猫のいるリビング♡猫も人も快適なリビングの作り方

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カヴァースメディア部

猫と一緒にリビングでゴロゴロ…憧れますよね。一方で猫を室内飼いしたいけれど、ニオイが気になるしソファやカーテンがボロボロになりそうで怖いと考えている人も多いと思います。今回は猫と一緒に暮らすときに気をつけたいポイントをご紹介。ポイントをおさえて猫にとっても人にとっても快適なリビングを作りましょう。

猫がリビングを好むのはなぜ?

猫によって個体差はあるものの、多くの猫はリビングで家族と一緒に過ごすのを好む傾向にあるようです。その理由としては、いつも家族が見えて安心できる、室温が快適である、日当たりが良い、モノが多く遊び道具になるものがたくさんある、といったことがあげられます。人がリビングでくつろぐのと同じように、猫もリビングにいることを楽しんでいるんですね。

一方で猫がいる場合、人だけが過ごすリビングとは違う工夫が必要になってきます。リビングに猫がいるときの問題点をしっかり認識し、しっかりと対策を立てることが大切です。

猫がリビングにいる問題点

猫と一緒にすごすリビングでの時間はとても癒されますよね。一方で猫がいることで独特の問題もでてきます。まずは猫がリビングにいることで起こり得る問題点を見ていきます。

猫のトイレ問題【ニオイ】

猫をリビングで飼ったときの第一の問題がニオイです。猫自体のニオイもありますし、トイレをリビングに設置した場合はその悪臭もあります。抜け毛にもニオイはあるので、猫種によっては抜け毛にも気を配る必要も…。

家族にとっては慣れた猫のニオイはそれほど気にならないかもしれませんが、お客さんなど他所から来た人にとっては気になることも多いものです。猫と一緒にリビングで暮らしたいなら、ニオイ対策は必須といえるでしょう。

フローリングの床の危険性

リビングの床がフローリングの場合、2つの危険性があります。1つは猫の爪でフローリング自体が傷つく可能性があること。そしてもう1つが猫がフローリングで滑って怪我をしてしまうことです。

猫は走っているときに急に方向転換したり、高い所へ飛び乗ろうとすることもしばしば。滑りやすいフローリングの場合、猫の足腰に負担をかけてしまうことも多いため、なんらかの工夫が必要になるでしょう

コードを噛んでしまうことも…

リビングにはテレビやホットカーペット、コタツや加湿器などたくさんの電化製品が置かれています。電化製品のコードを猫が噛んでしまい感電してしまった…そんな事故も時々あります。

特に歯の生え変わりの時期の猫などは、歯のむずがゆさからコードなどをよく噛んでしまうものです。猫の感電を防ぐ、また火災防止の観点から、電化製品のコード関係はしっかり管理する必要があるでしょう

モノを散らかしたり落としたりする

猫は本来狩りをする生き物です。家飼いであってもその本能は残っており、棚の上のものを手ではたいて落としたりといったことも頻繁におこります。

また犬と違い、猫は簡単に高い所に登れてしまいます。猫がリビングにいる場合、置くモノを減らしたり置き場所を工夫したりといったことが必要です

カーテンやソファーがボロボロになる!!

猫を飼ううえで避けては通れない問題…それは猫の爪とぎです。気まぐれな猫なので、せっかく爪とぎアイテムを買ったけど見向きもせず、なぜかソファやカーテンをボロボロにする…ということも起こりがち。

特にカーテンは風によってユラユラと揺れ猫の興味をひき、猫が爪で引っ掻いたりということがよくあります。爪が通りづらい材質を選んだり、猫が嫌がるニオイをつけるなどの工夫で、ソファーやカーテンを守る必要があります

猫も人も快適にすごせるリビングに!

上記問題点を踏まえたうえで、どのような対策をたてれば猫も人も快適にリビングで過ごせるようになるのか考えていきましょう。

まずはニオイ対策!

見えないからこそしっかり気を配りたいニオイ。リビングには空気清浄機を置きましょう。ニオイだけではなく、猫の毛やフケもおさえてくれます。またトイレはリビング以外の場所に置くか、リビングに置く必要があるのであればシステムトイレなどニオイを抑制するものを選びましょう

リビングに置くファブリックも大切です。ファブリック素材はニオイがつきやすいもの。ラグなら洗濯可能なものを選んでこまめに洗濯し、いつも清潔でニオイのしない状態にしておきたいですね。

マットやラグでフローリング対策

フローリングの傷や、猫がフローリングで滑ることを予防するために、マットやラグを置きましょう。ラグなら毛足の短い掃除しやすいものがおすすめです。ジョイント式マットなら、汚れた場所だけ取り替えられて綺麗な状態が維持しやすいです。

またマンションなら階下への騒音も気になるものですが、ラグやマットを置くことで猫の走り回る足音を軽減することもできます。

モノはしっかり片付けよう

猫の本能である狩り。トレーニングしても、なかなかモノを落としてはいけない、パンチしてはいけないと理解させるのは難しいものです。猫のいるリビングの場合、とにかくモノは最小限にするように心がけましょう

リビングのデコレーションは壁などに固定できる時計や絵画などを中心に選ぶと、モノの落下のリスクを減らしつつリビングをおしゃれにすることができますよ。

猫の爪に強い素材のソファを選ぶ

猫に爪とぎ用のアイテムを買ったけれど、なぜかソファやカーテンや壁で爪とぎをする…こんな悩みをもつ人もかなりの数いるのではないでしょうか。ソファはなかなか買い替えづらいアイテムですから、猫に爪とぎされるのは困ってしまいますよね。

猫がいるリビングに特におすすめしたいのはスエードタイプの人工皮革を使ったソファ。引っ掻き傷に強くお手入れも簡単です。

猫がカーテンに登りたくなくなる工夫をする

高い所が好きな猫。カーテンを伝いながら上に登るうちに、カーテンがボロボロになってしまった…猫がいるリビングではよくある話です。猫がカーテンに興味をなくす工夫をしましょう。

まずカーテンの材質ですが、凹凸のないツルツルした生地で爪が入りにくいものを選びましょう。またカーテン自体に猫が嫌う香りをつけるのも有効です。

猫がいるリビングにおすすめのアイテム5つ

ここからは猫がいるリビングにおすすめのアイテムを5つご紹介します。人が快適に過ごせるうえ、猫にとっても安全なアイテムを選びたいですね。

心も体もリラックス フロアタイプコーナーカウチソファ スエード素材・左コーナータイプ

ロータイプのゆったりくつろげるカウチソファです。猫がいるリビングにぴったりのスエード素材で、猫の爪とぎにも強いです。また撥水加工されており、ジュースをこぼしてしまってもサッとふくだけでOK。手入れのしやすさも抜群ですね。ソファ内部はチップとウレタンのダブル構造で座面ふかふか。人にとっても嬉しい座り心地です。

色々使える ジョイントマット 10mm厚 45cm角×12枚 (1.5畳サイズ)

猫がいると傷つきがちなフローリングの床。このジョイントマットを敷けば床を守ってくれるだけではなく、猫が滑って足腰に負担がかかるということもなくなります。また10mm厚で階下へ生活音が響くのをおさえてくれるのも嬉しいところです。またジョイント式なため、一部がボロボロになってしまってもその部分だけ取り替えればいいので経済的。色の組み合わせもさまざまで、リビングインテリアに合わせて配置できます。

かけることで生まれる上質空間 シェニール織風マルチカバー

もうソファーはリビングにあるし、わざわざ猫のために買い替えたくはないな…そんな人はマルチカバーを使ってソファーを守りましょう。お手入れが簡単なポリエステル素材でできており、丸洗いできるのがポイント。ソファーが猫の毛などで汚れても、洗濯機に入れて洗うだけでOKです。上品な光沢のある生地で、リビングの雰囲気を洗練されたものにしてくれますよ。

リゾート感を味わえる ミニチュアサイズ ラタン調ハンギングチェアベッド

おしゃれなインテリア小物のような、ペット用ハンギングチェアベッドです。猫は段ボールなどの周りが囲まれた空間が好きなもの。このペット用ベッドは周りを囲むようなデザインになっており、猫も安心してくつろぐことができるでしょう。ラタン調の水に強い素材でできており、お手入れが簡単なのも嬉しいですね。高さはチェーンで調整できるので、使い慣れるまでは低い位置に設定しておくなど状況に合わせて変えることができますよ。

水を吸収せず汚れに強い洗える い草風モダンデザインラグ

い草のような風合いのラグです。市松模様でリビングにおしゃれなアクセントを加えてくれます。素材は細いストロー状のポリプロピレンを使用しているため水を吸収せず、汚れたら水で洗えるのも魅力的なポイントです。またポリプロピレンはダニの発生を防ぐので、ペットがいるリビングにも安心ですね。色はブラック・ネイビー・ブラウンの3色展開で、さまざまなリビングインテリアにフィットします。

まとめ

リビングで人も猫も気持ちよく過ごすには、人だけが過ごすリビング作りとは違ういくつかの工夫が必要になります。今回ご紹介した猫と快適にすごすためのリビング作りを参考に、カヴァースで猫との癒しのリビングを作ってみてください。

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