【オシャレにも】ダイニングベンチカバーの魅力とおすすめの選び方

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カヴァース編集部

ダイニングチェアにベンチタイプを選ぶ方も多いでしょう。もしベンチを取り入れているなら、カバーも一緒に使いませんか?今回は、ダイニングベンチにカバーを取り付けることのメリットや、ぴったりな商品の選び方をご紹介します。

ダイニングベンチにカバーをつけるメリット

まずダイニングベンチにカバーを付ければ、次のようなメリットが得られます。

本体への汚れを防げる

カバーがあれば、ベンチ本体に汚れがつきにくいです。ダイニングベンチは特に飲食品をこぼすなどのリスクがあります。シミなどで見た目が悪くなる、本体の劣化が早まるのは避けたいものです。その点カバーなら、汚れても取り替えるだけで済みます。

お手入れの手間も省ける

もしベンチ本体が汚れてしまった場合、汚れた箇所だけ取り外すのは難しく、少しのシミでも取り除くのは大変です。丸ごと洗うにしても、ベンチ全体を移動させなければいけません。カバーを付ければ、それらの手間を省けるのもメリットです。カバーは小さい分手洗いでも楽ですし、中には洗濯機対応の商品もあります。

ベンチの硬さを軽減

ベンチはほかの椅子に比べると、座面が硬いタイプが多いです。柔らかい素材やクッション性のあるカバーを取り入れれば、座り心地を高められます。座布団やクッションと異なり、カバーは座面全体に付けるため、どこに座っても柔らかいのが魅力です。逐一移動させる必要がありません。

気軽に模様替え

カバーはまた、見た目のアレンジにも役立ちます。サイズが合えば様々なカラーや柄付きのカバーを付けられるため、模様替えにもおすすめです。機能がよいので選んだベンチだけれど、カラーバリエーションが少なかったなどの場合に重宝します。汚れた時だけでなく、その日の気分で好きな色に変えられるので、毎日のモチベーションアップにもなり便利です。

ベンチカバーの特徴で選ぶ

ベンチカバーをこれから選ぶ場合は、まず商品ごとの特徴をチェックしてみましょう。

覆うか置くか

カバーの中には、座布団のように座面の上に乗せるだけのタイプもあれば、裏側まで覆うように設置するタイプもあります。乗せるだけのタイプは着脱も楽ですが、うっかりズレて座面がむき出しになってしまうこともあるので注意しましょう。覆うタイプは座面が見える心配はないものの、着脱に手間がかかります。

座面の厚みに対応できるか

また覆うタイプの場合は、ダイニングベンチの厚みにも注意しましょう。座面部分が厚いと、裏側まで覆うことができず、設置自体ができません。またできても脱げやすくなってしまいます。

伸縮性はどうか

カバーの着脱においては、伸縮性のある素材を使っているかも重要です。カバー全体でなくても、取り付け用の紐や縁部分がゴム製などなら、多少サイズが違っても使えます。先ほどの座面の厚み問題も、カバーを伸ばせれば解消しやすいです。

座面部分のクッション性

カバーのメリットとして、ベンチの硬さ軽減を挙げましたが、どの程度のクッション性が必要かはよく考えましょう。厚手なら柔らかい反面、ベンチの高さも増える分、足が床につかなくなることもあります。反対に薄すぎれば、底付き感があり、結局硬さを感じるでしょう。また厚手であっても低反発素材なら沈み込みますし、柔らかめでも支えてくれる高反発素材もあります。

使いやすいカバーかも重要

カバー選びでは、実際に座った時やお手入れなどの使いやすさも重要です。

ベンチへの取付方法

カバーの種類は乗せるか覆うかとしましたが、具体的な取り付け方法もチェックしましょう。ただ乗せる・覆うだけでなく、紐などでベンチの脚に固定するタイプや、テープ及びボタンなどで繋ぎ止めるケースもあります。

ただベンチの脚の位置や太さによっては、取り付けが難しくなることも。また背もたれ付きベンチや肘置き・取っ手など、座面を囲むようなパーツがある場合も要注意です。具体的な取り付け方まで確認しておきましょう。

座った時のズレにくさ

乗せるだけのタイプは特に、座った時のズレに注意しましょう。ベンチの上で少し姿勢を変えただけでもズレる可能性はあります。紐などで脚に固定するのはもちろん、座面の上でもマジックテープなどで固定できれば便利です。

防寒・暑さ対策も便利

季節に合わせた対策のあるベンチカバーもおすすめです。例えば冬は起毛タイプで温かさを、夏は接触冷感で冷たさを感じられれば快適に過ごせます。寒暖両方に対応したカバーは難しいので、夏と冬で使い分けは必要ですが、その分冷暖房を節約できるなどのメリットもあります。

お手入れ方法をチェック

カバーのお手入れは、まず防水や撥水機能を確認しましょう。水を弾くタイプなら、ダイニングにありがちな液体汚れも染み込みにくく、その場でふき取ることができます。また既に染み込んだ汚れの場合は、丸洗い可能タイプ、できれば洗濯機対応だと手間が省けます。

ベンチカバーのバリエーションもチェック

カバーはまとめ買いや、デザインのバリエーションもチェックしてみましょう。

セット販売があると楽

カバーは1つずつ購入するのもよいですが、1つを洗っている時、ダイニングベンチをむき出しのまま使ってしまっては、結局汚れるリスクが高まります。カバーは少なくとも2つ用意しておき、1つを洗っている時にもう1つを付けておけば安心です。模様替えなどオシャレさ重視の方は、セットの中に複数カラーが入っているカバーにすれば、デザインごとに購入する手間も省けます。

ほかのダイニング椅子サイズもあるか

もしダイニングでベンチ以外の椅子も使っているなら、それらの椅子に使える形状のカバーがあるメーカーがおすすめです。ベンチと同じデザインのカバーをほかの椅子にも使えれば、ダイニングで統一感が出ますし、ベンチだけ悪目立ちすることもありません。無地でも微妙な色の違いはあるので、同じメーカー製品で揃える方が向いています。

まとめ

ダイニングベンチは、飲食が多い場所に置く家具なので汚れるリスクも高いです。カバーをつけておけば汚れてもお手入れが楽ですし、模様替えなど見た目のアレンジもできます。サイズや取り付け方法などに注意しつつ、ぴったりなカバーを見つけましょう。

おすすめの商品

ここからは、カヴァースでおすすめのダイニングベンチカバーなどをご紹介します。

カラーを楽しむ カバーリングダイニング (別売りカバー)

6色から選べるベンチカバーです。同じシリーズにはチェアタイプもあります。明るめからシック系まであるので、模様替えにも便利です。またカバーは布テープで固定のため、取り外しも簡単、更に洗濯機洗いにも対応しています。加えて専用のベンチやソファもあるので、買い替えや追加したい方は併せてチェックしてみてください。

機能的かつおしゃれ 3段階伸縮テーブルカバーリングダイニング (別売りカバー)

アイボリーとブラウン、2色から選べるベンチカバーです。どちらの色も、様々なイメージに合わせやすく、ダイニングの印象を損ないません。両方揃えて使い分けるのも素敵です。汚れた時は洗濯機で丸洗いできるため、手間が省けます。素材はポリエステルですが、感触にもこだわり座り心地は◎です。固定テープ式で、着脱も簡単に行えます。

機能性が光る 天然木ウォールナット材 デザイン伸縮ダイニングセット 別売りカバー

ネイビーとアイボリーから選べるベンチカバーです。チェアタイプのカバーもあるため、ダイニングチェアを使っている方も統一感を出すことができます。ファブリック素材の生地は、冷暖に特化こそしていませんが、季節を問わず使いやすい感触なのも魅力です。またお手入れは洗濯機に任せることができます。ステッチつきで、繰り返し洗っても耐えられる丈夫さも兼ね備えています。

いつもキレイを叶える 楕円の丸みが優しい伸長式ダイニング(別売りカバー)

アイボリー、グリーン、ブラウンを使い分けられるカバーです。チェア用もあるので、ダイニングセットを同じデザインにしたい方にも向いています。使う際は布テープでしっかり固定しつつ、しかし取り替えも簡単です。ファブリック素材のため、夏の暑すぎ、冬の冷たすぎもなく快適に使えます。汚れてしまった時は、そのまま洗濯機に任せられるのも嬉しいです。

オールシーズン快適 こたつもソファも高さ調節リビングダイニング ベンチ

こちらはカバー単体ではなく、カバーリング機能のついたベンチです。カバーだけでなく、ベンチも取り入れたいという方はぜひチェックしてみてください。カバーのみならず、座面のクッション部分も取り外せるのが特徴です。布を団干すようにクッションだけ乾燥させることもできるので、内部まで溜まってしまった湿気や埃も取り除きやすいです。