【ライフステージに合わせて活用】ファミリー向けの連結ベッド5選

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カヴァース編集部

「家族みんなで川の字になって眠りたい」なんてお考えのお父さん、お母さんは多いのではないでしょうか。そこで今回はそんなファミリーに向けておすすめの連結ベッドをご紹介していきます。連結ベッドはお子様が小さいうちから大きく成長するまで、ライフステージに合わせて安心して使えるベッドです。ぜひ上手に活用して、家族みんなが快適に暮らせる空間を作ってみてくださいね♪

連結ベッドとは

連結ベッドとは、2台以上のベッドを連結して使用できるベッドの事を指します。単純に2つのベッドを隣り合わせているだけでなく専用の連結金具を使用して連結しているので、ズレにくくなっています。そんな連結ベッドのメリットとデメリットをまとめてみました。

メリット

まずはメリットからみていきましょう。

家族みんなで就寝できる

日本人は昔から親子は川の字になって寝るのが一般的ですが、なかなかスペースが確保できなかったり、それに見合うだけのサイズのベッドが見つけられなかったり・・・、と現実では親子で同じベッドに寝る事は難しいようにも思えます。そんな問題を解決してくれるのが連結ベッドです!2台以上のベッドを連結して使用する事で、キングサイズ以上のサイズ構成も可能になります。『子供を1人で寝かせるべき』『親子は一緒に寝るべき』と様々な意見がありますが、子供は親と一緒に寝る事で情緒が安定すると言われています。

長くベッドを使い続けられる

連結ベッドは分割しても使用する事ができるので、本当に長い期間活躍してくれるベッドだといえます。たとえばお子様が小さいうちは連結させて親子で寝るベッドとして使い、子どもが成長して部屋をもたせるようになったら、子供用のベッドとしても使う事が可能です。連結ベッドはライフステージに合わせて臨機応変に使い分ける事ができるので長い目で見れば経済的ですね。

ホテルのような広々としたベッドで寝れる

連結ベッドの組み合わせ次第では幅300cmを超えるベッドを作る事も可能です。そのため体格が良いお父さんでも窮屈さを感じる事なく広々眠れるというメリットもあります。

デメリット

次にデメリットをみていきます。

マットレス間に隙間が生じる事も

連結ベッドのフレームは1つに連結する事が可能ですがマットレスは2枚なので、どうしてもマットレスの間に隙間が生じてしまう事があります。使用している方からは『寝返りをうった時に丁度隙間のあたりに来ると少し気になる』という意見もありましたが、『熟睡していて気が付かなかった』という方もいるようです。どうしても隙間が気になるようでしたら、隙間パッドをいれたり大きめの敷パッドを使用してみると良いでしょう。

連結金具が紛失すると連結できなくなる事も

連結ベッドは2台以上のベッドを専用の金具で連結させています。そのため専用の連結金具を紛失してしまうと、連結できなくなる恐れがあります。基本的に連結金具はベッドを2台セットで購入した際に付属される物なので、分割して使用したり引っ越しなど行う際は金具をなくさいないように注意しましょう。

設置には広いスペースが必要

連結ベッドを設置するにはある程度広めのスペースが必要になります。たとえば6畳のお部屋(351cm✕260cm)にダブルベッドを2台(140cm✕2台=280cm)置くと、だいぶ窮屈に感じられるでしょう。連結ベッドを購入する際は寝室の間取りをしっかりと考慮して、余裕をもって置けるサイズのベッドを選びましょう。

おすすめの組み合わせ

次に連結ベッドのおすすめの組み合わせを紹介していきます。

3人家族

親2人+子供1人を想定した3人家族に人気の組み合わせは”シングル+セミダブル(220cm)”です。大きすぎず小さすぎないサイズ感なので、そこまでスペースを確保しなくても無理なく置ける大きさです。

ただもしお部屋の広さに余裕があれば、筆者としては”シングル+ダブル(240cm)”サイズがおすすめです。子供が成長した際にシングルを分割して使えば、夫婦2人になった際もダブルベッドの広さを確保できるので、ストレスなく広々と寝ることができます。

4人家族

親2人+子供2人を想定した4人家族に人気の組み合わせは”シングル+ダブル(240cm)”です。また人によっては”セミダブル2台(120cm✕2台=240cm)という置き方をしている方もいるようです。

いずれにせよ幅が240cm程度あれば、就学前の子供の大きさなら家族4人で寝ても十分快適に寝る事ができます。子供が成長した時の分割例としては、子供にシングルベッド、夫婦はダブルベッド、もう1人の子供にはシングルベッドを買い足す、などの方法があります。

おすすめの商品

最後にCovearthで人気の連結ベッドをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

便利な棚&2口コンセント付 連結ローベッド (連結タイプ)

家族みんなで快適な睡眠が楽しめる連結ローベッドです。こちらのベッドは布団が敷けるフラット構造を採用しているので、届いたその日からお手持ちの布団をご利用していただけます。小さなお子様がいるご家庭ではお布団で、また分割して使う際は新たにマットレスなど敷いて使うのもおすすめですよ。ヘッドボードには便利な2口コンセントが装備されており、スマホや文庫本などちょっとした物を置いておくのにもピッタリ!長く使い続けられるシンプルなデザインが人気のベッドです。カラーはウォールナット、ナチュラルの前2色。

家族みんなで 棚・コンセント・LED照明付き 連結ローベッド (キング)

みんなが安心して寛げる連結ローベッドです。こちらのベッドは一般的なベッドに比べると高さを抑えた設計になっているので、小さなお子様も一緒に安心してお使いいただけます。ヘッドボードにはスマホの充電に便利な2口コンセントと、ちょっとした灯りが欲しい時に便利な照明が付いているので非常に使い勝手も良いです。ベッド下はすのこ仕様になっており、湿気が籠もりにくく1年中快適な空間を演出してくれます。モダンなデザインがお洒落な1台です。カラーはブラック、ホワイトの全2色。

家族全員の寝顔が見れる幸せ 日本製ポケットコイルマットレスベッド (連結タイプ)

『家族で一緒に寝る幸せな時間をもっと快適に』のコンセプトの元、開発された連結マットレスベッドです。こちらのベッドは安定感の高いグランドタイプと、1台のベッドが2つに分割されているスプリットタイプの2タイプからお選びいただけます。また脚の高さも4種類から選択可能なので、お子様の年齢やお部屋の雰囲気に合わせてお選びください。こちらのベッドの売りは”圧倒的な寝心地の良さ”です。体圧分散性に優れたポケットコイルを採用しているので、身体に負担がかかりにくく朝までグッスリと熟睡できます。

寝台職人 家族みんなで並んで眠る 川の字ひのきベッド (連結タイプ)

日本の熟練な職人が丁寧に加工して作り上げた連結ひのきベッドです。一度寝転がるとわかりますがこちらのベッド、本当に高品質で使い手の気持ちが考えられています。小さなお子様でも安心してお使いいただけるよう無塗装の国産ひのきを使用しており、低ホルムアルデヒド製品の認定も受けております。また低い座面設計に加え落下防止のベッドガードを搭載、角面加工もしっかりと施されているので、お子様が怪我をするリスクを最小限に抑えております。良い物を長く使い続けたい方に自信をもっておすすめしたい1台です。

寄り添える空間 親子で寝られる収納棚・照明付連結ベッド (連結タイプ)

親目線で可愛い我が子と安心して一緒に寝られるベッドを開発しました、遊び心があるデザインが魅力の連結ローベッドです。こちらのベッドは小さなお子様が使用しても危なくないよう沢山の配慮が施されております。転倒しても怪我しないようロー設計、革張りフレームになっているのが嬉しいポイント。また健康面の観点から低ホルムアルデヒドにこだわりました。ヘッドボードにちょっとした収納が可能な棚、照明、コンセントが備え付けられているので、使いやすさも抜群です。夜寝る前に絵本を読んでそのまま棚にディスプレイするのも良いですね。

まとめ

今回はファミリーにおすすめな連結ベッドを紹介しました。連結ベッドとは2台以上のベッドと連結させて使用するベッドで、親子が一緒に寝るのにピッタリなベッドでしたね。

☆連結ベッドのメリット

・家族みんなで就寝できる
・長くベッドを使い続けられる
・ホテルのような広々としたベッドで寝れる

☆連結ベッドのデメリット

・マットレス間に隙間が生じる事も
・連結金具が紛失すると連結できなくなる事も
・設置には広いスペースが必要

☆おすすめの組み合わせ

・3人家族・・・シングル+セミダブル(220cm)orシングル+ダブル(240cm)
・4人家族・・・シングル+ダブル(240cm)orセミダブル2台(120cm✕2台=240cm)

お子様の成長に合わせて使える連結ベッドは、大事に使ってあげれば本当に長く使い続けられる家具です。ぜひ本記事を参考にして、あなたの家族にピッタリな連結ベッドを探してみてくださいね♪

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