【2023年】おしゃれなダイニングベンチ5選【おすすめ】

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カヴァース編集部

「ダイニングをおしゃれにしたい」、「ダイニングベンチって実際どうなの?」といったお悩みや疑問を持っている方は多いと思います。本記事ではダイニングベンチのメリットとデメリット、選び方のポイントを掲載しています。家具を購入するという重要な決断の参考にしていただければ嬉しいです。

ダイニングベンチのメリット

まず初めに、ダイニングベンチのメリットを3つご紹介します。過ごしやすくておしゃれなダイニングベンチは、生活を豊かにしてくれます。

ちょっとした休憩に便利

家事の合間に、お風呂上りに、椅子を引くことなく楽に腰掛けられるダイニングベンチは、アクセスのしやすさがメリットの1つ。前後左右、どちらの方向からでも座ることができるのはダイニングベンチならではの魅力ではないでしょうか。

ちょっと座りたいときなどに椅子を引く動作を省けるのは、地味ながらも大きなメリットです。立ち上がるときもそのままの状態で動き出せるので無駄な労力を使う必要が無くなります。

家族との距離が縮まる

横に長いダイニングベンチは1人掛けタイプのダイニングチェアとは異なり、隣との距離が近く感じます。夫婦やカップルで横並びに座ることで相手との距離が縮まり、大切な時間を密に過ごすことができます。

お子さんがいる方はご飯を食べさせやすくなるので、お世話をするときの移動の手間も省くことが可能に。ダイニングベンチは隣との距離を詰めやすいので、家族仲を一層深めてくれるツールとして重宝します。

インテリアにもなる

ダイニングベンチは休憩スペースとして活用できる一方で、オブジェとして楽しめるのも大きなメリットです。リビングやダイニングの壁に沿って置くことで、お部屋のアクセントになります。

玄関に置いた場合は荷物置きとして利用できる一方、お家に入った瞬間のインパクトを強くしてくれるので来客のときは印象に残るものに。

また、窓の近くに置くと縁側のような感覚でくつろげるので、外の風景を眺めながら談笑すると温かい雰囲気になります。そして、その光景はまるで絵画や映画のワンシーンを見ているような気分になります。

ダイニングベンチのデメリット

ダイニングベンチのデメリットは、場所の確保とリラックス度の低さです。置いたときに後悔しないようデメリットもしっかりと把握することが大切です。それぞれ解説します。

設置場所の広さが必要

ダイニングベンチは1人掛けのチェアと比較すると重量があるうえ、横長の形状なので動かそうとしたときに1人だと持ち上げにくいという欠点があります。そのため、ダイニングテーブルの下に出し入れすることが困難となり、ダイニングベンチを置いたらそのまま動かさなくなるケースがほとんどです。

そうなると、空間が狭い場合は必然的にスペースが窮屈になってダイニングベンチの良さを活かせなくなります。色々な方向から出入りがしやすいダイニングベンチのメリットを最大限引き出すためには、置いたときの周囲のスペースを広くとる必要があります。

逆説で言うと、ダイニングベンチを壁に沿って設置して壁を背もたれ代わりにし、そこを基点としてダイニングテーブルなどの家具を配置する、と言う工夫もできます。実際にそういった置き方をしているご家庭もあります。まずはご自宅のダイニング周辺の広さを計測して、ダイニングベンチを置いたときのスペースがどのくらいあるかをイメージすることが大切です。

背もたれがないのでリラックスしにくい

ダイニングベンチは背もたれのないタイプが多いです。そのため、深く腰掛けて背もたれに体を預けた状態でリラックスする、という座り方はできません。

クッションを置いて横になることはできますが、落下する危険性を考えるとメリットとは言いがたいです。ただ、背もたれのあるダイニングベンチもあるので、リラックスしたい方はそちらを検討することをおすすめします。

ダイニングベンチの選び方

最後に、ダイニングベンチの具体的な選び方をご紹介します。悩んでいる方向けに3つのポイントに絞って解説をするので、これさえ把握しておいていただけたら大丈夫です。

ベンチを置く広さを確保する

2章の【ダイニングベンチのデメリット】でも解説しましたが、ダイニングベンチはテーブルの下に収納することはほとんどありません。いつでもどこからでも気軽に座ることができるダイニングベンチのメリットを活かすためには、置いた場所の周辺を広くとることが重要です。

一般的に、60cmの幅があれば大人が正面を向いて通ることができるとされています。つまり、左右と後ろに60cmのスペースを確保することができれば、余裕をもってダイニングベンチを使用することができるのです。

因みに、ダイニングベンチの前側はダイニングテーブルに面しているので、前側はご自分やご家族が無理なく手が届く距離にしておきましょう。

背もたれの有無を確認する

ダイニングベンチには背もたれのあるタイプもあります。ダイニングで使用する場合は、気軽に休憩できるメリットは半減しますが、その分ソファのような感覚で使用することができるのでリラックスできます。

また、テラスやウッドデッキなどに置くとインテリアとして映えるので、リゾート気分を味わうこともできます。背もたれがあると使用用途が広がるので、検討してみる価値はあるのではないでしょうか。

クッションの有無を確認する

一昔前の学校の椅子のように、クッションがなければ長時間座っていると痛くなってしまいます。お子さんがいるご家庭では、なるべく固い素材のものは避けたいところです。

しかし、木の温かみが素敵なクッションのないダイニングベンチもあるので、ここは意外と悩みどころです。実用性をとるか、見た目のおしゃれさをとるか、他の家具とのバランスを考えながら検討してみてください。

まとめ

気軽に座ることのできるダイニングベンチのメリットは、インテリアとして活躍するだけでなく食卓においても実用性があります。一方、場所をとる、背もたれがない、といったデメリットもありますが、気にならないという方にとってはおすすめできる家具の1つです。選び方のポイント3つを参考にしていただき、ダイニングベンチでおしゃれに空間作りを楽しみましょう。

おすすめの商品

様々な家具を扱っているカヴァース商品の中から、おすすめのダイニングベンチを5つご紹介します。どれも使い勝手がよく、お部屋に馴染みやすいものばかりなのでぜひ参考にしてみてください。

豊かな木目を楽しむ 和モダンダイニング ベンチ 幅110cm ウォールナット

ウォールナットの濃い木目が印象的なヴィンテージ感のあるダイニングベンチです。脚部分のブラックカラーも相まって、濃い木目×黒のコントラストが空間の存在感を際立たせます。レトロな雰囲気漂うこの商品は、インテリアとしても映えること間違いなし。クッションはないので、薄めのクッションを置いてアクセントをつけてもいいと思います。無骨でかっこいいダイニングベンチが欲しい方におすすめです。

高級感のある美しい形 天然木ハイバックチェアダイニング ベンチ

レザーが使用されている大人な雰囲気のあるダイニングベンチです。細い脚が斜めに伸びており、シャープでスタイリッシュな印象が特徴。張地にはPVCレザーを使用しているので汚れに強く、中にはウレタン素材が入っているのでクッション性があります。ダイニングベンチは欲しいけど、座り心地もある程度は必要だと思っている方にピッタリです。

使い心地抜群のこだわり設計 ダイニングベンチ (チャコールグレー)

肌触りのいいファブリック素材が特徴の、背もたれのないソファのようなダイニングベンチ。ベンチチェアでは珍しく、座面にバネが使用されています。ソファ感覚で座れるのでお尻が痛くなりにくく、座り心地はダイニングベンチの中では群を抜いていると言えます。その他の特徴としては、座面の高さが40cmと低めに設計されていること。小さなお子さまでも立ち座りがしやすいのは親としても安心できます。

安定感のあるデザイン 総無垢ダイニング ベンチ 幅130cm ナチュラル

無垢材を使用したやさしい雰囲気のあるダイニングベンチ。不要な装飾は一切なく、自然の木が置いてあるかのような佇まいは無垢材だからこその魅力。ダイニングはもちろん、リビングや玄関などに置いても違和感なく空間に溶け込み、小休止スペースとして活躍してくれます。これぞダイニングベンチ、といったシンプルさは人や場所を選ばないので万人受けする商品となっています。

木目調が美しい柔らかな印象の ダイニングベンチチェア

背もたれのある欧米レトロ風なダイニングベンチです。背もたれ付きなので、一般的なダイニングベンチよりもリラックスして座ることができます。かわいらしい見た目は、やさしい色合いと曲線のあるフォルムによるもの。背もたれ付きダイニングベンチはお部屋の雰囲気を圧迫しがちですが、抜け感のある背もたれですっきりとした印象を感じることができます。背もたれのあるダイニングベンチをお探しの方には、ピッタリの商品です。

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