生活感とおさらば!おしゃれ見えするゴミ箱とは?

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カヴァースメディア部

ゴミ箱はどうしても生活感が出てしまいやすいアイテムです。できる限り生活感を減らすために、ゴミ箱を見直してみませんか?それぞれのライフスタイルに応じてゴミ箱の容量や置き場所を変えたり、デザイン性の高いゴミ箱を取り入れたりすることにより、すっきりとした暮らしを実現することができます。

生活感の少ないゴミ箱の基本ポイント

置かずに済めば良いけれど、生活する上で欠かせないのがゴミ箱です。出来るかぎり生活感を減らすために、まず意識したい基本ポイントを3つご紹介します。

中のビニール袋を見せない

ゴミ箱本体に汚れが付かないようにビニール袋を入れるのが一般的ですが、ビニール袋が見える部分にはみ出していると、一気に生活感が出てしまいます。生活感を減らすために、中のビニール袋が見えないように工夫しましょう

例えば、ゴミ箱の内側に100均などで販売されている粘着フックを張りつけて、そこにビニール袋を引っかければ、外側にはみ出ることなく見た目がすっきりします。また、二重構造で本体の上からカバーをかぶせるタイプのゴミ箱であれば、自分でアレンジしなくても袋が見えないようになっていて便利です。

インテリアに溶け込むデザインを選ぶ

ゴミ箱のデザインは、インテリアに溶け込むデザインを選ぶことにより生活感を減らすことができます。特にリビングに置くゴミ箱は人目に触れることが多いため、デザイン重視で選ぶと良いでしょう。

隣接する家具と同系色で揃えると、ゴミ箱の存在感が薄くなり、インテリアに馴染みやすくなります。ゴミ箱の色が浮いてしまう場合には、木目調やレザー調などのリメイクシートを張ってアレンジするのも良いですね。中にはサイドテーブルとして使えるゴミ箱などもあるため、お気に入りのデザインを探してみてください。

邪魔にならないサイズを選ぶ

大は小を兼ねるともいいますが、ゴミ箱はライフスタイルに合わせて必要最小限の容量を選んだ方が、部屋がすっきりします。

1人1日当たりのごみ排出量は約1Lともいわれています。世帯人数とゴミ捨てまでの日数を考慮して選んでみましょう。あくまで目安となりますが、リビングや子供部屋には20L未満、1~2人暮らしや24時間ゴミ出し可能なマンションに住んでいる場合のキッチンには20L~30L、家族みんなで使うには31~45Lなどの大きめサイズが適しています。

ゴミ箱の生活感を減らすアイデア

ゴミ箱の生活感を減らすために使えるアイデアを5つご紹介します。

家具調のダストボックスを活用する

ダストボックスの中には、一見キッチンカウンターや収納家具のように見える商品があります。部屋のインテリアスタイルに合う商品を見つけられれば、非常におしゃれにまとまります。

地域ごとに定められた分別方法に合わせて、複数分別できるタイプを選べば便利に使うことができます。

デッドスペースに薄型ゴミ箱を設置する

冷蔵庫横などの隙間を活用できる薄型のゴミ箱もおすすめです。死角となる場所に配置すれば、部屋がよりすっきりとした見た目になります

周りの家具や家電と同系色で揃えれば、ゴミ箱の存在感が薄くなり、より目立たなくすることが可能です。

ランドリーバッグや紙袋を活用する

ランドリーバッグや紙袋の中に一回り小さいゴミ箱を入れたり、ビニール袋を内側に設置したりして使う方法もおすすめです。部屋の雰囲気に合うおしゃれなデザインのランドリーバッグや紙袋を選べば、インテリアを邪魔せず、しっくりと馴染みます。

中にビニール袋を入れてゴミ箱として代用する際には、カーテンフックやクリップを使ってビニール袋が外にはみ出さないようにすることが、生活感を減らす大事なポイントです。

ゴミ箱自体を隠して収納する

シンク下などに扉付きの収納があれば、ゴミ箱を扉の中に隠して収納するのも有効です。すぐに捨てられる手軽さを重視する場合には向きませんが、資源ごみや不燃ごみなどの収納には向いています。

中にゴミ箱を置くスペースが不足している場合には、収納扉の内側にフックなどでビニール袋や薄型のゴミ箱を吊るす方法もあります。ゴミ箱そのものを隠してしまうことで生活感を無くすことができ、日々使う動線を広く取ることもできます

収納ケースをゴミ箱の代用にする

ゴミ箱として販売されているものではない雑貨を活用する方法もあります。ワークスペースにはあえて書類などを収納するケースをゴミ箱の代用として使ってみると、一見書類入れのようで整然と見えます。

このような雑貨をゴミ箱として活用する場合は床ではなく、机上や棚上に置いても自然に見えます

見せるタイプのおすすめゴミ箱3選

それでは、見える場所に置くタイプのおすすめ商品を3つご紹介します。

一つ一つ手作りの温もりのある柔らかな風合い ラタンカバー付 ダストボックス

手作りの温もりが感じられるラタンのゴミ箱です。カバー付きで、中にセットしたインナーカバーやビニール袋が見えないため、生活感を抑えておしゃれにお使いいただけます。カラーはブラウンとアイボリーの2色展開です。丸みのあるデザインがかわいらしく、小物入れとしても活躍できる商品となっています。

アンティーク風 使えるインテリア ブリキスツール 幅27cm

味のあるアンティーク仕上げのブリキスツールです。蓋を開けると中に収納スペースがあるため、ゴミ箱や観葉植物の鉢カバーにしたり、傘立てにしたり様々な用途で使うことができます。インテリア性が高いデザインのため、リビングに置いても様になります。取っ手が付いているため、持ち運びがしやすいのも嬉しいポイントです。

幅21cmのスリムタイプでスッキリ分別 縦型分別ダストボックス 30L

幅21センチのスリムタイプのゴミ箱です。スリムながら3段あり、3分別と30Lの容量を確保しています。下段はペダル式オープンタイプで、かがみこまなくても開閉できて便利です。各段にはゴミ袋が留めやすい溝が付いているため、ビニール袋がズレにくく、外から袋が見えないようになっています。様々なテイストに合わせやすいシンプルで清潔感のあるデザインも魅力的な商品です。

隠すタイプのおすすめゴミ箱2選

次に、見えない場所に隠すタイプのおすすめ商品を2つご紹介します。

ゴミ箱に見えないデザインで生活感を隠しオシャレに魅せる ダストボックス

隠すタイプの収納としておすすめなのが、家具のような見た目のダストボックスです。一見はカントリー調のナチュラルな収納棚に見えますが、フラップ扉を開けると容量たっぷりのダストボックスになっています。3つの扉に分けられているため、分別も楽にできます。上部には2つの引き出しが付いていて、ゴミ袋などのストックや小物を入れて使えます。また、天板の中央にはタイルが使用され、鍋を置いたり、作業台として使ったりすることも可能です。見えない位置についたキャスターで移動も楽にでき、機能性にも優れた商品となっています。

小物も収納出来る ダイニングダストボックス 引出し4杯タイプ

モダンな印象を与える収納付きのダストボックスです。右側の扉には19Lのペール2個が入り、左側の引き出しにはレジ袋を引っかけて分別しやすい仕様になっています。カウンターとしても利用できるおしゃれな見た目で、部屋のどこに置いてもインテリア性を損ないません。カラーは清潔感のあるホワイトと高級感のあるブラウンの2色から、お好きな方をお選びいただけます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ゴミ箱はどうしても生活感が出やすいアイテムですが、見えない位置に隠して収納したり、表に出す場合もデザイン性の高い商品を選んだりすることで、生活感をぐっと少なくすることができます。現在は豊富なデザインのゴミ箱が販売されています。また、工夫次第でゴミ箱以外の雑貨を代用品としておしゃれに使いこなすことも可能です。今回の記事も参考に、ぜひあなたの部屋に合う方法を実践していただければ幸いです。

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