いびき(いびき) - 用語辞典(布団)

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いびき(いびき)

いびきは睡眠中に、口の奥にある気道と食道を遮断する柔らかいヒダ(軟口蓋:なんこうがいという)や舌の根元部分が狭くなった気道を防いで呼吸時に振動する音をいいます。

通常は「いびきをかく」といいます。これが長くつづくようなら各種の病気をうたがいます。脳梗塞で倒れたときや無呼吸症候群である場合もいびきをかいたり、急に音が長時間止まったりします。また疲れたときや酒量が多かったときなどにも睡眠時に出ます。同室のパートナーや入院患者さんなどには、うるさくて寝不足になってしまうので大変いやがられます。ひどい場合は耳鼻咽喉科に相談されるのが良いでしょう。一方枕の高さが高すぎたり低すぎたりした場合もいびきをかくといわれます。

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いびきと枕(いびきとまくら)
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財団法人日本ふとん協会は経産省の所管法人です。昭和30年の設立で、生面およびふとん製造に関する調査・研究や指導教育、情報収集、関連企業の設備合理化の助成などが事業内容です。

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