【馬場家具のレザーソファで送る充実のシニアライフ】高級感とカジュアルさが融合した60代夫婦のリビング

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カヴァース建築部

ブラックのレザーソファは高級感と重厚感がありますが、時に高級感が出すぎてしまうことも。しかし、馬場家具のレザーソファは、上品ながらもどこか親しみやすさを感じさせます。今回はそんな馬場家具のレザーソファを中心に、第2の人生をスタートさせた60代夫婦のリビングを想定してコーディネートしていきます。子育ても仕事も一段落し、新しい人生を始めるための第一歩として、どのように馬場家具のレザーソファを取り入れていくのでしょうか。

馬場家具のレザーソファは、本革の質感とブラックカラーが重厚感を醸しています。その反面、キルティング調の背もたれやナチュラルな木脚など、重厚な中にカジュアル感も持つため親しみやすさがあります。こちらの馬場家具のレザーソファを選んだのは、60代の夫婦。最近定年退職し、シニアライフをスタートさせました。それまでリビングはまだ娘が子どもだった頃のままで、生活感が丸出しでした。しかし今回思い切って馬場家具のレザーソファを購入し、自分たち大人のための空間にしたいと考えていました。

「やっぱり馬場家具のレザーソファは品格があるね。細かい部分までしっかり手を掛けられているのがよくわかる」
「職人さんが1つ1つ手作業で作っているそうよ。90年以上の歴史があると聞いたけれど、実際に使ってみたら長く愛されているのがよくわかるわね。手触りがいいから、いつまでも触っていたくなりそう!」

世代を超えて愛される馬場家具のレザーソファは、本革を使用しており職人が手作業で作っている

夫婦は搬入されたばかりのレザーソファに座りながら、本革ならではの手触りを楽しんでいました。今回夫婦は馬場家具のレザーソファに合わせ、リビングも思い切ってリフォーム。ソファと同じく高級感とカジュアル感を両方出すため、壁は深めのグレーに。完全に艶をなくしてマットにすると高級感ばかり際立ってしまいそうだったため、少し光沢のあるクロスにしました。

さらに壁全体にモールディングを施し、ブラケットライトを設置。ブラケットライトの光がクロスに反射してニュアンスを加えています。リビング全体が暗くならず軽さも出せました。天井からのペンダントライトは、ちょっと個性的なデザイン。「高級感」と聞くとシャンデアを想定しがちですが、ここでシャンデアのような華美なものを選ぶと、やりすぎ感が出てしまいます。このようにカジュアル感もある照明を選ぶのが、今回のポイントです。

「あなたがこの床にすると言い出した時は、カジュアルすぎるのではないかと心配していたけれど、とても素敵ね!」
「この床はアメリカンっぽい部屋に使われるらしいよ。けれど、このリビングにも合っているね。メリハリがついた」

そう、夫婦が思い切ってリビングの床に選んだのは、無垢のヘリンボーン。色味も明るめでカジュアルなイメージですが、不思議と馬場家具のレザーソファやグレーのクロスにもマッチしています。高級感のあるなかに親しみやすさが生まれ、リラックス感がアップしました。

馬場家具のレザーソファに合わせて、個性的なデザインのパーソナルソファやテーブルをチョイス

さらにリビングの左側にパーソナルソファも配置。馬場家具のレザーソファに合わせ、同じくブラックカラーで脚が細身のものにしました。パーソナルソファは重厚感と軽やかさの両方を叶えてくれる絶妙なデザインで、馬場家具のレザーソファを主役に立ててくれます。

「このテーブルは随分脚が細いね。ワイヤーを組み合わせたみたいだ」
「馬場家具のソファとパーソナルソファが、どちらかというと重厚な感じでしょう?テーブルまで似た雰囲気にすると、仰々しくなる気がしたのよ。このテーブルなら天板はガラス製でクリアだし、脚もワイヤーっぽくて、軽やかになるかなと思ったの」

妻の言う通り、軽やかなデザインのテーブルが2台のソファの間に自然に溶け込み、抜け感をプラスしてくれています。さらにヘリンボーンの床に合うグレーの柄物ラグを下に敷いて、アクセントにしました。馬場家具のレザーソファを中心に、アイテム1つ1つのバランスが取れていて、高級感とカジュアルさをうまく両立できています。

ここで壁周りに目を向けてみましょう。モールディングに合わせて、ハンティングトロフィーやチェストを置いています。
「このチェストは脚の形がおもしろいね。ソファとはまた違った雰囲気で、ポイントになっているね」
「猫脚って言うのよ。ちょっとアンティークな感じもあって、おしゃれじゃない?キャンドルを灯したら、また違った一面も見せてくれそうね」

妻の言う通り、一段へこませた壁に置いた猫脚のチェストが、空間にアンティークっぽさも加えています。馬場家具のレザーソファが中心のリビングの中で、チェストのあるスペースに自然と視線が集まります。このようにソファの近くにインテリアコーナーを置くことで、主役であるソファにも目を向けやすくする効果があるのです。

色味を厳選することで、馬場家具のレザーソファを中心にインテリアにまとまりが生まれている

さらに夫婦は部屋のコーナーに植物を飾ってコーディネートのアクセントにしました。花器を置いたサイドテーブルは、馬場家具のレザーソファに合わせてブラックに。ここで葉が青々とした植物を飾ると、グリーンが目立ち浮きすぎてしまいます。そこで夫婦はドライの植物にしてさりげなく飾りました。

「こうしてリビング全体を見てみると、結構デザインが凝った物が多いわね。でもゴチャゴチャしている感じはなさそうでよかったわ」
「使う色を限定しているからじゃないかな?いろんな色を使わずに絞っているから、統一感が出ているんだと思うよ。派手にならずインテリアがまとまってよかった」

かくして夫婦がセカンドライフを充実させようと、馬場家具のレザーソファとともに作ったリビングが完成しました。シニア世代だからと思い切って高級感を存分に出しつつ、親しみやすさも感じる絶妙なバランスが取れています。これなら娘が帰省した時も、みんなで寛ぎつつおしゃべりを楽しめそうです。馬場家具のソファは本革を使用しており、きちんと手入れをすれば何世代にも渡って使えます。このソファもいつか娘の手に渡り、歴史をさらに刻み込んでくれれば。夫婦はそんな思いも胸に、馬場家具のレザーソファで寛いでいます。

★今回の主役ソファはこちら★

職人の手によって作り上げられる工芸品のようなソファ、それが馬場家具のソファです。素材にとことんこだわって作られたソファは暮らしを豊かにしてくれる逸品。長時間座っても疲れにくく、いつまでも体を預けていたくなる心地よさをぜひあなたも味わってみてください。時代に左右されないデザインなので、コーディネートを選びません。