小さくても頼りになる!スツールでおしゃれに収納&コーディネート
家具のなかではサイズも小さく、控えめな存在のスツール。ですがスツールは使い方次第、コーディネート次第でグッと空間をおしゃれにしてくれる、収納家具としても頼れるアイテムなんです!今回は置くことのメリットから選ぶときのポイント、コーディネートアイデアと合わせて、スツールの魅力についてご紹介します!
収納スツールがあるメリットとは?
インテリアコーディネートにスツールをプラスすることで得られるメリットをご紹介します!
来客時に席を作り荷物入れになる
お部屋にソファはあるものの、来客時に人数が増えたことより座ってもらう席がなくなってしまった…という経験はありませんか?そんなときこそスツールの出番です。ゲストにさっとスツールを用意して、スマートに座る場所を作ることができます。
また、ゲストはカバンなどの置き場所に困ってしまうことも。そんなときにも収納スペースがあるので案内もスムーズですね。
インテリアのアクセントになる
スツールの多くは、家具が並ぶお部屋のなかでもちょこんとしたコンパクトなサイズ感です。またチェアと同様にデザインもカラーも豊富に揃っています。
よって、ほかの家具との差別化ができ、置くだけでもインテリアのアクセントになります。
場所を取らずどの部屋でも便利
主に一人掛け用として使用されるため、省スペースに置くことができるのもスツールならではのメリットです。「ちょっと座りたいな」という場面はリビング以外にも、玄関で靴を履くときや脱衣場で入浴後の休憩など、家のあらゆる場所で起こります。
そういったときにスツールは移動させるのも簡単ですが、前もって各お部屋にレイアウトしても場所を取らず便利です。また、置いた場所に簡単な収納スペースを作ることができるもの収納スツールならではのメリットと言えるでしょう。
おしゃれな収納スツールを選ぶポイント
せっかくスツールを置くのならばおしゃれなものを選びたいですよね。特に意識したいポイントを3つピックアップしました。
収納したいものをピックアップしておこう
「スツールに収納できる」という便利さを有効利用するには、何を収納したいかを明確にしておくと選ぶときにスムーズです。人は片付けをする際に使いづらかったり、サイズが合わずしまいにくかったり…と些細なストレスが掛かってしまうと整理整頓も続かなくなってしまいます。
結果、その収納家具自体が邪魔になってしまうことも…。あらかじめ収納したいもののサイズや取り出しやすさに合わせることで、使い勝手がよくお部屋できちんと機能するお気に入りのスツールとしてレイアウトすることができます。
インテリアに合うデザインとカラー
インテリアテイストに合ったものを選ぶことは、おしゃれなお部屋作りの基本です。北欧やナチュラルな雰囲気なら、布張りの座面と木材を使用した脚のデザインなどがイメージにぴったりですね。レザーアイテムやアイアン素材が際立つ、メンズライクなインテリアなら素材をレザーで統一して世界観を保つといいでしょう。
カラーを選ぶ際は、お部屋全体を広く見るのがおすすめです。スツールくらいの家具であれば、例えばダークトーンでまとめた空間にあえて明るくパッと目を引くカラーを選んでアクセントにしても素敵にまとまります。
使用している素材もチェック
家具に使用されている素材も、インテリアを構成するうえでぜひ意識したいポイントです。木の優しい風合い、レザーの重厚感…など、素材が持つイメージはインテリアテイストの大まかな雰囲気が作るときの基準になります。
また、使用している素材によって肌触りや座り心地、お手入れ方法も変わるので、ご自身が快適に使用するためにもチェックしましょう。
収納スツールのコーディネートアイデア
どんなところにも置くことができるスツールですが、アイデア次第でもっとおしゃれになります!
高低差のある家具と合わせてバランスを取る
スツールは背もたれがない分、周りのキャビネットやシェルフと比べると背の低い家具です。家具をレイアウトする際に、あえて高低差をつけることで動きを出し、リズムがある空間に仕上げる方法があります。
スツールの場合も、単体でそのまま置くのもアクセントになりますが、あと一歩おしゃれな空間にするならば周りの家具との高さのバランスを見るといいでしょう。
本棚と合わせれば読書コーナーに
スツールのように小さなサイズの椅子でも、きちんと「座る場所」として人は認識します。これを利用し、本棚のそばにスツールを置くだけでちゃんとした読書スペースの完成です!
席があることで自分だけのパーソナルスペースとして読書を楽しむことができますよ。スツールのなかにお気に入りや読みかけを収納しておくのもおすすめです。
クローゼットやチェストのそばに置いてフィッティングルーム風
多くのおしゃれなショップや広いフィッティングルームには、お客様が荷物を置いたり腰かけられるようスツールが置いてありますが、特別感のある素敵なコーディネート事例です。ご自宅でもこのコーディネートを応用してみましょう!
スツールなら場所を取らずに置くことができ、身支度も専用席で座ってできるので優雅な気分に。また、洋服はブランドによって世界観が表現されたものもあります。インテリアだけでなく洋服に合わせたスツールを選ぶのもおしゃれですね。
インテリアテイスト別おすすめ収納スツール♪
数あるスツールからおすすめ商品をご紹介します。素材やカラー、細部のデザインなど、こだわって選ぶとコーディネートの雰囲気がぐっと上がりますよ。 ぜひご自宅のインテリアコーディネート、スツール選びの参考にしてくださいね。
収納ケースでもあり、椅子としても使える、お洒落な 収納スツール
落ち着きのあるブラウンカラーの収納スツールです。どのようなインテリアのお部屋にもなじみやすく、使いやすい色合いです。耐荷重は約80kgと丈夫で安心。フタを裏返せばテーブルにできるため、便利にお使いいただけます。上に小さめの鉢植えを飾ってもおしゃれです。
驚きの収納力 スペース有効活用 収納付き リビングダイニング 2人掛けスツール
2人掛けスツールとして、収納ボックスとしてマルチに使えるこちら。大容量の収納スペースがあるため、リビングに散らかりがちなものをまとめて収納できます。カラーバリエーションも豊富で、シックなカラーからビタミンカラーまで、好みに合わせてお選びください。1人掛けタイプもご用意しています。
1台2役、スツールと収納ボックスとして使える ベンチ
幅40cmのちょこんとしたサイズ感が可愛らしい、インテリアに馴染みのいいデザインです。ひとつひとつ木目が異なる天然木ならではの特徴は、木の風合いがコーディネートのポイントとなる北欧テイストやナチュラルテイストにマッチします。使用されている桐材は木材のなかでも軽く、持ち運びもしやすいのでお子様部屋用にもぴったりです。収納スペースは散らかりやすい細かい雑貨を片付けるのに便利なコンパクトサイズ。クッション材も座り心地がよく、まさに1台で2役をこなしてくれます。
おしゃれなトランク型で本物さながらの収納力 収納スツール
まるでパリの旅先で使用しているかのようなトランク型がアイコンになるデザインです。スッキリとしたアイボリーカラーで清潔感があり、ベルトや金具など細部にもデザインセンスが光る上品な大人の可愛いインテリアにマッチします。幅60cmは一人用として座るのにちょうどいいサイズとクッション性で、来客時にもおすすめな座り心地です。きちんとしまえる収納は、リビングの雑貨のほかにも衣類やドライヤーなど身支度に必要なものの片付けにも役立ちます。
愛らしい表情が魅力的 アニマルスツール収納付き ダイナソー グリーン
何これ?恐竜のぬいぐるみ?いえいえ、こちらもスツールなんです。何ともユニークですよね。ただ置くだけでもオブジェのように見せられますが、機能性も抜群!内部におもちゃなどを収納できるほか、サイドテーブルとしてちょっと飲み物を置いたりできますよ。こう見えて耐荷重約80kgありますので、スツールとして腰かけるのも可能です。
まとめ
スツールの魅力を選び方やコーディネートのポイントと合わせながらご紹介しました。これからはインテリアショップで探すときも、今までとはまた違う視点で見ることができるのではないでしょうか?スツールを活用してお部屋のコーディネートを楽しんでくださいね。