カーテンの長さと窓の関係は?印象や実用性を比較!

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カヴァース編集部

カーテンを選ぶ際、どんなサイズや種類がいいのか悩まれる方も多いのではないでしょうか。本記事ではカーテンの測り方や選び方などについて解説していきます。カーテンの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

カーテンサイズの測り方

最近は窓の大きさが多様化してきているので、従来の標準サイズとされてきた既製カーテンでは合わない場合があります。ぜひ正しくサイズを測って、ぴったりのカーテンを選んでくださいね。

幅を測る(機能レールの場合)

機能レールとはデザイン装飾のない一般的なレールのことです。このレールの場合はカーテンレール端にある固定ランナー金具の中心から、反対側の固定ランナー金具の中心までの長さを測ります。

採寸した幅ぴったりだとカーテンを閉めた際に隙間ができる場合があるため、測った幅より5〜10%程加算したサイズにするのがおすすめです。

幅を測る(装飾レールの場合)

装飾レールとは両端に装飾キャップがついているレールです。このレールの場合は片方のキャップの付け根から、もう片方のキャップの付け根までを測ります。こちらも機能レールと同様に、ぴったりサイズよりも測った幅に5〜10%程加算したサイズにするのがおすすめです。

丈を測る(腰高窓の場合)

腰高窓の場合、カーテンレールのランナー(フックを引っかける輪)から窓枠の下までの長さを測り、そこに15cm~20cm足した丈にするのが一般的です。窓枠内におさめる場合や、あえて床あたりまで長くする場合もあり、お好みで調整できます。

丈を測る(掃き出し窓の場合)

掃き出し窓の場合、カーテンレールのランナー(フックを引っかける輪)から床までの長さを測り、そこからマイナス1~2cmの丈にします。長すぎて床に引きずったり、短すぎて光が漏れたりしないよう調整してみてください。

丈を測る(厚地とレースカーテンを設置する場合)

部屋側に厚地のドレープカーテン、窓側にレースカーテンと2種類設置する場合、1-3や1-4で出した丈を厚地用にします。レースカーテンは厚地丈から1~2cmマイナスにして厚地カーテンの裾からはみ出ないようにします。

腰高窓カーテンの長さによる印象や実用性の違い

一般的なカーテンサイズの測り方が分かったところで、次はお好みで選べる腰高窓カーテンの丈について見てみましょう。部屋の環境やコーディネートにぴったり合うものを選んでくださいね。

定番の窓下15~20cm丈

サイズの測り方でも解説していた一般的な長さです。窓枠の下より15~20㎝長くすることで、カーテンが窓をしっかり覆います。

それによって外の熱気や冷気の侵入や、光漏れを防ぐことができます。窓の周りに物を置かない場合は、この長さがおすすめです。

窓枠内におさめるすっきり丈

レールを窓枠内に付ける天井付けレールにする場合は、カーテンを窓と同じ丈にして窓枠内におさめます。見た目もすっきりし、窓下に家具などを置く場合でもカーテンの裾が邪魔にならないのがメリットです。

ただし正面付けレールと比べて、カーテン上部やサイドからの光漏れなどが多くなる可能性があります。

窓を大きく見せる床まで丈

腰高窓でも床までカーテン丈を伸ばすことで、実際よりも窓を大きく見せることがます。高さをだすことでドレープのプリーツが映え、豪華な印象になります。

リビングを高級感ある雰囲気のコーディネートにしたい場合などに、取り入れてみてはいかがでしょうか。

カーテンの機能によっても印象は変わる!

カーテンのサイズ感を確認したら、あとはお好みの色や柄を選びたいところですよね!でもちょっと待ってください。カーテンには様々な機能があるのをご存知ですか?ここも印象や使い勝手に大きく影響する部分なので、ぜひ確認してみてください。

遮光カーテン

窓から差し込む光を遮る遮光機能のあるカーテンです。太陽の日差しを遮るだけでなく、防音性や断熱性にも優れています。

遮光の度合いによって、「遮光1級」「遮光2級」などと表記されています。寝室では外の明るさを感じない遮光1級に、リビングは外の明るさをほんのり感じる遮光2~3級になどとお好みで選びましょう。

ミラーカーテン

カーテン生地に光沢感のある糸を織り込み、ミラー(鏡)のように光を反射することで外から室内を見えにくくするのがミラーカーテンです。

太陽光の明るさは取り入れながらも、紫外線を遮るUVカット効果があるのも嬉しいポイントです。夜に透けるのも対策したい場合は遮像レースカーテンというものもあるのでチェックしてみましょう。

防炎・防音など

印象にはあまり関わりはないですが、他にもカーテンの機能は様々あります。燃えにくい性質を持たせた防炎カーテンや、室内外の音の出入りを遮る防音カーテン、洗濯時に汚れが落としやすい防汚カーテンなどがあります。

まとめ

こちらの記事ではカーテンの長さや印象、効果などについてご紹介しました。最後にカヴァースおすすめのカーテンをご紹介していますので、ぜひご覧いただきお部屋にぴったりのカーテンを探してみてくださいね。

おすすめの商品

最後に、カヴァースおすすめのカーテン達をご紹介します。

選べる20カラー×54サイズ 防炎・1級遮光カーテン(幅100cm×2枚)

お部屋のコーディネートに合わせて20色のカラーからお選びいただける1級遮光カーテンです。幅は3サイズ、丈は18サイズから選ぶことができ、アジャスターフックにより-1~+3cmの微調整も可能です。遮熱・防炎・洗濯OKと高機能で使い勝手も◎です。きっとお部屋にジャストフィットするカーテンが見つかりますよ。

木と小鳥をあしらったナチュラルな柄と優れた機能性がお部屋を守る デザインカーテン

木と小鳥をあしらったデザインがナチュラルな印象の遮光2級カーテンです。お部屋に優しい雰囲気と安らぎを与えてくれます。お家の洗濯機で丸洗いが可能で、形状記憶機能が洗濯後も美しいドレープを保ってくれるのでお手入れ簡単です。サイズは100×135cm・100×178cm・100×200cmの3サイズからお選びいただけます。

選べる6カラー×54サイズ 防炎ミラーレースカーテン(幅100cm×2枚)

プライバシーをしっかりまもるミラーレースカーテンです。カラーは淡く優しい6色展開で、厚地カーテンとお好みでコーディネートできます。幅は3サイズ、丈は18サイズあり窓に合わせてお選びいただけます。火災予防対策になる防炎機能もあり、お家の洗濯機で丸洗いも可能と高機能です。国内工場で製造した安心の品質でお届けします。

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