狭いリビングにもソファを!窮屈にならないコツとおすすめソファ7選

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カヴァース編集部

リビングの定番家具であるソファは、座った時の腰を守ってくれる大事なアイテム。スペースが狭い場合はソファを置くと窮屈になりがちですが、圧迫感を軽減させるコツはいくつもあります。

今回は狭いリビングでのソファ選びのポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください!

【狭いリビング】ソファの対応人数

一般的なソファは1人掛けから3人掛けとなっていますが、リビングが狭い場合は1人掛けか2人掛けがおすすめです。それぞれのメリットを見てみましょう。

1人掛け

1人掛けソファのメリットは、なんといってもコンパクトな点です。1人掛けは横幅が短いので、ちょっとしたスペースにも置くことができますね。

肘掛けのないタイプなら並べて使用することで、2人掛けソファのように使うこともできます。1人掛けソファは軽いものが多いため、掃除や模様替えの際に移動させるのも楽ですよ。

2人掛け

2人掛けのソファがよいのなら、横幅が短めのコンパクトタイプのものを選ぶとよいでしょう。2人掛けのメリットは横向きに座ってソファの上に脚を乗せたり、寝そべって休んだりできる点です。

1人掛けソファを2つ並べて寝そべることもできますが、安定感では2人掛けの方がずっと上。2人掛けの横幅を利用して、室内のスペースを区切る用途にも使えます。

【狭いリビング】ソファの圧迫感を軽減するコツ

狭いリビングでソファの圧迫感を軽減するには、

  • 高さ
  • フレーム
  • カラー

に着目するのがポイントです。

高さ

ソファには脚がない、または脚の短い「ローソファ」というカテゴリーがあるのをご存じですか? 狭い部屋に背の高い家具を置くとますます狭く感じてしまうため、狭いリビングには背の低いローソファが似合います。ローソファには、こたつや背の低いローテーブルを組み合わせられる点もメリットです。

脚のあるソファが好みなら、背もたれの部分の高さが低い「ローバックソファ」がよいでしょう。脚の長さと背もたれの高さの組み合わせは、ソファによって異なります。「冬はこたつを使いたいので、脚のないローソファを」「背もたれにしっかり寄りかかりたいので、背もたれは高く、脚は短く」といったように、好みの使い方に合わせた高さを選んでみてください。脚は短いものと長いものとを、自分で付け替えできるソファも多いですよ。

フレーム・肘掛け

狭いリビングに一番おすすめなのは、フレームも肘掛けもないタイプのソファです。

フレームがあるタイプのソファがお好みなら、細いフレームのソファがよいでしょう。フレームが細ければ隙間から反対側を見通しやすくなり、窮屈さを軽減できます。肘掛けは両側にあるもののほか、左右どちらかのみにあるタイプも用意されています。

カラー

ソファの圧迫感を軽減させるためには、周囲の壁や家具と同系統の色のものを選んでみましょう。周りに溶け込むようなカラーのソファなら部屋全体の統一感も演出できて、お洒落度もアップします。

ソファの色を周囲とは異なるアクセントカラーにしたいのなら、座面が小さいコンパクトタイプやローバックなどが、主張し過ぎずおすすめです。

【狭いリビング】ソファ周りも工夫

狭いリビングでソファの圧迫感をなくすには、ソファだけでなく周りの工夫も必要です。テーブルの大きさやソファを置く位置には、特に注意しましょう。

テーブル

ソファとセットで置きたくなるのがテーブルですが、テーブルもソファと同様に大きな家具です。テーブルは脚の細いもの、天板の厚さが薄いものを選ぶと、圧迫感を軽減できます。

リビングテーブルで飲食したり作業したりといったことが少ないのなら、小さめのテーブルを置くとよいでしょう。リビングの中央ではなくソファの横に、小さなサイドテーブルを置くのもおすすめです。天板がガラス製になっているテーブルなら周囲が透けて見えるため、部屋の中がとてもすっきりします。リビングとダイニングが繋がっている場合はテーブルはダイニングのみに置いて、リビングにはテーブルを置かない、という方法もあります。

ソファを置く位置

リビングに窓があるならソファを窓際に置くと、開放感がアップして狭さを感じにくくなります。天気のよい日には窓を開けて過ごせば、気分も爽快。

窓がないリビングの場合は壁に風景写真のポスターを飾ると、窓と同じような効果が得られますよ。

狭いリビングにおすすめ! すっきりデザインソファ7選

以下では狭いリビングに置いても圧迫感の少ない、すっきりとしたデザインのソファをご紹介します。対応人数や脚の長さなど、お好みのものを探してみてください!

お部屋でのくつろぎのひとときを 組み合わせリクライニングローソファ 1人掛け

圧迫感のないローソファの、1人掛けタイプです。ローソファとローテーブルを組み合わせれば、室内の圧迫感をかなり軽減できますよ。冬はこたつで過ごしたい方にも、ローソファはおすすめです。こちらのソファは背もたれが14段階リクライニング機能付きとなっているため、自分好みの角度に調節できる点も大きな魅力。背もたれを180度倒してフルフラットにすれば、横になって休むのにも使えます。付属の小さめのクッションは、腰当てや枕として便利です。

究極のリラックスタイムを 3wayソファベッド 幅60cmタイプ

ソファ、カウチ、ベッドの3つのスタイルに変えられる、3wayソファベッドです。普段はコンパクトなソファスタイルで、脚を伸ばしたい時にはカウチスタイル、横になって休みたくなったら広げてベッドにと、このソファ1つで色々な使い方ができます。カラーはベージュとグレーの2色で、どちらも薄めの色あい。横幅は60cmのコンパクトサイズとなっており、狭いリビングに置くのにぴったりです。

ローソファとして座椅子のようにも使える 日本製1人掛ハイバックソファローソファ

しっかりした背もたれがほしい場合にはこちら。背もたれの高さがある、ハイバックタイプのソファです。脚は15㎝の長さがあるハイタイプ、3㎝の短さのロータイプを付け替え可能。気分に合わせて高さを替えたり、冬のこたつの時期だけロータイプにしたり、気軽に高さを変えられます。カラーはネイビーやブラウンなど5色をラインナップしているため、お部屋に合ったカラーを選べますよ。

寛ぎのヴィンテージ空間を演出 棚付リビングダイニング 1人掛けソファ

高級感のある質感が魅力の、ヴィンテージデザインソファです。大人らしい落ち着いたインテリアの部屋に、よく似合うソファとなっています。座面は汚れに強く、お手入れの際もさっと拭き取るだけでOK。清潔感が長もちするのも嬉しいですね。脚は4㎝と20㎝とを付け替えでき、ライフスタイルに合わせた高さで使えます。

こたつもソファも高さ調節できる収納付リビングダイニング 2人掛けソファ

こちらの2人掛けソファは、座面の下に収納スペースを備えています。収納スペースの内寸は幅約111㎝、奥行約50cm、深さ約7.5cm。テレビやエアコンのリモコン、雑誌、スリッパなど、リビングで使う小物を入れておくのに便利です。ソファが収納を兼ねている分、リビングの収納棚や収納ボックスを減らせますね。脚は4㎝と20㎝を付け替え可能。肘掛けのないタイプのソファなので、窮屈さもありません。

ナチュラルな 北欧デザインコンパクトソファダイニング 2人掛け片肘ソファ

片肘ソファをお探しの方には、こちらがおすすめ。北欧デザインの2人掛け片肘ソファです。天然木使用のフレームは脚が細くすっきりとした印象で、柔らかな色合いも魅力的。片側のみに付いている肘掛けは、肘を置いたり、横向きに座って背もたれにして脚をソファに乗せたり、柔軟な使い方が可能です。

アイアンフレームと天然木の組み合わせ 木肘デザイン コーデュロイソファ 2人掛け

左右に肘掛けが付いた、2人掛けソファです。フレームはすっきりした細さと引き締まったブラックカラーで、スタイリッシュな印象を与えてくれます。フレームの素材にはアイアンを採用し、頑丈さも確保。肘掛けは天然木製で、使えば使うほど味わいが出てきます。

まとめ

ソファや椅子、座布団といった腰を下ろすためのアイテムは、座る人の健康を守ってくれます。リビングが狭くてソファを置くことを諦めていた方も、もう一度チャレンジしてみてくださいね。

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