【木製のダイニングテーブル】おすすめ10選&仕上げ別の特徴

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カヴァース編集部

ダイニングテーブルを買い替えたいけれど、種類が多くて何を選べば良いのかわからない…そんな人は多いのではないでしょうか。今回は木製のダイニングテーブルに使われる素材や仕上げ、加工方法について徹底解説。それぞれの特徴を理解した上で木製のダイニングテーブルを選びましょう。カヴァースおすすめのダイニングテーブルもご紹介しますので、ぜひチェックしてください♪

木製のダイニングテーブルが欲しいのですが、色々な種類があり何を選べばいいかわかりません…。

木製のダイニングテーブルは、木材の種類や加工方法、仕上げなどによって特徴が異なります。それぞれ詳しく解説しますので、一緒に確認していきましょう!

目次

木製のダイニングテーブルおすすめ10選

まずは、ダイニングをおしゃれに彩ってくれるカヴァースおすすめの木製のダイニングテーブルをご紹介します。

※サイズや重量はおおよその値となりますので、あらかじめご了承ください。

商品名画像サイズ・おすすめポイント
天然木使用でナチュラルな
ぬくもりあるデザイン
ダイニングテーブル ナチュラル
✔サイズ:幅1200×奥行700×高さ660mm
✔重量:17kg
✔おすすめポイント:
ラバーウッド材を使用した自然な木目が楽しめる
木目が綺麗なホワイト
アッシュで木の温もり
ダイニングテーブル ナチュラル
✔サイズ:幅1200×奥行750×高さ680mm
✔重量:20kg
✔おすすめポイント:
天板や脚を丸く加工した優しいつくり
天然木を使ったバタフライ
伸長式ダイニング
バタフライテーブル
✔サイズ:幅42/80/120×奥行80×高さ73cm
✔重量:27kg
✔おすすめポイント:
ウレタン塗装仕上げで水に強くお手入れが簡単
おしゃれなカフェ空間を
演出する 総無垢材
ダイニング テーブル
✔サイズ・重量:
[W135]幅135×奥行80×高さ72cm、31kg
[W160]幅160×奥行80×高さ72cm、35kg
[W180]幅180×奥行90×高さ72cm、43kg
✔おすすめポイント:
天然木オーク無垢材を使用
便利に使える 3段階伸縮収納
ラック付エクステンション
ダイニング テーブル
✔サイズ:幅120/150/180×奥行75×高さ72cm
✔重量:40kg
✔おすすめポイント:
ラック付きなので雑誌や調味料の収納に便利
円を囲む デザイナーズ
北欧ラウンドテーブル
ダイニング テーブル
✔サイズ:幅120×奥行120×高さ70cm
✔重量:25kg
✔おすすめポイント:
高い耐久性を誇る天然木アッシュ材を使用
美しい 天然木ウォールナット材
伸縮式ダイニング
ダイニングテーブル
✔サイズ:幅120/150/180×奥行75×高さ72cm
✔重量:30kg
✔おすすめポイント:
伸縮式で幅を3段階で調節可能
選べる3サイズ
天然木タモ材北欧デザイン
ダイニング テーブル
✔サイズ・重量:
[W75]幅75×奥行70×高さ70cm、15kg
[W115]幅115×奥行70×高さ70cm、20kg
[W150]幅150×奥行80×高さ70cm、30kg
✔おすすめポイント:
なめらかな触り心地の天然木タモ材を使用
木目模様が美しい
シンプルなデザイン
ダイニングテーブル
✔サイズ:幅750×奥行750×高さ720mm
✔重量:13kg
✔おすすめポイント:
コンパクトサイズでワンルームにもぴったり
どんなお部屋にも合わせやすい
北欧風 天然木
ダイニングテーブル
✔サイズ:幅160×奥行80×高さ65cm
✔重量:35kg
✔おすすめポイント:
素材が引き立つ直線的なフォルムが魅力

天然木使用でナチュラルなぬくもりあるデザイン ダイニングテーブル ナチュラル

天然木・ラバーウッドを使用したダイニングテーブル。ラバーウッド特有の柔らかい木目・色味とさらっとした触り心地で、ダイニングを明るく爽やかに演出してくれます。

天板は約120cmと充分な幅があり、また天板下には棚がついているため使い勝手も抜群です。

💭「ダイニングテーブル ナチュラル」の口コミ

しっかりした作りで、色も想像通りでした。テーブル下にちょっとした雑誌などをおける場所もあり、とても気に入りました。

木目が綺麗なホワイトアッシュで木の温もり ダイニングテーブル ナチュラル

天板にホワイトアッシュの突板を使用したダイニングテーブル。ホワイトアッシュならではの綺麗な木目が楽しめ、ダイニングに清潔で明るい印象を加えてくれます。

天然木ラバーウッドでできた脚は先にいくほど細くなるようにデザインされており、シンプルながらおしゃれな仕様です。

天然木を使ったバタフライ伸長式ダイニング バタフライテーブル

天然木・ラバーウッドを使用したバタフライテーブル。バタフライテーブルは、テーブル天板を広げて使用します。

使わないときはコンパクトに折り畳めるほか、キャスター付きでダイニングの隅などに置いておくことができます。来客時のサブテーブルにもおすすめです。

おしゃれなカフェ空間を演出する 総無垢材ダイニング テーブル

無垢材でできたダイニングテーブル。無垢材ならではの木目の美しさで、ダイニングに高級感を与えてくれます。

木材は2種類から選ぶことができます。ウォールナットは独特な艶や木目が楽しめ、オークは虎斑(とらふ)模様の木目でカッコいい印象になりますよ。

便利に使える 3段階伸縮収納ラック付エクステンションダイニング テーブル

天板に天然木オークの化粧板を使用したダイニングテーブルです。

幅を3サイズに変えることができるため、シーンに合わせて天板幅を広げるといった使い方ができます。サイドにはオープンタイプの便利な収納ラックがついてます。

円を囲む デザイナーズ北欧ラウンドテーブルダイニング テーブル

ラウンド型の北欧風ダイニングテーブルです。シンプルでありながらも角のない滑らかな曲線が特徴的で、優しい雰囲気のダイニングスペースを作る事ができます。

天板にはウレタン塗装がしてありますので、汚れや水に強くいつでも綺麗な状態を保つ事ができますよ。

美しい 天然木ウォールナット材伸縮式ダイニング ダイニングテーブル

天然木のウォールナットの木目がはっきりとしたダイニングテーブル。美しい天然木の質感を存分に感じる事ができます。

3ステップで簡単にできる伸縮機能付きと使い勝手も抜群。幅が120cm~180cmまで収縮するため、急な来客にも対応できる点が魅力的ですね♪

💭「ウォールナット材ダイニングテーブル」の口コミ

コスパはとても良いと思います。

選べる3サイズ 天然木タモ材北欧デザインダイニング テーブル

天然木タモ材を使用したダイニングテーブル。タモ材は美しい木目が特徴で、北欧風などナチュラルなインテリアにピッタリです。

天板のサイズは3つのサイズから選ぶことができ、家族構成や部屋の間取りに合わせてお選びいただけますよ。自分だけのスタイルにを楽しみましょう♪

💭「北欧デザインダイニング テーブル」の口コミ

サイズ感も丁度良く、引き出し付きなのが地味に嬉しい商品です。

木目模様が美しいシンプルなデザイン ダイニングテーブル

シンプルなデザインのダイニングテーブル。天板に天然の化粧繊維板、脚に天然のラバーウッド材を使用。天板は汚れに強いウレタン塗装をしており、簡単に清掃できます。

サイズは75cm四方とコンパクトで扱いやすいサイズです。軽くて女性も扱いやすい仕様となっていますよ。

💭「シンプルなデザイン ダイニングテーブル」の口コミ

サイズもちょうどよく、組み立ても手こずらずにできました。良かったです。

どんなお部屋にも合わせやすい 北欧風 天然木ダイニングテーブル

木の温もりを感じさせる天然のアッシュ材を使用したダイニングテーブル。直線的なフォルムとナチュラルな木目が北欧スタイルのお部屋にぴったり♪

ウッドフレームのソファと相性とも相性がいいです。天板サイズは横幅160cmとゆとりがあるため、家族での使用もおすすめです。

木製のダイニングテーブルでよく使われる木材

ここからは木製のダイニングテーブルでよく使われる木材と、それぞれの特徴について見ていきましょう。

ラバーウッド

ラバーウッドとは「ラバー=ゴム」の名前の通り、ゴムの木のことです。ゴムの材料となる樹脂を採取したあとに残った木材が、家具の材料などに使われます。さらさらとした手触りや、優しいクセのない木目が特徴です。

木自体の成長が早いため価格も手頃である場合が多く、また軽く加工もしやすいため、コストパフォーマンスの良い木としてダイニングテーブルをはじめとする家具によく使われています。

アルダー

アルダー材は伐採直後は白っぽい色をしていますが、時間経過とともにオレンジを帯びた色へと変化していきます。美しい木肌をしているため、加工もそれを活かすオイル塗装を施されていることが多いです。

機械加工しにくいというデメリットはありますが、柔らかい色味や木肌感で、ナチュラル系インテリア家具の材料として人気があります。

パイン

パイン材とは(パイン=松)の木からとられた材料のことです。松の木といえば日本人にも馴染み深いものですが、家具に使われるパイン材は北米などに分布するホワイトパインなどが用いられます。

油分をふんだんに含んでおり、使っているうちに色合いが変化していくところも魅力です。価格も安く加工しやすいこと、また様々な色味があり幅広いインテリアスタイルに使われます。

ウォールナット

ウォールナットは、チーク・マホガニーと並び世界三大銘木と言われています。ウォールナットは、その重厚感ある深い色味や品の良い木目など見た目の美しさで人気があります。

さらに耐久性などにも優れており、世界中で需要が高まっている木材です。時間経過とともに色が濃くなっていく木材がほとんどですが、ウォールナットは色味が明るくなる面白い特徴があります。

オーク

オークは日本語ではナラとも呼ばれます。虎の毛の模様のような虎斑(とらふ)と呼ばれる木目が特徴で、インダストリアルスタイルの家具などに多く用いられます。かっこいい印象を与える木材です。

弾力性と耐久性に優れているほか加工もしやすく、細かいデザイン加工を加えることもできます。

しっとりとした手触りで、落ち着いた印象のインテリアスタイルが好きな人におすすめの木材です。

アッシュ

アッシュ材の別名は「家具の王様」。白っぽい木色に茶色の美しい木目が映える木材です。遠くから見ると生き生きとした印象を与え、近くから見ると木目と木色のコントラストが強調され迫力があります。

また適度な硬さがある一方弾力性にも優れているため、美しい曲線を描く家具などに加工されることも多いです。アッシュ材を一枚板の天板として用いたダイニングテーブルは、その木目の美しさで人気があります。

チーク

チーク材はウォールナットなどと同じく高級木材に分類されます。チーク材の特徴は、その独特な光沢です。油分を多く含むことから自然な艶があり、高級感を感じさせます。

またしっとりとした手触りも楽しめ、手がふれることの多いダイニングテーブルの天板としてもおすすめです。経年変化によりゴールデンチークカラーと呼ばれる濃い黄味を帯びた色に変わり、艶が増していく点も魅力と言えます。

木製のダイニングテーブルで使われる加工方法

同じ木材でも加工方法により、耐久性や見た目は大分変わってきます。木製のダイニングテーブルでよく使われる加工方法を見ていきましょう。

無垢材

無垢材の「無垢」とは「けがれがない・潔白」を意味します。その名前からイメージされる通り、無垢材とは他の木がまざってない1本の木から切り出された木材です。

世界に2つと同じものがない、自然な木目や風合いを楽しむことができます。また見た目にも高級感を感じさせるものが多いです。一方で無加工のため湿度や乾燥の影響を受けやすく、反りや歪みがおこることもあります。

集成材

集成材とは、いくつかの木材を組み合わせて作られた人工的な木材です。一見すると無垢材のようにも見えますが、断面などを見ると接着されていることがわかります。

無垢材と違い品質や見た目が一定しており扱いやすく、また無垢材の弱点である反りや歪みなども出にくくいです。手軽に無垢材に近い見た目や質感を楽しむことができます。

一方で接着剤に有害なホルムアルデヒドなどが使われていることがあり、注意が必要です。

突板

突板は芯材と呼ばれる木の角材や繊維を使って作られたものに、薄くスライスした天然木などを張り付けて作られています。軽く強度も高く加工しやすいため、ダイニングテーブル以外の家具でもよく使われています。また価格もお手頃です。

デメリットとしては、天然木部分は非常に薄いためキズがついてもやすりで削って修復するといったことがしづらく、またスライスした部分が剥がれてくることがあげられるでしょう。

木製のダイニングテーブルで使われる仕上げ

木製のダイニングテーブルは、主にオイル仕上げとウレタン仕上げ、ラッカー仕上げが用いられます。

オイル仕上げ

オイル仕上げは植物性のオイルで仕上げる方法です。木の表面に膜を作らないため木の呼吸を妨げず、またキズがついてもメンテナンス可能などのメリットがあります。

一方で膜を作らないため水ジミができやすく、ダイニングテーブルの天板として使う場合は食器が直接天板にふれないようにする工夫が必要です。

ウレタン仕上げ

ウレタン仕上げは木の表面をプラスチックで覆う仕上げ方法です。木の表面に膜を作るため水ジミがつきづらいなどのメリットがあります。

一方で木が呼吸できなくなり木の吸湿作用が弱くなったり、キズがついてもメンテナンスしづらいことはデメリットと言えます。

ラッカー仕上げ

ラッカー仕上げとは樹脂をアルコールやシンナーに溶かした液材を使った仕上げ方法です。ウレタンと同じく木の表面に膜を作りますが、膜自体がとても薄く木の質感を損なうことがありません。

メンテナンスも要らず扱いやすいものの、ウレタン仕上げより膜が薄いため水ジミができやすいデメリットもあります。

仕上げ方法によって手触りやメンテナンス性が変わってきますので、自分に合ったタイプを選びましょう。

【まとめ】お気に入りの木製のダイニングテーブルを見つけよう

「木製のダイニングテーブル」といっても、木材や加工方法などによりその特徴は様々です。今回ご紹介した木材の特徴や仕上げ方法などを参考に、自分が求めるクオリティやメンテナンス面などを考慮にいれながらダイニングテーブルを選んでくださいね♪