おしゃれ空間を演出!ダイニングの照明厳選5選!

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カヴァース編集部

毎日の食卓、お客様との食事会、生活の様々なシーンでメインの空間となる頻度の高いダイニングルーム。人が集う場所だからこそ、おしゃれな空間に仕上げたいですよね。ダイニングの家具はテーブルばかりに目が行きがちですが、空間を印象付けるアイテムとして重要な照明は悩みどころだと思います。今回は、照明の選び方や種類、そしておすすめ商品を紹介していきます。おしゃれな空間づくりの参考にしてみて下さい。

照明の種類は具体的に何があるの?

照明と一言で言ってしまうと、何から探せばよいのかわからなくなってしまうものです。まずは、照明にはどのような種類があるのか具体的に紹介します。

ペンダントライト

ペンダントライトは、コードやチェーンで天井から吊り下げるタイプの照明です。例えば、シャンデリアのような部屋全体を明るくする「全体照明」、ダイニングテーブル上に吊るすような「部分照明」といった種類があります。

詳細は後述しますが、理想のお部屋に必要な明るさを考えると、スムーズに選択できます。また、ペンダントライトは天井から吊り下げるタイプの照明ですので、コードの長さはもちろんのこと、照明本体の大きさについても注意が必要です。

ダイニングで使用する場合は、長さを80cmを目安にすると、バランスの良い位置にランプがきますので、サイズ選びの参考にしてみてください。

シーリングライト

ペンダントライトのような天井から吊り下げるタイプの照明と違い、天井に直接取り付けるタイプの照明を総じてシーリングライトと呼びます。一般的に丸形のイメージが強いですが、丸形以外の形状をしたシーリングライトも販売されており、デザイン性に富んだ照明を選択できます。

ペンダントライトは天井付のため、テーブル上をまんべんなく照らすことができます。そのため、調光機能のあるシーリングライトを選択することで、食事を楽しむときは明るめな色、お酒を飲むときは暗めの色、のようにシーンによって色や明るさを変化させてみて下さい。

スポットライト

スポットライトは、部屋全体を照らすことには向いておらず、部分的に照らすことができる照明です。一つだけでは暗くても、複数取り付けることでメイン照明になるほどの明るさを得ることができます。

例えば、ダクトレールに複数スポットライトを取付け、ダイニングテーブルを照らすことで明るい食卓を演出することができますし、一部は壁に向けて照らすことで、部屋の陰影にアクセントを与えることができます。傾きや数で様々な表情を演出することができることは、スポットライトのメリットといえるでしょう。

照明を選ぶ際に気を付けるべきポイントとは?

これまで照明の種類について紹介しました。次は照明を選ぶ際に気を付けるべきポイントについて紹介します。

ポイント①:ダイニングテーブルとのバランスを考えよう

ダイニングテーブルのサイズと使用する照明のバランスはとても重要なポイントです。2~4人が座る程度の小さめなダイニングテーブルであれば、ペンダントライト一つやスポットライト一つでも、明るさは十分です。

しかし、4~6人が座るようなダイニングテーブルであれば、ペンダントライトやスポットライトが一つだけでは照明として十分な明るさとは言えません。少なくとも2~3個の照明が必要になってきます。

その点、シーリングライトであれば、一つだけであっても部屋全体を照らすことができるので、ダイニングテーブルのサイズを気にして購入する必要は減ってきます。このように、ダイニングの照明を選ぶ際には、使用する家具の大きさもポイントになってきます。

ポイント②:目指すべき雰囲気にあう光の出方を選ぼう

目指したいダイニングの雰囲気はどのようなテイストでしょうか。落ち着いたシックな大人の食事会をイメージするのであれば、ペンダントライトを用いて、卓上を部分的に照らし、部屋全体の明るさを暗めに押さえることも必要になるかもしれません。

また、お子様やご友人とワイワイ食事を楽しむ空間をイメージするのであれば、部屋全体を明るくすると活発な印象の空間作りが必要になってきます。

その場合は、シーリングライトや複数のスポットライトを用いて、部屋全体を明るくすることをおすすめします。以上のように、目指すべき空間によって、明るさや照らす範囲の選択も照明を選ぶ際の重要なポイントと言えるでしょう。

ポイント③:リビングやキッチンとの全体的なバランスを見定めよう

一般的な間取りとしては、ダイニングはキッチンやリビングに隣接することが多いのではないでしょうか。レストランのようにダイニングが個室であれば、ダイニングのバランスのみ注意することで問題はないのですが、リビング・キッチンが隣接するのであれば、お部屋全体のバランスも照明選びの重要なポイントです。

キッチンやリビングが蛍光色と呼ばれる白っぽい色の照明にもかかわらず、ダイニングだけ昼白色とよばれるオレンジ色の照明だと、空間全体の色味のバランスが崩れてしまいます。食事の色を美味しく発色できる色は昼白色ですが、キッチンは作業を考えると陰影のはっきりする蛍光色を選択したいところ。そのため、リビングとダイニングは色味を統一することで空間の統一感を表現することができるのでおすすめです。

テーマ別!理想の空間のための照明選びとは

照明の種類と選び方について紹介してきました。では、人気のインテリアスタイルにはどういった照明が適しているのでしょうか。北欧スタイル、インダストリアルスタイル、モダンスタイルを例に紹介します。

テーマ①:【安らぎの空間】北欧スタイルの照明選びとは

最近流行りのインテリアスタイルとして、北欧スタイルが人気を博しています。北欧スタイルの特徴としては、白やグレーといった落ち着いたナチュラルカラーを基調とし、温もり感のある木材をふんだんに取り入れたインテリアスタイルです。

部屋の壁紙が白色であれば、照明本体の色も白で統一すると、照明の空間への収まりが良くなります。ダイニングテーブルは木材を用いたテーブルをおすすめします。

ペンダントライトやスポットライトも色味に注意すると洗練された印象の部屋作りが可能となりますし、シーリングライトであれば、外径が木目調素材で誂えられた製品であれば、北欧感がぐっと増していきます。

テーマ②:【無骨さがかっこいい!】インダストリアルスタイルの照明選びとは

インダストリアルスタイルは、工業製品として生産された家具や室内設備に代表される、無機質さや無骨さが特徴のインテリアスタイルです。

イメージしやすい例でいうと、アイアンと木材を使用したダイニングテーブルにファブリック素材の座面を用いたイス、壁面はコンクリート、といったようなカフェのような雰囲気が代表的と言えます。

ペンダントライトであれば吊り下げ部材がチェーンで誂えられた照明が雰囲気にマッチしますし、黒色のダクトレールを用いたスポットライトもお部屋の雰囲気づくりには最適です。

テーマ③:【洗練された空間】モダンインテリアスタイルの照明選び

モダンインテリアスタイルの特徴としては、木や布・革以外の無機質な素材を用いた直線や曲線をベースとしたシンプルかつ幾何的なデザインが特徴のインテリアスタイルです。

色味も白と黒のモノトーンを選ぶと雰囲気のあるお部屋作りが可能となります。ダイニングテーブルも木材よりかは、セラミック材を用いたテーブルがおすすめです。

シンプルなデザインのペンダントライトやスポットライトが雰囲気に合っており、ガラスを用いた照明であれば、お部屋の雰囲気によりマッチします。

あなたの希望にかなう照明をご紹介!おすすめ照明5選!

これまでは、照明の種類や選び方のポイント、代表的なインテリアの種類とおすすめの組み合わせについて紹介しました。知識としては知っていても、実際にはどんな商品を選べば良いのでしょうか。これから、おすすめの照明5選を紹介します。ぜひ理想のお部屋作りに取り入れてみてください。

キラキラ輝くシャンデリアを家庭で楽しめる シャンデリア5灯(クリア)

シャンデリアといえば、ヨーロッパ風のきらびやかな印象を持たれる方も多くいるかと思いますが、こちらの商品は本体の大きさも程よいサイズ感のため、モダンスタイルのお部屋におすすめです。また、カラーによっては豪華かつシンプルな印象を得ることのできるため、白を基調とした北欧スタイルにもなじむことのできる照明です。

繊細なガラスで光の反射が美しい 1灯ペンダントライト

こちらの商品は、電灯部分がガラスで覆われたペンダントライトです。光がガラスに反射して、趣ある陰影を演出することができます。素材がガラスかつシンプルなため、北欧スタイルやインダストリアルスタイルにも合いますが、シンプルさが際立つモダンスタイルに合わせることで洗練されたお部屋作りが可能になります。

間接照明としても使用できる トロメオ テーブルランプ

間接照明としても活躍してくれるこちらのライト。テーブルライトもダイニングテーブルと相性の良い照明なんです。大きめのダイニングテーブルに2個ほどテーブルライトを置き、ダイニング全体の照明を暗めに設定することで、まるでレストランのようなダイニングの雰囲気作りが可能となります。

自由自在な動きで空間を華やかに演出する パレンテージ ランプ

個性的な形のこちらのライトもダイニングの照明としていかがでしょうか。あらゆる方向に光を向けることができるのが特徴。照明一つで空間を華やかにできますよ。ステンレススチール素材でさびにくいのでお手入れも楽にできちゃいます。ブラック、ホワイト、レッドの3色展開です。

優雅でエレガントな輝き プリンセスホワイトシャンデリア 12灯

ロートアイアン(鍛鉄)を使用した高級感あふれるシャンデリアです。ロートアイアンとは、門柱にも用いられる鉄材であり、きらびやかさの中にも鉄材の無骨さを演出することができます。そのため、暗めの電球と組み合わせることでインダストリアルスタイルにも溶け込むことができます。

まとめ

今回は、ダイニングに合う照明として、照明の種類・選び方のコツ・インテリアスタイル別の照明について紹介しました。照明の種類は数多くありますが、一番大事なことは理想とするダイニングの雰囲気を明確に思い描くこと、そして理想に合う照明を探すことです。素材感やデザインなど自分の好みの照明を探すことはとても楽しいですが、もしお目当ての照明が見つからない場合はカヴァースのショップサイトを探してみることはいかがでしょうか。豊富な商品ラインナップを用意しているので、あなたの理想にピッタリの照明が見つかるかもしれません。ぜひご覧ください。

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