【ダイニングテーブルの天板選び】材質ごとの個性とおすすめ8選

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カヴァース編集部

ダイニングルームは家族や友人たちと食事を共にする、家の中の団らんの場。テーブルも家族の好みやライフスタイルに合ったものを選ぶと、食事やちょっとしたティータイムの際にもより楽しい時間を過ごせます。テーブルを置く部屋全体のイメージを決めるのは、面積が大きい「天板」です。テーブルの顔ともいえる天板によく使われているのは木材ですが、金属など木材とは異なる材質の天板も人気です。
こちらの記事では、カヴァースおすすめのダイニングテーブルのご紹介やダイニングテーブルの天板にはどのような材質のものが採用されているのか、代表的なものについて解説していきます。最後までぜひご覧ください♪

おすすめダイニングテーブル8選

まずはじめに、カヴァースおすすめのダイニングテーブルをご紹介します。さまざまな異なる材質の天板をご紹介しますので、お気に入りの商品を見つけてくださいね♪

贅沢空間 耳付きウォールナット無垢材 モダンデザインダイニング テーブル

1つ目にご紹介するのがこちらのダイニングテーブルです。ウォールナットの無垢材を使用した天板とスチールを使用した脚は相性抜群♪天板には耳付き加工が施されているので、木の質感を感じやすいのも魅力的なポイントです。飲み物をこぼしてしまってもウレタン塗装が施されているのでさっと拭きとることができ、お手入れも簡単ですよ。ダイニングテーブルを主役にしてナチュラルなお部屋づくり、いかがでしょうか。

趣ある経年変化が楽しめる 天然木アルダー無垢材ダイニング テーブル

こちらは、優しい雰囲気が魅力のダイニングテーブルです。こちら天板には年々変化する表情が楽しめる、天然木アルダー無垢材を使用しおり、趣ある商品に仕上がっています。手触りはしっとりと滑らかですが、割れや反りに強い丈夫さもあります。長く愛用できるのは嬉しいですね♪

ひと味違う美しさ 北欧デザイン丸テーブルダイニング 5点セット

こちらは、洗練されたデザインが魅力的な丸型のダイニングテーブルセットです。天板には高級木材である天然ウォールナット材を贅沢に使用しています。さらに光線上のモダン柄で、特別感を演出してくれます。こちらのダイニングテーブルでダイニングを洗練された空間に仕上げることができますよ。

食卓に芸術を イタリアンモダンデザイン ガラスダイニングテーブル

こちらは、ガラス×レザーの組み合わせがとっても魅力的♡細かくつくりこまれたレザーにガラストップが煌めきをプラスしますよ。ガラスに日の光を受けて、空間が明るくなり、食事が特別な時間になることでしょう。ガラスはすべり止めを施したり、ガラスの角を丸く仕上げていますので、安心してご使用いただけますよ。

際立つコントラスト イタリアンモダンデザインダイニング ブラック鏡面テーブル

こちらもガラス製のダイニングテーブルです。こちらのガラスは、5mm厚の高品質強化ガラスを使用しているため、安心してご使用いただけます。つやのある天板に入ったガラスのラインが魅力的ですね。さらに、天板のブラックとガラスのホワイトの組み合わせがアクセントになっていて、とてもおしゃれです。

贅沢な煌きと重厚感 モダンデザインダイニング テーブル

最後にこちらのダイニングテーブルをご紹介しましょう。天板の木目×ブラックガラスが絶妙にマッチしていますね。モダン・アートをモチーフにした直線的な脚がダイニングスペースをぐっとお洒落に見せてくれますよ。ガラスの下にはポストカードや写真を入れることができるので、食事をしながら思い出話が弾むこと間違いなし♪同シリーズでチェアとベンチもご用意がありますので、ぜひそちらも併せてご覧くださいね。

モダンで小洒落た印象になる 海外インテリアダイニング 3点セット

こちらは、天板が大理石柄の丸型ダイニングテーブルセットです。テーブルとチェアのブラックアイアンの脚と相性抜群でおしゃれに仕上がっています。また、丸型の天板はお部屋に圧迫感を感じさせません。直径約70cmなので、食事をする際にも、来客時にも使用しやすいサイズですよ。

様々な配置が可能なカジュアルデザイン 三角形ダイニング テーブル ナチュラル

こちらは三角形のカジュアルなダイニングテーブルです。滑らかなカーブが可愛らしくスタイリッシュかつ和む形が魅力です。天板にはナチュラルなカラーのオーク突板を使用しています。また、脚は3本付いていて、天板の一辺が直線になっているので、壁やキッチンカウンターに寄せてお使いいただいけますよ♪

幅広い世代に選ばれている「木製天板」

木材は、様々な家具で昔から使用されている素材です。木材は年を経ると色の濃淡が変化することがあり、個性の移り変わりも魅力の一つ。木材には丸太からの切りだし方や加工の仕方によって、種類があります。それぞれの特徴や、メリット・デメリットを見てみましょう。

無垢材の一枚板

「無垢材」は、天然の木をそのまま使っている木材のことです。無垢材の中でも一本の丸太から一枚の板を切り出したものは、ダイニングテーブルの天板としても高い人気を誇っています。

メリット

一枚板が好まれる点は、なんといってもその木目の美しさ。一枚の板のため木目が途中で途切れることなく、美しい曲線が見る人の目を楽しませてくれます。使っているうちに日焼けしたり傷がついたりしても「自然の味」として受け入れられる、懐の深さも魅力です。

デメリット

風情あふれる一枚板ですが、欠点もいくつかあります。無垢材は周囲の水分を吸収・放出する性質があるため、使用しているうちに反ってしまう恐れがあるのです。

また丸太から一枚板を切り出すのには技術が必要なため、面積が大きくなるほど価格が高額に。一枚板は、ダイニングテーブルも重要なインテリアと考える方や、高価でも長く使えるテーブルが欲しいという方におすすめです。

一枚板の天板には反り予防の加工が施されているものも多いので、購入の際はそちらもチェックしてみてください。

集成材

「集成材」は、丸太から切り出した複数の細長い板を貼り合わせて作ったものです。集成材の天板は、木製でお手頃価格のものを希望している方におすすめできます。

メリット

集成材を構成する一つ一つの板は一枚板よりも幅が狭いため、反りにくい点が長所です。価格も一枚板よりも安価となっています。

デメリット

継ぎ目の部分に直線のラインが出るので、それが気になる場合があります。ただし、均整の取れたバランスの良い模様と考えることもできます。

突板(つきいた)

板を薄くスライスしたシートを、ベニヤ板などの芯材に貼りつけたものを「突板(つきいた)」と呼びます。

メリット

突板のメリットは、木目の綺麗な部分をシートとして使える点です。芯材には木くずなどを固めたものも使用できるため、資源や環境に配慮したエコな素材であるともいえます。

価格も安価で、芯材の種類によっては軽くて移動しやすくなる点も喜ばれています。

デメリット

安価ゆえに上質さに欠ける場合があり、デザインによっては安っぽく見えてしまうことがあります。突板は、細かい箇所の素材にはこだわらない方に向いている素材です。

材質や色合いが個性的な「木材以外の素材」

木製以外のダイニングテーブルも、家具店やレストランなどで見かけることがあるのではないでしょうか。身近な素材としては、まず金属が思い浮かぶでしょう。他にはガラス製の透明天板や、セラミックといった個性派のダイニングテーブルも人気です。

金属製

ダイニングテーブルの天板に採用されている金属としては、ステンレスが一般的です。ステンレスには「錆びにくい」という利点があります。金属は液体が染み込みにくいので、飲み物をこぼしても安心です。金属的な光沢を持つシルバーカラーも特徴で、触るとひんやりと涼しげな気分になれます。

ステンレスの天板は、スタイリッシュな内装のダイニングルームにぴったりです。

セラミックやガラス製

セラミックは無機物を焼き固めたもので、熱や腐食に強い点がメリットです。セラミック製の天板は細かい粒子が模様のように見えるものも多く、個性的なインテリアとしてもよく映えます。

ガラスは透明な天板としての人気が高く、テーブルの脚や下の床が透けて見える点が大きな特徴です。ガラス製のテーブルは部屋に置いても圧迫感が少ないため、あまり広くないダイニングルームにも合います。

両者は金属同様、液体が染み込みにくい点がダイニングテーブルとして使うのに便利です。欠点としては、グラスなどの硬いものを上に置くときに音が響きやすい、大きなサイズが少ない、ガラスは割れる恐れがある、といった点が挙げられます。

【まとめ】ライフスタイルに合ったダイニングテーブルを選ぼう!

木製のダイニングテーブルはサイズや価格帯のバリエーションが多く、入手しやすい点でも幅広い層におすすめできます。一方で金属やセラミック、ガラスなどの天板は、木製にはない長所や個性を持っています。高額になりますが、大理石や御影石のダイニングテーブルもおしゃれです。材質、大きさ、重さ、カラーリング、価格など、総合的な観点から、ご家庭のライフスタイルに合ったダイニングテーブルを選んでみてくださいね。

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