限られた狭いスペースでも快適に!中学生の部屋づくり実例5つ

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カヴァースメディア部

勉強や趣味などさまざまな活動に使う子供の部屋。中学生ともなれば自分の部屋で過ごす時間も長くなるため、快適に過ごせる空間にしてあげたいものです。しかし部屋が狭く、圧迫感のある空間になってしまっていることも多いもの。今回は限られたスペースでも快適に過ごせる中学生の部屋づくりアイデアを家具専門店であるCOVEARTHのスタッフがご紹介します。

中学生の部屋作りにぴったり!狭い部屋を有効活用する家具5つ

まずは、中学生の部屋作りにぴったりな家具を5つご紹介します。複数の機能がある家具などを置いて、狭い部屋を快適な空間に変えていきましょう。

空いたベッド下の使い方が広がる 宮付きロフトベッド

ハイタイプとミドルタイプに高さ調整可能なロフトベッドです。ハイタイプでベッド下に机を置いて勉強スペースとして使うことも、ミドルタイプで大容量の収納スペースとして使うこともできます。狭い部屋の空間を有効活用できますね。ベッドにはコンセント付きの宮棚が付いており、携帯や時計を置くなど便利に使えます。直径5cmの4本脚や3か所のクロス構造で頑丈に作られており、安全に使えるのも◎です。

便利な スライド収納付き コンパクトチェストショート丈ベッド (セミシングル)

狭い部屋にもぴったりなショート丈のベッドです。通常のベッドは長さ約195cmですが、これは約180cmでコンパクトな作りになっています。コンパクトですが、長物収納・浅型引き出し・深型引き出し・スライド収納・隙間収納が付いており収納力は抜群です。部活道具や洋服、教科書やバッグなどまとめて収納でき、狭い部屋をすっきりと片付けてくれます。

💭「コンパクトチェストショート丈ベッド」の口コミを見る

高校入学したむすめのために購入しました。組み立ても両親共同で3時間で完了。娘の感想はマットレスが硬い以外は満足しているようです。

押入れ級の収納力 ガス圧式棚付き大容量収納ベッド(シングルベッド)

跳ね上げ式で押入れ並みの収納量をほこるベッドです。引き出し式と違い引き出すスペースを考慮する必要がないため、狭い部屋にも置きやすい作りになっています。跳ね上げ式といえば縦開きのものがほとんどですが、これは横開きもあり部屋に合わせて選択できます。また深さは3種類あり、収納物の大きさや量に合わせて選べるのも良いですね。ヘッドボードには2口コンセント付きの棚が付いており、収納力だけではなく使い勝手も抜群です。

憧れの大容量壁面本棚 デスク幅を変えられる デスク&天井突っ張り本棚

天井近くまで高さのある本棚×デスクがセットになったアイテムです。手を伸ばせばすぐに教科書や参考書に届き、勉強が捗りますね。幅約49.5cmとスリムですが、床から天井近くまである可動式の棚で、さまざまな大きさの本が大量に収納できますよ。素材には水や汚れに強いPVCを使用しており、書き跡も付きづらくなっています。プリントなどに書くことが多い中学生に嬉しい仕様ですね。

デスクセット キャスター付き シンプル ナチュラル 木目調 高さ調整 コンパクト

スタンダードなデスクとチェストの2点セット。シンプルでどんなお部屋にも合わせやすいデザインです。天板は幅100cm×奥行44.5cmと広々としており、勉強机として最適ですね。机の引き出しや、A4ファイルも簡単に入るチェストで収納スペースも充実しています。

💭「デスクセット キャスター付き」の口コミを見る

ホワイトを購入しました。説明書には二人で作業して下さいと書かれていましたが、私ひとりでも割合出来るものでした。資材に番号が付いておりボンドとネジ締めだけの作業で作れて良かったです!満足しています。

中学生の部屋作り!狭い部屋を快適な空間にする5つのポイント

勉強道具や部活道具など色々なアイテムで散かりがちな中学生の部屋。まずは狭い部屋を快適な空間にする5つのポイントを見ていきましょう。

収納スペースの工夫

狭い部屋でも空間を上手に使い、収納スペースを工夫することでスッキリとした印象を与えることができます。ベッド下や机下を活用した引き出し式の収納を利用したり、壁面に棚やラックを取り付けてデッドスペースになりがちな空間上部を有効活用するなど、収納スペースを確保しましょう。

収納スペースがあることで整頓しやすくなり、狭い部屋が広く見えるようになります。

マルチな家具を選ぶ

狭い部屋では、マルチな家具を選ぶことが大切です。例えば収納付きのベッドやデスク、折りたたみ式のチェアなどは、スペースを有効に使え狭い部屋で活躍します。

マルチな家具を選ぶことで部屋に置く家具を減らすことができ、空間が広く使えるメリットもありますよ。

照明の工夫

照明は部屋の雰囲気を左右するだけではなく、空間にさまざまな影響を与えます。例えば広さ。天井照明だけではなくスタンドライトやクリップ式のデスクライトなどを活用し明るく彩ることで、部屋が広く見えるようになります。

また明るさは集中力にも影響を及ぼすもの。適切な明るさを保ち、勉強が捗る部屋にしていきましょう。

壁面の色使いで広さを演出

壁面を上手に使うことで、狭い部屋でも広がりを演出することができます。ホワイトや薄い色の壁紙やカーテンは、部屋を広く見せる効果がありますよ。

柔らかな色合いであれば色は何を選んでも大丈夫ですが、寒色系の色は集中力を高める効果があると言われており、中学生の部屋に特におすすめです。

お気に入りのアイテムでフォーカルポイントを作る

「フォーカルポイント」とは、部屋の中で視線を集中させる要素や場所のことを指します。フォーカルポイントは部屋にバランスをもたらしたり空間を引き締めたりする効果があり、視線の流れを誘導することも可能です。

高い位置にフォーカルポイントを作ることで目線が上にいき、空間が広く見えるようになります。中学生なら自分の好きなバンドのポスターや好きなブランドのアイテムなどを置いて、空間を引き締めつつ個性を演出していきましょう。

狭い部屋でも快適に演出!中学生の部屋づくり実例5つ

ここからは狭い部屋でも快適な空間に作り上げている実例を5つご紹介します。どれも中学生の部屋作りに使えるアイデアばかりですよ。

ベッドの足元にも収納スペースを確保

ベッドの足元上部にも収納スペースを作った例です。ベッドフレームにぴったりつけるように収納家具を置くことは珍しくありませんが、これはベッドの足元に被るように収納スペースを作っており、デッドスペースになりがちなベッドの足元を有効活用しています。

ベッドは部屋の中もっともスペースを割く家具です。ベッド下や足元など使わないスペースを上手に活用していきたいものですね。

ロフト型ベッドで大量収納を確保

ロフト型ベッドで大量の収納スペースを確保した例です。ベッドはシングルサイズで幅約97cm×長さ約195cmあります。ベッド高を1m上げるだけで約1900l分もの収納量を確保することが可能です。

中学生で部活が始まると、制服や勉強道具だけではなく部活道具などを収納する場所も必要になってきます。ベッド下の空間を活用し、かさばりがちな部活道具などもすっきりと収納しましょう。

ソファ+ベッドで空間を節約利用

ソファとしてもベッドとしても活用できるマルチな家具を利用し、狭い空間を節約利用した例です。中学生にもなると友人を家に呼んで部屋で遊んだり勉強したりすることも多くなりますが、ソファや椅子などを余分に置くスペースがないことがほとんどなもの。

このようなベッドとしてもソファとしても使える家具を置くことで、狭い部屋に友人を呼んでも快適に過ごせるようになります。

ベッド下の空間を有効活用

ベッドの高さを上げ、ベッド下を勉強スペースにした例です。ベッド下といえば収納空間として利用されることが多いですが、思い切ってかなり高くベッドを上げることで勉強などの作業空間としても使うことができます。

またベッド下という限られた空間に勉強机を置くことで、気を散らせる物が視界に入ってきづらくなるというメリットもあります。狭い空間は集中力が高まるとも言われており、中学生の勉強スペースとしてもぴったりですね。

壁面のデザインで広さを演出

壁面のデザインを工夫することで広く見えるように演出された例です。狭い部屋に机と収納、ロフトベッドがあり圧迫感を与えがちなところを、全体的なカラーのトーンを揃えることで一続きに見えるようにし、空間が広く見えるように工夫されています。

白×黒をベースに黄色でアクセントを付けることで、おしゃれでありながら10代らしい明るさを加えているのも◎ですね。

【まとめ】快適な中学生の部屋作りをしよう!

自分の部屋で過ごす時間が長くなる中学生。勉強も捗る快適な空間にしてあげたいものですね。狭くてもポイントをおさえて部屋作りをすれば、集中しやすく過ごしやすい部屋にすることはできます。今回ご紹介した部屋作りのコツや実例、おすすめアイテムを参考に狭くても快適な中学生の部屋作りをしていきましょう。

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