【HTLのカウチソファ】40代男性のためのシンプルかつアメリカンなリビング

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カヴァース建築部

HTLのソファはこだわりの本革を使用しており、世界レベルで最高の品質を誇ります。今回はそんなHTLのカウチソファを使って、アメリカンな要素も持つリビングにコーディネートしていきます。今回は40代の一人暮らしの男性が住むリビングを想定。デザイナーズ家具を取り入れるなどアイテムにこだわりを持ち、自分だけのスタイルを確立したいと思っています。

今回のリビングは、シンプルな四角形の部屋。ブラックのフレームに石目のタイル壁を組み合わせています。木目の天井は濃淡の色味が鮮やかです。ブラックのシーリングファンも取り付け、インダストリアルっぽさも出しました。

「天井だけインダストリアルにして、壁や床を石目にしたのは正解だったな。シンプルとインダストリアル、どっちの要素も感じられる」

HTLの本革カウチソファに合わせ、シンプルかつアメリカンな雰囲気に

男性の思惑通り、天井は無骨感がありつつ目線を下げるとシンプルにまとまっており、大人のアメリカンスタイルになっています。出入口ドアはスリット扉に。そんなリビングに置いたのが、HTLのカウチソファです。キャメルカラーのボタン留めデザインに、低めの背もたれ、木脚とすっきりスタイリッシュなフォルムが印象的。男性が家具店でひと目惚れしたのも納得がいきます。

男性はそんなHTLのカウチソファの下にラグを敷きました。ラグは柄物をチョイス。ネイティブアメリカンのような、アンティークっぽいような、絶妙なデザインです。

「おー、ここは男前なラグもよかったけれど、この柄にして正解だったな!ソファのキャメルカラーとよく合っているし、石目の床や壁との相性もいい感じだ。周りがシンプルだから、柄がうるさくなりそうって心配もいらなかったようだ」

直線的なHTLのカウチソファに対し、曲線的なデザイナーズ家具を配置していく

男性はさらにHTLのソファ周りをコーディネートしていきます。部屋の形やHTLのカウチソファがシンプルで直線的なので、対照的に曲線的なアイテムを置くことにしました。今回はどれも男性こだわりのデザイナーズ家具です。まずは大きな弧を描いたスタンドライトをソファの左に配置。光沢のある質感が、HTLのソファにマッチしています。さらに中央にガラス天板のテーブルを。ブラックのパーソナルチェアも曲線ラインが特徴的です。

「やっぱりソファ以外の家具をカーブのあるものにしてよかったな!さすがデザイナーズ家具。曲線ラインがアクセントになっている!HTLのソファとのコントラストもいいし、この部屋によく映えている」

HTLのソファ周りが仕上がったところで、次に窓際に目を向けてみましょう。ブラックの窓枠のある大きな窓から、外の景色が広がっています。男性はこの景色が気に入ってこの部屋に決めたのです。窓際に3連のペンダントライトを設置。光沢のあるスタンドタイプのデザイナーズライトに対し、こちらはやや控えめにしてメリハリをつけました。さらに3つのライトの位置に段差をつけることで、空間に変化を加えています。ここで3つの照明の高さを揃えてしまうと、動きが少なくのっぺりした印象になりがちなので注意しましょう。

キャメルカラーのHTLソファに対し、モノクロの大きなアートでギャラリーのようにスタイリング

HTLのソファの右奥には、観葉植物を配置。今回は葉が大ぶりながら、1枚1枚は繊細さもある植物を選びました。程よく主張しシンプルな空間にも合うと、男性が花屋で見つけてきたものでした。

「これで植物はよし!あとはアートだな。うーん、迷ったけれど、今回はこの大きなアートがよさそうだ。モノクロでちょっと抽象的で。ソファやスリットドアにもよく合っている」

男性のこだわりは、照明にも。アートを照らすために、シンプルかつ個性的なブラケットライトを設置しました。アートを照らしてギャラリーのように。夜暗くなって照明を点ければ、雰囲気が昼間とガラッと変わるでしょう。今から夜になるのが楽しみです。

こうして男性こだわりのリビングが完成しました。HTLのカウチソファを中心に、シンプルかつアメリカンスタイルに仕上げました。疲れた時には、ソファのカウチ部分に脚を伸ばして寛ごうと考えています。デザイナーズ照明を点けると、ソファはどんな表情を見せてくれるのでしょう。今回はあれこれ物を置かずにシンプルにしてみましたが、アイテムがそれぞれ主張しているので、グンとスタイリッシュになっています。カウチソファはカウチ部分にも腰かけられて、人数が増えても対応できます。

「今度の休みはアイツらを呼んでお披露目会だ。HTLの本革ソファの座り心地に驚くぞ、きっと!」