ダイニングでテレビが観たい!レイアウトのコツとおすすめ10選

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カヴァースメディア部

仕事・家事・育児に忙しい毎日を過ごす中で、食事中にテレビを観る方も多いと思いますが、テレビが観づらいと感じたことはありませんか?この記事では、テレビを観やすくするレイアウトや、観づらい時の解決法をお伝えします。テレビの設置方法も解説していますので、あなたにぴったりの置き方を見つけてください。おすすめ商品もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!

目次

テレビを観るためのダイニングレイアウト5選

あなたのお宅では、ダイニングからテレビがよく見えますか?アンテナ端子の位置や窓ガラスとの関係性などもあり、テレビの置き場所には制約が多いものです。こちらではおすすめのレイアウトをご紹介しながら、テレビが観づらい時の解決法も解説していきます。

ダイニングをテレビと直角にする

比較的オーソドックスなレイアウトです。ダイニングテーブルをテレビと直角に配置することで、家族全員が公平にテレビを観ることができます

リビングに置くことが多いソファセットはダイニング家具よりも背が低いので、長方形の部屋ならテレビ→リビング→ダイニングの順番で配置します。このレイアウトはダイニングからテレビが観やすく、間取りが許すなら理想的です。

テレビを斜めに置く

ダイニングの反対側に大きな窓があり、テレビで窓を隠したくない場合は、テレビを脇へよけて斜めに配置するのがおすすめです。この場合、テレビをコーナー用のテレビ台に置いたり、壁寄せスタンドに設置したりするのもいいアイデアです。

時間帯によっては窓から直射日光が入りテレビが観づらくなりますので、その時はレースカーテンを上手に使って遮光しましょう

ダイニングの短辺を使う

リビングとダイニングのどちらからもテレビを観たい時は、テレビを中央付近に置いてスイング(首振り)させる方法もあります。この場合は、1人がダイニングテーブルの短辺に席を移動すると、テレビが観やすくなります

テーブルのサイズやデザインにもよりますが、4本脚タイプのテーブルを使用すれば短辺にも座れるので、ゆったり使えますね。

リビングダイニング兼用にする

部屋が狭いなら思い切って発想を転換し、リビングのソファセットをダイニングセットとしても使えるものにしてみましょう!ダイニングセットをソファセット兼用にすると、大幅にスペースを節約できます

リビングダイニングのソファは、奥行きがやや浅めでリビングとダイニングどちらにも使える優れもの。さらにテーブルは食事がしやすいよう、ソファに合わせてやや低めに設計されています。ソファへの食べこぼしが心配なら、取り外して洗えるカバーや拭き取りやすい張り地を選ぶのがおすすめです。

小型のポータブルテレビを使用する

リビングに置いたテレビがダイニングから観づらい場合は、食事中だけ小型のポータブルテレビを使用する手もあります。ポータブルテレビは、キャビネットやチェストなど、テーブルと同じくらいの高さの家具の上に置きます

ふさわしい置き場所がない場合は、壁に小さな棚を取り付けるのもいいですよ。Wi-Fiに接続して無線で使えるポータブルテレビもありますので、アンテナ端子の位置を気にせず好きな場所でテレビを観ることができます。

テレビの設置方法5選

テレビの設置はテレビ台やローボードに置くだけではなく、他にも色々な方法があります。「足元をすっきりさせたい」、「できるだけ圧迫感をなくしたい」、「地震でも倒れないようにしたい」など、自宅の環境やお好みに合わせて設置方法を選べます。こちらでは5つの設置方法をご紹介しますので、先程ご紹介したレイアウトと一緒に参考にしてみてください。

ローボード(テレビ台)に置く

従来からあるスタンダードなテレビの置き方です。ローボードがあればテレビを観やすい高さに設置でき、ブルーレイレコーダーやゲーム機などの収納家具としても重宝します。

近年のテレビは大型化・薄型化が進んでいるので、地震対策としてテレビの台座をローボードに固定するのがおすすめです。ローボードごと倒れないよう、ローボードも耐震ジェルマットなどで床に固定しましょう

壁寄せスタンドに設置する

「テレビは床に設置したいけど足元をすっきりさせたい」「テレビの設置になるべくスペースを使いたくない」という方は、壁寄せスタンドがおすすめです。スタンドを組み立ててテレビを固定すれば、観やすい高さにできて場所も取りません

配線はスタンドの背面にきれいに収納でき、スイングタイプや棚付きタイプもあります。スタンドを壁際に寄せれば、テレビ周りがとてもスリムな印象になります。

壁掛けにする

壁に金具を取り付け、テレビを壁掛けにする方法です。金具には大きく分けて2種類あり、テレビを壁とほぼ平行に取り付けるタイプと、アーム式で壁から少し離し、上下左右に傾けられるタイプがあります。テレビを壁掛けにすると足元がとてもすっきりし、地震で倒れないのもメリットもあります

ただし、DIYで金具を取り付けるには壁の下地材にビスで固定する必要があるため、やや難易度が上がります。壁に穴を空けるため賃貸住宅にはおすすめできませんが、持ち家の方や賃貸でもリフォームOKの方は、ぜひ試してみてください。

突っ張り棒に取り付ける

2本の2×4(ツーバイフォー)材を突っ張りアジャスターで天井と床に突っ張らせ、そこに壁掛け金具を取り付けてテレビを設置する方法です。

この方法は天井・床・壁に穴を空けないので、賃貸住宅におすすめです。DIYでも作業可能で、難易度も高くはありません。

天井から吊る

テレビ用の吊り金具を使用して、天井からテレビを吊る方法です。この方法は壁掛けと同様に、足元がすっきりして地震でも倒れにくいメリットがあります。

反対にデメリットはDIYの難易度が少し高いこと、天井に穴を空けるので賃貸住宅にはおすすめできないことです。持ち家の方やリフォームOKの賃貸の方は、ぜひお試しください。

【まとめ】テレビが快適に観られるレイアウトにしよう!

こちらの記事ではテレビを観やすくするレイアウト5選や観づらい時の解決法、テレビの設置方法5選をご紹介しました。最近はテレビよりもパソコンでYouTubeを観る人が増えてきましたが、テレビは多くの人にとってまだまだ欠かせない家電製品です。この後は、テレビのレイアウトに関連したカヴァースのおすすめ商品をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

テレビが快適に観られるおすすめの商品

テレビの設置や、テレビが観やすいレイアウトに役立つカヴァースのおすすめ商品をご紹介します。リビング・ダイニング全体をイメージしながら、快適な部屋作りをしてみましょう。

風合いの美しいナチュラルデザイン ローボード ナチュラル

こちらのローボードは堂々の幅150cmで、大型テレビも安心して置ける大きさです。引き出し前板には天然木アッシュの突板を使用し、北欧テイストが漂います。側板と背板が天板より少し高くなっているため、天板に置いた物が落ちにくくなり便利です。センターの棚板は便利な可動式。リビングをゆったりとした安定感で包んでくれますよ。ローボードはテレビのディスプレーよりやや大きいものを選ぶと、見た目のバランスがよくなります。

機能も充実 ディスプレイ棚付き 選べる18種類 テレビ台 ハイタイプ

扉の種類や選ぶ色味によって18パターンの組み合わせが可能な自由度の高いテレビ台です。扉の種類は引き出しタイプ・ガラス扉タイプ・フラップ扉タイプから選ぶことができ、左右の組み合わせを変えることも可能です。カラーはブラウン・ナチュラル・ホワイトのお部屋に馴染みやすい3色展開です。こちらは高さが50cmのハイタイプなので、ソファやチェアなどで見るのにおすすめです。シリーズ商品には床座におすすめな高さ31.5cmのロータイプもあります。

省スペースでスタイリッシュな空間 壁寄せテレビスタンド ロースイングタイプ

テレビの設置に場所を取りたくない時や、コンクリート壁で壁掛けが難しい場合は、こちらの壁寄せスタンドがおすすめです。平面的な支柱と台座でスリムな見た目に加え、支柱の背面には配線をきれいにまとめることができて、秀逸な作りです。「専用棚あり」を選択すれば、AV機器を載せることもできます。ブラック・ウォールナット・ホワイトの3色展開で、インテリアにも合わせやすいですね。震度7の耐震実験もクリアしたとの結果もある、頼もしいアイテムです。

リビングをすっきり美しく見せてくれる 壁掛け風テレビ台(ハイタイプ)

スタイリッシュ&省スペースなスタンド型のハイタイプテレビ台です。便利な収納棚付きで、据え置きのゲーム機などを載せておくのに重宝します。裏側にコード通しやタップ収納も備えているので、見苦しい配線を隠してすっきりした印象です。テレビの高さは5段階で調節できます。シリーズ商品には同じデザインでロータイプもありますので、用途に応じて選んでくださいね。カラーはナチュラルとホワイトの2色展開です。

お部屋の角に最適 大型テレビ対応ハイタイプコーナーテレビボード

デザイン性と機能性を兼ね備えたおしゃれなハイタイプのコーナーテレビ台です。美しい木目調と落ち着いたブラウンカラーを採用し、ナチュラルテイストに仕上げています。上部には見せる収納も楽しめるオープン棚があり、下部には扉収納とたっぷり入る引き出し収納があります。背面にはコード穴を備えるなど、その機能性の高さもポイントです。テレビまでの高さはソファなどで観やすい40cm。コーナーに置くことで、広い範囲からテレビを見ることができるレイアウトをつくれますよ。

温かみのある木目 レトロなカントリー調 幅120cm チェスト ブラウン

高めのテレビ台をお探しの方は、チェストを使うのもおすすめです。ブラウンカラーのレトロなチェストで、深みのある木目調がお部屋に温もりを与えてくれます。横幅は120cmとテレビを置くのにもちょうどいいサイズ。脚は丈夫なスチール素材で、ガタつき防止のアジャスターも付属しています。引き出しは全部で6つあり、フルスライドレール式で奥までしっかり引き出せます。

ナチュラルで木のぬくもり溢れる質感 北欧風ローチェスト

北欧スタイルなどナチュラルインテリアにぴったりのチェストです。カラーはナチュラル・ブラウンと2色から選べ、どちらもお部屋に温かみを加えてくれます。オープン収納は見せる収納にできるほか、DVDやゲーム機器を置いても◎。脚の高さは13.5cmあるため、ホコリなどもラクに掃除できますよ。テレビ台として使うにも使い勝手の良いチェストです。

毎日の心地良い空間 天然木タモ無垢材ダイニング テーブル

このダイニングテーブルは、高級家具によく使われるタモの無垢材を全体的に使用したものです。無垢材は木材そのままの姿なので、丈夫で長持ちし、紫外線などの影響で味わい深い色に変化していきます。天板は四隅を丸く加工して安全性に配慮しており、長辺は緩くカーブさせて柔らかな印象を持たせています。長辺の両側に1杯ずつ引き出しが付いているので、食事に必要なカトラリーなどの小物が収納できます。4本脚タイプですので、4辺のどこでも座れます。人生のお供として長く付き合える一品で、経年変化も楽しみですね。

ポケットコイルの上質な座り心地 日本製リビングダイニングソファ 2点セット

こちらのリビングダイニングソファは、何と日本製です!個別包装されたポケットコイルが体形に合わせて沈み込み、体圧を分散するのでとても快適な座り心地を実現しました。コーナーあり・なしの2点セットで、ストレート・L字・対面の3通りのレイアウトが楽しめます。リビングダイニングソファは奥行きが浅めで、食事とリラックスのどちらにも使いやすい設計です。張り地は色や質感の異なる種類から選択可能。リビングダイニングにすれば部屋のスペースも有効に使えますよ!

お洒落で心地いい空間 北欧モダンデザイン木肘ソファダイニング 5点セット

1人掛けソファ4台とダイニングテーブルの5点セット。独立したソファで立ち座りしやすく、使い勝手の良いタイプです。ファブリックと木製フレームの組み合わせがナチュラル。背もたれの角度は、快適な座り心地といわれる110°になっています。硬すぎず柔らかすぎない、長時間座っても疲れにくいソファです。ダイニングテーブルの幅は、120cmと150cmの2種類からお選びいただけます。リビングとダイニングを兼用したい方におすすめです。