キッチンの食器棚はこれに決まり！収納豊富なおすすめ食器棚5選
キッチンになくてはならない食器棚。近年では電気圧力鍋などの家電も増えてきました。そういった家電が増えていくにつれ、キッチンまわりの収納に困ることもありますよね。
本記事では、収納が豊富なおすすめの食器棚をご紹介します。食器棚の選び方も解説しますので、キッチンの収納不足に困っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
食器棚のメリット
まずは、食器棚を置くメリットをご紹介します。
利便性が高く様々な物を収納できる
食器棚は一般的な棚よりキッチン向けに収納できるよう設計された棚です。電子レンジやトースターはもちろん、炊飯器や湯沸かしポットなどを置けるうえに食器や鍋に調味料も収納できてしまいます。
1つで様々なタイプの物を収納できる食器棚は、キッチンでの作業性を格段にアップしてくれる便利アイテムといえます。
スライド棚付きなら炊飯器を置ける
一般的な食器棚にはスライド棚が付いています。ここに炊飯器を置き、炊くときに手前に引いておくと、水蒸気を逃がすことができるので天板の裏に水滴が付くのを予防できます。
炊飯器だけではなくケトルなどの湯沸かしポット系の家電を置いても同じように水滴予防になります。
また、電子レンジをスライド棚に置くのも選択肢の1つです。使用するときだけ引いておけば電子レンジの熱がこもりにくいので、火事などの不安も減少します。
アパートには必須！引っ越しても使える
一般的なアパートに食器棚は設置されていないので、自分で見つけなければなりません。他のアパートに引っ越さなくてはならない状況になっても、一度購入すると食器棚はずっと使い続けられます。
また、結婚してマイホームを建てる場合にも食器棚は重宝します。マイホームを建てるときは、カップボードを一緒に併設する方も多いですが、結構な金額がかかってしまいます。お使いの食器棚も間取りの設計段階で入れ込んでみましょう。
極端に言うと食器棚を持っていればカップボードは不要になるので、そのぶんのお金が節約になりますよ。
食器棚の選び方
食器棚を購入するときに注意しておく点をご説明します。サイズ、コンセント、可動棚の3点です。特にサイズは取り返しのつかないことになるので入念に確認しましょう。
サイズは必ず確認しておく
当然と言えば当然ですが、サイズが大きすぎて設置できない状況は避けるべきです。ジャストサイズの食器棚が見つかればいいのですが、中々見つからない場合は小さめの物を選ぶのも悪くありません。もし微妙なスペースができてしまっても、細い収納ラックなどもあるのでそちらで補いましょう。
また、食器棚の奥行きも注意が必要です。設置しても奥行きが広すぎて食器棚が手前に出すぎてしまい、キッチンスペースを圧迫する可能性があります。食器棚を購入するときは、幅と高さと奥行き、この3つのサイズを必ず確認するようにしましょう。
コンセントがあると利便性アップ
食器棚には多くの家電を配置することがあります。壁のコンセントに電源タップを取り付けると、たこ足配線になりすぎてしまい危険です。
食器棚にコンセントがあると壁まで這わせる必要もなく、必要に応じて抜き差しできるので利便性が高まります。食器棚を選ぶときはコンセントが付いているものがおすすめです。
可動棚で自由にカスタマイズ
すべての食器棚に当てはまるわけではありませんが、棚の一部が可動式になっているものもあります。お気に入りのグラスや大きい土鍋など、一般的な棚では入りきらない問題も可動棚で解決できます。
収納する食器や鍋の高さに応じて棚を自由に動かせるので、「きれいに収納できない」といったストレスを軽減することができるのはうれしい設計です。カスタマイズできるにこしたことはないので、食器棚を選ぶときは可動棚になっているかもチェックしてみるといいでしょう。
【まとめ】選び方に注意しながら最適な食器棚を探そう
家電や食器、鍋など様々な物を収納できるうえに、スライド棚やコンセントがついていて機能性もある食器棚。1台で何役もこなすことができるので、キッチンを圧迫するデメリットよりも利便性がアップするメリットのほうが勝るでしょう。選び方のポイントは、【サイズ】【コンセント】【可動棚】の3点です。特に【サイズ】選びは慎重に。長く使い続けられる食器棚で生活の質を向上し、楽しく料理をしましょう。
収納豊富なおすすめ食器棚5選
最後におすすめの食器棚を5つご紹介します。大きいものからコンパクトなものまで、幅広いラインナップから厳選しましたので、ぜひ参考にしてみてください。カヴァースでは、他にも数多くの食器棚を取り揃えています。気になる方はぜひチェックしてみてください。
大型レンジ対応キッチン家電が使いやすい高さに置けるハイカウンターキッチンボード
これ1つでキッチンの収納が完結してしまうほどの、大容量なハイタイプの食器棚。引き出し収納や扉付き収納が多くついており、食器や鍋の種類に応じて棚の使い分けが可能です。さらにこちらの食器棚のポイントは、カウンターの高さ。通常のカウンターより8cm高く設定することで、電子レンジなどを無理のない姿勢でお使いいただけます。
効率のよい収納は使いやすくておしゃれ ヴィンテージ食器棚
食器棚には珍しく、スチールフレームが使われていてヴィンテージ感のある食器棚。フレーム構造なので家電の熱を逃がしやすいうえに、おたまなどを引っ掛けることができるのでスペースを無駄にしません。上部は中が見やすいガラス扉になっており、見せる収納としても活躍できます。また、すべての棚が可動棚になっているのが最大のポイント。高さのあるグラスや寸胴鍋などを収納できるスペックは、この食器棚を選ぶときの大きな決め手になりえます。
省スペースで大容量収納 ハイグロスPVC仕上げ鏡面食器棚
輝くほどのホワイトカラーとミストガラスのバランスが絶妙な、清潔感のある食器棚がこちら。そのまぶしい見た目とは裏腹に機能性は抜群。家電を置くスペースには通気孔があるので熱を逃がす設計になっています。2口コンセントはもちろん、コードを通す穴もあるのでので足りない配線を背面から這わせることができます。スパイスラックがあり、こだわりの調味料をインテリアとして配置も可能。また、可動棚にもなっているので自分好みのレイアウトにすることも可能と、おしゃれ好きの方にはかなり刺さる食器棚です。
使い勝手の良いこだわりのデザイン ガラス引戸食器棚
最近人気のある、ミストガラスの引き戸を採用したデザイン食器棚。普段はミストガラスで食器類を隠しながらも、輪郭は見せるというおしゃれを演出。多少、食器を雑に置いても丸見えにはなりません。さらに、可動棚になっているので自由にカスタマイズ可能。左側にはスライド棚が2つあるので、炊飯器や電子レンジなどの熱を持ちやすい家電を2つも置けてしまいます。下部には引き出し収納もあり、ボトルタイプの調味料やお酒などの重い物も楽に取り出せる仕様になっています。
キッチン周りにあると嬉しい機能が満載 キッチンカウンター
アパートに便利なコンパクトサイズの食器棚。スライド棚に2口コンセント、カトラリー用の引き出し、食器類やお鍋など、コンパクトながら必要最低限の機能性と収納力があります。また、キャスター付きなのでキッチンまわりの模様替えを簡単にできるのは大きなメリット。1人暮らしや2人暮らしにピッタリな、必要十分なコンパクト食器棚はシンプルで使いやすくておすすめです。