照明を上手にセレクトしたくつろげる部屋づくり

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カヴァース編集部

皆さまはお部屋に何を求めますか?仕事から帰って、ゆっくりできる、くつろげる空間であってほしいと思っている方必見です。好きなインテリアに囲まれて生活するのはもちろんですが、お部屋の明かりもくつろげるお部屋づくりに影響があるんです。この記事ではくつろげる部屋づくりにするコツと照明の光についてを解説し、おすすめの商品をご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

好きなインテリアを集めてくつろげる部屋をつくりましょう

くつろげる部屋づくりの一番のポイントは、「自分の好きなインテリアに囲まれているか」ではないでしょうか。仕事などから帰宅しお部屋に入ったときに好みのテイストではないインテリアに囲まれているよりも、好みのテイストのインテリアでコーディネートされている「好き」が詰まったお部屋の方の方が落ちつきますよね。ではさっそく、くつろげる部屋づくりのポイントを紹介しますね。

お好みのテイストのお部屋をイメージする

インテリア単体を見て「かわいい」「素敵」よりも、まずはお部屋全体をどのようなテイストでコーディネートしたいのかイメージしましょう。なんとなくでも良いので、どのような雰囲気や色味でコーディネートするのかイメージしておくとインテリア選びが楽になりますよ♪

困ったときはSNSや通販サイトなどを参考にしてみてください。Covearthでもお部屋のコーディネート例を掲載していますので、お部屋づくりに迷っている方は要チェックです。

購入予定のインテリアのサイズを確認する

くつろげるお部屋って、空間の余白も大切です。

ダイニングテーブルやソファは大きい方が良いからと、お部屋いっぱいのサイズを選んでしまうと圧迫感のある空間になってしまいます。ご家族の人数などももちろんサイズ選びの参考にしますが、お部屋の広さとのバランスも一緒に検討しましょう

実際に購入しようと思っているインテリアをお部屋に配置させた場合、余白はどのぐらいあるのか、人が十分通れるほどのスペースはあるのかは必ず確認しておきましょう。人ひとりが通れる幅の目安は60cmなので、それ以上確保できていると良いですね。

おしゃれなお部屋は照明の光で決まります

おしゃれなお部屋って、おしゃれな照明をディスプレイしていることが多いと感じる方いらっしゃいませんか?筆者はSNSなどで「素敵だな」と思ったお部屋は、だいたい皆さん素敵な照明を選ばれていることが多いです。インテリアの主役ではないかもしれませんが、素敵なお部屋づくりの縁の下の力持ち的な存在である照明の光について、少し解説しますね♪

電球色

電球色とはオレンジの暖かい光の色です。リビングや寝室などでゆっくりとくつろぎたいときにおすすめの色味です。

少し暗いと感じる方も多い色味なので、勉強や読書をするのには適しません。

温白色

リビングやダイニングで家族が過ごすときにおすすめの色味です。

食事をしたり、テレビを見るのに適したおちつきのある明かりです。

昼白色

昼白色は自然に近いといわれている色味で、調理をするキッチンやメイクをする洗面などに適しています。

昼光色

昼光色は少し青みがかった色味で、勉強や読書をする際に適しています。

青みがかっているため、少し冷たいような印象のお部屋になる点は注意です。

お部屋で主に使用する照明の種類

照明は種類もたくさんありますが、お部屋で主に使用されているタイプをご紹介しますね。基本的に工事不要で取り付けも簡単なものが多いですが、中には取り付けに資格が必要な場合もありますので注意してください。

シーリングライト

名称は聞きなれないかもしれませんが、とてもメジャーな照明です。引掛けシーリングに取り付けるタイプで賃貸のお部屋にもよく付いている照明です。

シェードと呼ばれるカバーにデザインがあるものもあれば、デザイン性はなくとてもシンプルなものもあります。天井の引掛けシーリングに取り付けるだけなので、取り付けるときも電気工事士などの資格は必要ありません。また、シーリングライトの種類にもよりますが広範囲を照らしてくれるので、リビングなどある程度広さのあるお部屋におすすめです。

ペンダントライト

ペンダントライトはダイニングやキッチンのカウンター上部などに付いていることの多い照明です。

こちらは手元を照らすのを目的としているので、リビングなど広範囲に明かりが必要な場所には不向きです。少し大きめのペンダントライトであれば1灯で十分ですが、SNSなどを見ると小ぶりなペンダントライトをいくつか吊るすのが人気のようですね。この場合、奇数灯吊るすとバランスが取りやすいですよ。筆者のおすすめは3灯です。ダイニングテーブルの大きさやキッチンカウンターの長さにもよると思いますので、ご家庭に合う数を選んでください。

ペンダントライトのコード部分を丁度よい長さにカットする場合は、電気工事士の資格が必要になりますので注意してくださいね。

スタンドライト

おしゃれなお家には必ずあると言っても過言ではないのが、スタンドライトです。テレビ台やソファ、ベッドの横などに置いてあることが多いです。

スタンドライトで明かりをとるのではなく、補佐的な役割が目的です。リビングや寝室の照明を消してスタンドライトの明かりのみ灯し、ゆったりとした雰囲気で過ごすことができます

おすすめの商品

最後にCovearthおすすめの照明をご紹介しますね。こちらはCovearthの通販サイトで購入できます。照明でお部屋の雰囲気が一気に変わるので、照明選びの参考にしてみてください。

繊細なガラスで光の反射が美しい 1灯ペンダントライト

こちらはガラスが特徴のペンダントライトです。繊細なヒビが入ったようなデザインで、明かりを付けたときにペンダントライトの影も楽しむことができますよ。色は「クリア」と「アンバー」の2色あるので、お部屋の雰囲気に合わせて選べます。

優雅でエレガントな輝き プリンセスホワイト シャンデリア 8灯

こちらはゴージャスな見た目が特徴のシャンデリアの照明です。ヨーロピアン風のお部屋や姫系のお部屋に合うデザインですね。このようなお部屋は女性は一度は憧れたことのある方がいらっしゃるのではないでしょうか。明かりを灯すと光を反射して飾り部分がキラキラするので、空間を一層引き立ててくれますよ。引掛けシーリングに対応しているので、工事不要で取り付けができるのもポイントです。

上質でおしゃれな雰囲気を演出してくれるパープル シャンデリア5灯 (パープル)

こちらもシャンデリアですが、少し珍しいパープル色のタイプです。明かりを灯していないときでも、インテリアのアクセントになります。こちらも引掛けシーリングに対応しており、長さ調整もS字フックを使用するだけで簡単にできますよ。飾りはガラスではなくアクリル製で割れにくいので、お子さまがいらっしゃるお家でも安心ですね。

華やかで豪華な雰囲気を演出するクリア シャンデリア12灯 (クリア)

シャンデリアを付けたいけれど、少し部屋が広い方におすすめです。こちらのシャンデリアは12灯あるので、少し広めのお部屋にも対応しています。目安として10~12畳のお部屋が対象です。こちらも工事不要で取り付けが可能です。シャンデリアは手元を照らしてくれるタイプの照明なので、シーリングライトやスポットライトなどと併用して使用することをおすすめします。

50年以上前から愛されているデザイン AJ フロアランプ

こちらはとてもスタイリッシュなフロアランプです。余計なデザインが施されておらずシンプルなデザインは北欧らしさがうかがえます。角度も自由に変えることができますよ。デザイナーズの照明ですが、リプロダクト品のためお手頃な価格で購入することができますよ。

まとめ

いかがでしたか?くつろぎの空間づくりには照明も必須アイテムとなりますので、購入の際はどのような空間にしたいのかイメージしてくださいね。購入後にイメージしていた明かりと違うということがないように、電球の種類などもあらかじめ確認しておきましょう。

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