羽毛掛け布団(うもうかけふとん) - 用語辞典(布団)

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羽毛掛け布団(うもうかけふとん)

羽毛掛け布団とは水鳥の羽毛を掛け布団(ふとん)の中身として使っているものがそうです。羽毛にはダウンとスモールフェザーの部位が使われています。

業界では主たる中身の材料となる羽毛のダウン(胸毛)部分が羽毛全体の50%以上のものが「羽毛掛け布団」とされています。一般には高価なものが多いですが重たい掛け布団より軽いものをというお客様にはお薦めです。羽毛の性質から保温性、吸湿性、軽さは優秀ですが、水鳥の羽毛(ダウン)の希少性からお値段が高くなります。

羽毛掛け布団(うもうかけふとん)の関連用語

ウールマーク(うーるまーく)
ウールマークとは文字通りウール(羊毛)であることを証明するマークのことをいいます。

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ウール毛布の特長(うーるもうふのとくちょう)
ウール毛布の特長です。ウールはオーストラリアやニュージーランドの羊毛から選ばれることが多いです。

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ウォーターベッド(うぉーたーべっど)
ウォーターベッドとは文字通りウォーターで満たされたベッドのことです。ベッドや敷き布団の大きな課題であった体圧分散を水が流体であることから、パスカルの法則がはたらき身体全体を均等な圧力に分散してくれます。

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羽毛(うもう)
一般的に水鳥のはねの総称を羽毛(うもう)といっています。この羽毛が布団(ふとん)の中身として使われます。この羽毛は水鳥の産地により品質も異なります。

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羽毛布団(うもうふとん)
水鳥の羽毛を布団(ふとん)の中身として使っているのが羽毛布団です。

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羽毛布団の寿命(うもうふとんのじゅみょう)
羽毛布団の寿命です。目安として羽毛布団は10年以上の耐用年数です。長時間使用で側生地が痛むと羽毛が飛び出したりします。

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羽毛布団の干し方(うもうふとんのほしかた)
羽毛布団の干し方は、羽毛そのものが高価でデリケートですので注意が必要です。羽毛布団を干す場所は、風通しの良い室内で陰干しで十分なようです。

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羽毛掛け布団(うもうかけふとん)
羽毛掛け布団とは水鳥の羽毛を掛け布団(ふとん)の中身として使っているものがそうです。羽毛にはダウンとスモールフェザーの部位が使われています。

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羽毛敷き布団(うもうしきぶとん)
羽毛敷き布団とは水鳥の羽毛を敷き布団(ふとん)の綿として使っているものがそうです。羽毛にはダウンとスモールフェザーの部位が使われています。

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羽毛の原産国(うもうのげんさんこく)
世界の寒冷地が羽毛の原産国です。 北極地方、シベリア、中国、ポーランド、ハンガリー、チェコ、ドイツ、ウクライナ、ロシア、カナダなどがあります。

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羽毛の品質表示ラベル(うもうのひんしつひょうじらべる)
羽毛の品質表示ラベルとは日羽協(布団用語参照)が発行しているプレミアムゴールドラベル(440dp以上)、ロイヤルゴールドラベル(400dp以上)、エクセルゴールドラベル(350dp以上)、ニューゴールドラベル(300dp以上)があり、dpは羽毛のふくらみを表すダウンパワー(布団用語参照)のことです。

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ウレタン敷き布団(うれたんしきぶとん)
ウレタン敷き布団は化学繊維であるウレタンを中身(詰め物・中綿)として使っている敷き布団です。

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最近登録された用語

毛布の選び方(もうふのえらびかた)
毛布(ブランケット)の選び方、毛布は冬季の寒さをしのぐための補助ふとんとして、また夏は軽く掛けるタオルケットや肌掛け布団として代用されます。

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毛布のお手入れ(もうふのおていれ)
毛布のお手入れは、乾燥や日陰干し、洗濯やドライクリーニングなどが主です。洗濯などは品質ラベルで判断してください。家庭では難しい場合は専門業者に依頼します。

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無圧健康布団(むあつけんこうふとん)
無圧健康布団の「ムアツふとん」は大手ふとん店のブランドです。ただ構造は簡単なので各社販売しています。体圧を分散できるように多数の突起を綿全体に成型して配置しています。

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眠りの儀式(ねむりのぎしき)
眠りの儀式は入眠儀式ともいいます。幼児のときは毎晩寝る前田町に同じような習慣、たとえばタオルをしゃぶるとか、を夜鳴きや夜更かしなどが改善されます。

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枕の素材(まくらのそざい)
枕の素材とは枕の中に充填する材料です。良い枕とは高さ、硬さ、大きさ、素材の吸湿性や放湿性、通気性が必須です。

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防水シーツ(ぼうすいしーつ)
防水シーツとはおねしょシーツのことです。赤ちゃんや介護患者さんのベッドに敷きます。肌触りが良く滲みにくいものが求められます。

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布団干しカバー(ふとんほしかばー)
布団干しカバーとは主に掛け布団(本掛け、合い掛け布団、肌掛け布団)を布団干しするためのカバーで、ダニ退治ができます。

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布団の保管(ふとんのほかん)
布団の保管での留意点です。まず保管で一番大事なのは除湿です。布団は軽いものを上に置き、重いものは下に置くようにします。また布団は正しい収納がポイントです。

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布団とアレルギー(ふとんとあれるぎー)
布団には抗アレルギー素材のものがあります。抗アレルギー布団には詰め物(中綿)にポリエステル、側生地にポリプロピレンを使って、動植物由来のダニや細菌、カビなどがない抗アレルギー、抗ダニ、抗菌加工がされた100%化繊を使うのです。

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日本ふとん協会(にほんふとんきょうかい)
財団法人日本ふとん協会は経産省の所管法人です。昭和30年の設立で、生面およびふとん製造に関する調査・研究や指導教育、情報収集、関連企業の設備合理化の助成などが事業内容です。

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