ダイニングの照明選びは明るさも大切！あなたに合う明るさを選ぼう
ダイニングの照明は、おしゃれに模様替えする時にこだわりたいアイテムの一つです。しかし、ダイニングの照明はどれくらいの明るさが良いか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。明るすぎても暗すぎてもおしゃれに見えず、食事を楽しみにくいですよね。本記事では、ダイニングの照明の明るさについて解説します。
ダイニングにおすすめの照明4選
ダイニングの模様替えでは照明選びもポイントとなりますが、どんな照明器具を選べば良いか迷いますよね。照明器具にも色々な種類がありますが、ダイニングにはシャンデリア・ペンダントライト・シーリングライト・スポットライトの4つがおすすめです。それぞれの特徴を解説していきます。
シャンデリア
シャンデリアは豪華なデザインが特徴で、高級感溢れるダイニングや大人っぽい雰囲気のダイニングにしたい時におすすめです。他の照明と比べて電球の数が多いため、シャンデリア1つ吊り下げるだけで一部屋を明るくすることができます。
シャンデリアは天井に吊り下げるタイプであるため、簡単に付け替えることが可能です。大きさは様々で明るさも異なります。電球が上向きのシャンデリアと下向きのシャンデリアがあり、ダイニングを明るくするなら電球が下向きのシャンデリアを選びましょう。上向きのシャンデリアにすると、天井に光が向けられるのでぼんやりと柔らかな明るさになります。
ペンダントライト
ペンダントライトは天井から吊り下げるタイプで、ダイニングの照明の定番です。ペンダントライトには大きい照明1つで明るくする物と、小さい照明を複数吊り下げる物の2種類があります。
どちらもダイニングテーブルをしっかりと照らせますが、部屋全体を明るくするには向いていません。ペンダントライトを取り入れて部屋全体を明るくしたいなら、補助照明を取り入れてみましょう。ペンダントライトには色々なデザイン・明るさ・サイズがあるため、テイストや広さなどに合わせて選べます。
シーリングライト
シーリングライトは天井にくっつけるタイプで、すっきりとした部屋に見せることができます。部屋を少しでも広く見せたい人におすすめです。ペンダントライトと大きく異なる点は、部屋全体を明るく照らせるところです。
他の照明器具と比べて天井と近い距離で照らすため、部屋全体を明るく見せることができます。シーリングライトにも色々なデザインがあるので、お好みの見た目を選んでも良いですし、部屋の広さに合わせて選ぶことができるのもポイントです。
スポットライト
スポットライトは、照らす角度を変えることができる小型の照明器具です。部屋全体を照らすには物足りない明るさですが、照らしたい方向を変えられるのが特徴です。
天井や壁にも取り付けられるので、他の照明器具と合わせてダイニングを明るくしたり、ダイニングをおしゃれに見せることもできます。スポットライトには、照らせる光の角度・広さが異なるのが注意点です。狭角・中角・広角・拡散に分かれており、狭角はピンポイントを照らし、拡散は全体的に照らすタイプとなっています。お好みに合わせて光の角度・広さを選びましょう。
ダイニング照明の明るさを選ぶポイント
あなたのダイニングに適している照明の明るさを選ぶには、lm(ルーメン)を確認することと光の色を見ることがポイントです。lmとは照明の明るさを表す単位です。白熱電球が主流だった時代はW(ワット)と言われていましたが、現代はLEDが主流になってきたのでWではなくlmという単位に変わって表すようになりました。ダイニング全体を明るくするには何lm必要か？また、光の色によって変わる明るさについても解説していきます。
ダイニング全体を明るくする場合
ダイニング全体を明るくしたい場合、照明の明るさは「部屋の畳数×400lm」が目安です。光の色・照明の種類によって多少異なる場合がありますが、「部屋の畳数×400lm」の明るさが適しています。
4畳程度のダイニングには1,600～2,000lmの明るさ、6畳程度のダイニングには2,400～3,600lmの明るさが目安です。あくまで目安ですが、照明器具・電球を購入する際の参考にしてみてください。
光の色によって明るさが異なる
照明器具は光の色も異なり、大きく分けると昼白色(明るい白色)と電球色(温かみのあるオレンジ色)があります。
昼白色ははっきりとした明るさで部屋全体を照らすことができ、電球色は落ち着きがありリラックス感を演出できる色です。部屋全体を明るくするなら昼白色、カフェのようなおしゃれな雰囲気にしたいなら電球色が向いています。テイストに合わせて光の色を選んでみても良いでしょう。
照明が暗すぎた時の対処法
新しい照明を取り入れてみたら、ダイニングが暗い感じになってしまってイメージと違ったなんてことが起こる可能性もあります。もしイメージより暗くなってしまった場合、せっかく新しく取り入れた照明器具を処分するのは勿体ないので、そのままにしながら別の方法を取り入れてダイニングを明るくしましょう。
1段階明るい電球に換えてみる
取り入れた照明の電球を交換して、1段階明るい電球にしてみましょう。
使っている電球が白熱電球の場合、電球を換えて明るさを調節することができます。照明器具によっては交換できない場合もあるため、照明器具の詳細をよくチェックしておきましょう。
補助照明を取り入れてみる
補助照明も取り入れてみてダイニングを明るくする方法です。
小さくて気軽に置いておけるテーブルライト、おしゃれな印象にもなるフロアライトなども設置して灯りを増やせば、明るさを上げるだけでなくダイニング全体の雰囲気も良くなります。テーブルライトやフロアライトは設置場所に困りにくく、ダイニングのワンランクを上げられるのでおすすめの方法です。
まとめ
ダイニングに照明を取り入れるなら、
・シャンデリア
・ペンダントライト
・シーリングライト
・スポットライト
の4種類がおすすめです。照明器具や光の色によって適している明るさは異なりますが、ダイニング全体を明るくするなら「部屋の畳数×400lm」の明るさを選びましょう。照明が暗すぎてしまった場合は、白熱電球ならもう1段階明るい電球と交換してみたり、補助照明も取り入れて明るさを上げてみるのがおすすめです。
おすすめの商品
最後はおすすめのダイニング家具を5つ紹介します。おしゃれなダイニングに模様替えしたい人や「ダイニングが欲しいけど部屋が狭くてレイアウトが難しい」と悩んでいる人におすすめの5選となっています。一人暮らしからファミリーまで、ぜひ参考にしてみてください。
美しい 天然木ウォールナット材 伸縮式ダイニング 5点チェアセット
こちらは、伸縮するタイプのテーブル1点・洗濯できるカバーリングチェア4点の5点セットです。テーブルには天然木のウォールナット材が使われており、温もり感と上質な空間を演出します。テーブル幅を変えることができるので、料理の数・食事をする人数に合わせることができるのもポイントです。チェアのカバーは洗濯機で洗うことができます。
個性あふれる上級インテリアアイテム カウンターテーブル
こちらは、ダイニングにカフェスペースを設置できるカウンターテーブルです。ヴィンテージ風の木目テーブルで、落ち着きのある風合いとなっています。スリムなデザインとなっているため、省スペースにも設置しやすいです。テーブル下には本・ノートPCを収納するのにちょうど良い棚があります。コーヒーを飲みながらPCで作業をして、カフェ気分を味わいたい人にもおすすめです。
暮らしを彩る スライド伸縮テーブルダイニング テーブル
こちらは、スライド式で簡単に幅を変えることができるダイニングテーブルです。家族4人で食事や大人数でおうちパーティなど、様々なシーンに合わせてテーブルの幅を変えられます。スライドさせるだけなので、片手で簡単に動かすことができます。また、脚にはキャスターが付いており、いつでも動かすことができるのがポイントです。
男前デザイン ヴィンテージスタイル・リビングダイニング ソファ2人掛け
こちらは、ヴィンテージ風・カフェ風テイストと相性抜群のダイニングソファです。二人掛けサイズで、一人暮らしからファミリーまでおすすめできます。コンパクト設計になっており、狭いダイニングにも置きやすいのが魅力です。座面はほど良い弾力があり、背もたれは適度な硬さにしていることで長時間座っていても疲れにくいソファとなっています。
天然木を使用で自然感溢れる ダイニングソファ 2P
こちらは、北欧風・ナチュラルテイストにぴったりなダイニングソファです。天然木が使われているので、木の温もり感と優しい雰囲気があり、ダイニング全体を明るく演出してくれます。座面の下は収納スペースとして使うことも可能です。ダイニングにも小物類が増えやすく収納場所に困りやすいので、こちらのソファ下を使ってダイニングをすっきりすることもできます。