トイレ収納は「使いやすさ」をメインに!シンプルな収納を心がけて

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カヴァース編集部

トイレは、他の部屋に比べて、収納スペースが限られていることが多い場所。そんな狭いスペースだからこそ、圧迫感を感じさせずに、スッキリとしておきたい場所でもあります。今回は、「なかなか、トイレの収納スペースが取れない・・・」とお困りの方、必見のトイレ収納のコツについてご紹介していきます!

デザイン性よりも「実用性重視」のトイレ収納に

シンプルで、自由度の高いトイレ。ついつい飾りたくなってしまうトイレですが、デザイン性よりも実用性を重視した収納を心がけていきましょう。

トイレ収納は「シンプル」がベスト!

雑貨などを飾って、「トイレをオシャレな空間にしたい!」と考える人も多いですよね。でも、トイレはなるべくシンプルにするのがおすすめです。その理由としては、次の2つが挙げられます。

物を置きすぎるとより狭く感じてしまう

トイレは他の部屋に比べて、狭く設計されていることが多い場所。ワンポイント使いならまだしも、小物や雑貨をたくさん並べてしまうと、それだけでゴチャついた雰囲気になってしまい、実際よりも狭く、窮屈に感じてしまうものです。

置く物の量と比例してお手入れor掃除が大変に

例えば、たくさんの雑貨を置いてある棚を掃除したいとき。

★置いてある物を1個ずつどかす
★棚の上を拭く
★どかした雑貨を1個ずつ拭く
★また棚に戻す

これだと、掃除の度に、相当な手間がかかってしまいます。

それでも、トイレに「何か取り入れたい!」といった場合は、実用性も兼ね備えた物を取り入れるようにすると良いです。例えば、デザイン性のあるトイレットペーパーホルダーを使ったり、オシャレなトイレラックを置いてみたり。

自由度の高いトイレなだけに、掃除のしやすさと清潔感を保てる範囲で、置く物を厳選するようにしましょう。

置く物は必要最低限に!

トイレの中では、物をあまり多く置かない工夫が必要になります。そのためにも、収納をする前に、家族で使う必要最低限の個数がどれくらいなのか、しっかり把握しておくことが大切。

例えば、トイレットペーパーであれば、3~6ロールのストックがあれば足ります。トイレ用洗剤なども、1本ずつあれば十分。トイレの中にスペースを確保できないのなら、ストックなどはトイレ外でスペースを確保するようにしてみましょう。トイレの中には必要最低限の物だけを置くことで、快適なトイレ環境を作ることができるようになります。

トイレマットやカバーを外してみる

「トイレ収納は『シンプル』 がベスト!」でも、ご紹介しましたが、トイレにはなるべく物を置かないこと、シンプル目にしておくことがベストです。もし、「何となく…」といった理由で、トイレマットやカバーを付けているのなら、思い切って外してみることをおすすめします。

トイレマットやカバーは、掃除や洗濯といったお手入れが、大変なのが特徴です。「トイレマットやカバーは使わない!」と決めると、それだけでも掃除する量も減り、便座や床の掃除がラクになります。清潔で、キレイなトイレを保つためにも、減らせる物は減らしていきましょう。

トイレのスッキリ収納を実現するための工夫とは

狭いトイレでなかなか収納スペースを取れないという方、必見!使いやすくなるコツをご紹介していきます。

トイレタンク上のスペースを利用する

トイレのタンク上に、デッドスペースはありますか?もし、そのスペースがあれば、「突っ張り棚」を取り付けることで、有効活用できます。トイレットペーパーやサニタリー用品などの、ストックを入れておける棚として重宝しますよ

棚に置くときは、「中身が見えにくい」収納カゴに入れておくのがおすすめ。カゴに入れずバラバラに置いておいたり、中身がわかりやすい透明のカゴなどに入れておいたりすると、どうしても雑然とした印象になってしまいます。なので、目に入りやすい場所は特に、隠す収納をメインにするようにしましょう。

掃除用品は「吊るす収納」に

トイレを清潔に保つ方法の1つに、「床に直置きしない」という方法があります。直置きする物を1つでも減らすことができれば、それだけ掃除もラクになります。壁とトイレタンク下の奥に、突っ張り棒を渡してS字フックを付ければ、掃除用具などを吊るしておけるスペースに早変わり。

また、同じスペースで、2本の突っ張り棒を平行にかけて、サイズの合う板を乗せれば、簡易棚を作ることもできます。いずれの方法でも、床から物を浮かせることができるので、床掃除をするときに、物をいちいち動かさずに済むようになります。

まとめ

狭いスペースでありながら、必要な物が多くて、収納に困る場所でもあるトイレ。シンプルな空間であるため、自由度の高い場所でもありますが、デザイン性よりも実用性重視の収納を心がけましょう。そのためにも、トイレに置く物は厳選して、必要最低限の物しか置かないことが大切。

また、「何となく」付けていたマットやカバーがあるなら、掃除の手間も考えて、外してみることを検討しましょう。狭くて、ラックなどを置けない場合は、トイレタンク上がデッドスペースになっていないか確認しましょう。もし、デッドスペースになっているようなら、突っ張り棒などを駆使して、収納スペースを作り出すこともできます。今回おすすめするカヴァースのアイテムも参考にしながら、狭くても使いやすい、快適なトイレ空間を作っていきましょう!

おすすめの商品

最後に、カヴァースのおすすめする、トイレまわりにあると便利な収納アイテムについて、ご紹介していきます。どれも使いやすいのはもちろん、オシャレなアイテムばかりを集めてみました。ぜひ、チェックしてみてくださいね。

編み上げバスケット付き カントリー調で個性的 トイレラック

トイレは、収納スペースをあまり確保できないのが困りもの。狭いトイレだと、毎日使うトイレットぺーパーのストックも置いておけない場合もあります。そこで、この省スペースでも置けるラックを使ってみてはいかがでしょうか。縦長サイズなので、場所を取らずに収納できる量を増やすことが可能。トイレットペーパー以外でも、掃除用具も入れやすいのが特徴です。木の質感を活かした天板には、芳香剤やワンポイントで雑貨を飾ってみるのも良いですね。

生活をより便利に、お部屋をよりオシャレにできるコーナー家具 2段コーナーラック

シンプルなデザインで使いやすい、2段のコーナーラック。トイレットペーパーのストックを、あまり多く置いておきたくない・・・というご家庭におすすめです。上の棚よりも、下の棚のほうが広い作りとなっているのが特徴。なので、下段にはトイレットペーパーのストックなど、少し幅を取りやすい物を収納し、上段には芳香剤を置いたり、スマートフォンの仮置きのスペースにしたりと自由な使い方ができます。カラーは、清潔感のあるホワイトと、落ち着いた雰囲気を醸し出してくれるブラックの2色からお選びいただけます。

たっぷりの収納力でコンパクトにまとまった トイレラック

こちらも省スペースで使える、縦長のトイレラック。こちらのトイレラックは、トイレットペーパーと掃除用具の収納スペースが分かれているのが特徴です。トイレットペーパー収納では、ストックを上から補充するだけ。4、5個ほど収納しておけて、下から簡単に取り出すことが可能です。掃除用具の収納スペースでは、長めのブラシもラクに収納しておけます。カラーはホワイト、ピンク、チャコールグレーからお選びいただけるので、トイレの雰囲気に合わせて、3色のカラーから選んでみてくださいね。

オシャレなラックでオシャレなトイレを演出 トイレラック

今までご紹介してきたアイテムよりも、もう少し収納量を確保したいという方におすすめ。高さの違う3つの引き出しで、収納する物をしっかりと分けることができます。例えば、上段にはサニタリー用品を入れ、中段には掃除用具を、下段にはトイレットペーパー(最大12個までOK)を収納しておく、といった具合です。また、後方にはトイレブラシを収納しておけるスペースがあります。トイレに収納しておきたい物を、これ1台で十分に賄うことができる優れものですよ。

狭い隙間に大容量収納どこでも置ける マガジンラック

トイレの中が狭く、どうしても収納スペースを確保できない・・・という方におすすめ。トイレの中に確保できないのなら、いっそのこと、トイレの外に収納スペースを確保しましょう。省スペースで置いておけるコンパクトサイズなので、場所を選ばず、どこにでも置いておくことができます。また、キャスター付きなので、ラクに移動できる点も嬉しいところ。中の棚板を調整すれば、トイレブラシなどの背の高い物も収納できるので、使い方は様々。トイレの収納スペースにお困りの方、必見の収納アイテムですよ。

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