋を綺麗に保ちやすいメリットがあります。ラックやチェストのような収納インテリアだけではなく、収納スペースがついたインテリアが便利ですよ。
床板の下が収納スペースになっているベッドや、本棚付きのデスクなど、インテリアを選ぶ際は収納スペースがあるのかをチェックしておきましょう。
【まとめ】お子様が快適に過ごせてご家族も安心できる部屋作りを♪
中学生のお子様が過ごす部屋は、4.5畳～6畳の広さがおすすめです。中学生の部屋には、勉強と就寝のスペースがあれば問題ありません。また、狭い部屋でも快適に過ごすには、整理整頓しやすい環境を整える必要があります。ロフトベッドや多機能デスク、収納付きインテリアなど、空間を有効活用できるインテリアが便利ですよ。