【洗面所とトイレを一緒の間取りにする】メリットなどを解説!

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佐藤桃子

「洗面所とトイレを一緒の間取りにする方が便利なの?」「洗面所とトイレを一緒の間取りにするメリットを知りたい」こんな疑問を抱える方も多いのではないでしょうか。本記事では、以下の内容について解説します。

  • 洗面所とトイレを一緒の間取りにする5つのメリット
  • 洗面所とトイレを一緒の間取りにする2つのデメリット
  • 洗面所・トイレの失敗例2選
  • カヴァースのおすすめ商品

当記事をご覧になれば、洗面所とトイレを一緒の間取りにするメリットなどについて理解が深まります。洗面所とトイレを一緒の間取りにしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

洗面所とトイレを一緒の間取りにする5つのメリット

洗面所とトイレを一緒の間取りにするメリットは、下記の5つです。

  • トイレの後に手を洗いやすい
  • バリアフリーに対応しやすい
  • 空間を広く使える
  • 洗面所とトイレの掃除がしやすくなる
  • 子どもの帰宅後のトイレに便利

ひとつずつ見ていきましょう。

トイレの後に手を洗いやすい

洗面所とトイレを一緒の間取りにすると、トイレに行った後にはスムーズに手を洗うことができます。

衛生面を考えると、トイレを済ませた後にすぐに手を洗うのが基本です。洗面所とトイレを一緒の間取りにすれば、子どもが手を洗い忘れるのを防止できます。トイレ内に手を洗う場所が用意されていた方が、とても便利に感じるでしょう。

バリアフリーに対応しやすい

洗面所とトイレを一緒の間取りにすると、バリアフリー対策になります。身体が不自由、介護が必要な方がご家族にいる場合には、洗面所からトイレへの移動が大変です。

洗面所とトイレが同じ場所にあれば、不便に感じることが少ないので安心できるでしょう。

空間を広く使える

洗面所とトイレを一緒の間取りにすれば、床面積が広くなるので部屋全体の空間を広々と使えます。洗面所とトイレの行き来がとてもしやすくて便利です。トイレを済ませたら、すぐに手を洗うことができますよ。

洗面所とトイレを別々に設置するよりも省スペースで設置できます。空間を広く使えるので、車椅子の方がいても出入りがしやすくて、洗面所を利用しやすいメリットがあります。

洗面所とトイレの掃除がしやすくなる

洗面所とトイレを一緒の間取りにすれば、掃除がしやすくなるメリットがあります。トイレ掃除をする際に、洗面所の水を使用できるので掃除の効率が高まり時間を短縮できます。床に防水マットを敷く場合には、1枚にまとめることが可能です。

水回りの対策をひとまとめにできるという点からも、洗面所とトイレを一緒の間取りにすると良いといえるでしょう。

子どもの帰宅後のトイレに便利

洗面所とトイレを一緒の間取りにすれば、子どもの帰宅後のトイレに便利ですよ。子どもが学校から帰ってきて、すぐにトイレに行きたいとなる場合があります。トイレを済ませたら、しっかりとうがいや手洗いをする習慣が身に付くのはメリットです。

子どもがうがいと手洗いをして清潔感を保てれば、体調を崩さずに元気に過ごすことができるでしょう。

洗面所とトイレを一緒の間取りにする2つのデメリット

洗面所とトイレを一緒の間取りにするデメリットは、下記の2つです。

  • トイレの臭いが洗面所に広がる
  • 家族がトイレと洗面所を同時に使うことはできない

ひとつずつ見ていきましょう。

トイレの臭いが洗面所に広がる

洗面所とトイレを一緒の間取りにする最大のデメリットは、臭気問題です。トイレでは、排泄物から出る臭気が発生するので、洗面所を使用する際には我慢をしなければなりません。洗面所にタオルを掛けていると、トイレの臭いが移ってしまう可能性があります。

消臭剤を設置したり、窓を開けて換気を行うなどの対策が必要になるでしょう。

家族がトイレと洗面所を同時に使うことはできない

洗面所とトイレを一緒の間取りにすると、家族がトイレと洗面所を同時に使うことはできません。家族の誰かがトイレを使用していたら、洗面所を利用したくても出てくるまで待つ必要があります。

トイレを利用していたら、洗面所が使えないとなると、初めからトイレと洗面所は、別々になっていた方が良いのではと感じるケースが多いでしょう。

洗面所・トイレの失敗例2選

洗面所・トイレの失敗例では下記の2つを紹介します。

  • 洗面所の収納が少ない
  • トイレの広さが足りなくて窮屈に感じる

ひとつずつ見ていきましょう。

洗面所の収納する場所が少ない

洗面所の収納する場所が少ないと、ドライヤー、ハンドソープ、タオルなど置く場所に困ってしまいます。トイレと洗面所が一緒であることから、スペースが狭くなってしまい、収納場所が確保できないと苦労します。

もし、洗面所の横に棚を置く場所を設けられれば、収納棚を設置して少しでも片付けた方がいいです。洗面所には、収納スペースをしっかりと確保して、洗面用具をしまい散らかりにくい場所にしましょう。

トイレの広さが足りなくて窮屈に感じる

トイレットペーパーや掃除道具などを収納するための収納棚を用意したら、トイレが狭くなってしまい失敗するケースがあります。

失敗しないようにするには、あらかじめ、トイレの広さを把握しておくべきです。トイレの広さは、幅80cm×奥行120cmが一般的です。備え付けの棚などを設置しても狭くならないように、事前にトイレのスペースを気持ち広めにすると居心地良く過ごせるでしょう。

おすすめの商品

カヴァースのおすすめ商品を紹介します。ひとつずつ見ていきましょう。

使いやすさとデザイン性を一つに ヴィンテージランドリーラック 棚板タイプ

こちらの「ランドリーラック 」は、使用しやすいようなランドリースペースを作り出すことができ、機能性に優れています。幅は65cmから最大幅90cmまで調節できるので、大型の洗濯機をお使いのご家庭に適しています。洗濯機スペースを収納スペースとして有効活用できるため、お洗濯周りで使いたいアイテムをすっきりと収納できますよ。

脱衣所にピッタリ清潔感あふれるデザイン 突っ張り洗濯機ラック

こちらの「突っ張り洗濯機ラック」は、限られたスペースでも収納場所を確保したい方におすすめのアイテムです。お持ちの洗濯機に合わせて高さ調節できて使用しやすいです。洗濯機の高さによって棚の高さを自由自在に変えられますので、省スペースでも収納場所を確保できますよ。ランドリースぺース以外にトイレに設置したり、お部屋のちょっとした収納スペースとしても使用できます。

大容量なのにスリムなフォルムのラタン調バスケット ホワイト ランドリーラック

こちらの「ランドリーラック」は、デザインと使いやすさを追求した商品です。大容量の2段バスケットは取り外しができて、取っ手も付いているので楽に持ち運びができます。幅約30cmとスマートなフォルムとラタン調のデザインが、生活感の出やすい空間をすっきりと美しく演出してくれます。圧迫感を感じさせない以外に使いやすさを両立させた商品です。

北欧の優しいナチュラルデザイン ランドリーラック ホワイト

こちらの「ランドリーラック」には、以下のような強みがあります。

  • 洗濯用品をまとめて収納できる
  • オシャレなルーバー扉が付いている
  • 収納力が高い

北欧インテリアに馴染む木目調デザインが優しい仕上がりになっています。下段の収納スペースにオシャレなルーバー扉が付いているため、中に入っている物を隠しながら通気性を確保できるのは魅力的です。サイズは幅60cm×奥行30cmのスリム設計のため配置がしやすく、リビングなどのちょっとしたスペースでも活用できますよ。

お色味で上品かつ高級感が楽しめる ランドリーチェスト

こちらの「ランドリーチェスト」は、狭くてごちゃつきやすい洗面所スペースなどにしっかりと置いていただけるようにスリムな形で作られています。幅20.5cmというスリムですっきりとしたデザインであり、深さの違う引き出しやしっかりと収納ができる天板があるので、どのような場所でもお使い頂けます。深さの違う引き出しがあれば、タオル以外にも洗濯用洗剤などの日用品を収納できますよ。

まとめ

こちらの記事では、洗面所とトイレを一緒の間取りにするメリットなどについて紹介しました。

  • 洗面所とトイレを一緒の間取りにする5つのメリット
  • 洗面所とトイレを一緒の間取りにする2つのデメリット
  • 洗面所・トイレの失敗例2選
  • カヴァースのおすすめ商品

洗面所とトイレを一緒の間取りにすると、トイレに行った後にはスムーズに手を洗うことができるのでとても便利ですと解説しました。カヴァースのおすすめ商品も参考にしながらランドリーラックなどを選びましょう。