無垢材のダイニングテーブルってどう?メリット&おすすめ10選
木の温もりや匂いに囲まれて食事がしたいな…そんなナチュラル志向の人におすすめなのが無垢材のダイニングテーブルです。美しい木目などが楽しめ人気があります。一方で無垢材にはプリント合板や突板のテーブルとは違った注意点があります。
そこで今回は、無垢材のダイニングテーブルのメリット・デメリットをご説明します。無垢材タイプを含むおしゃれな木製テーブルもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
無垢材のダイニングテーブルが気になるんですが、実際のところどうですか?
無垢材テーブルにはメリットが多いですが、注意点もあります。後悔しない商品選びのために、事前にチェックしてくださいね!
目次
- 1 【無垢材タイプも】木製のダイニングテーブルおすすめ10選
- 1.1 選べる3サイズ 天然木タモ材北欧デザインダイニング テーブル
- 1.2 木目模様が美しいシンプルなデザイン ダイニングテーブル
- 1.3 天然木使用でナチュラルなぬくもりあるデザイン ダイニングテーブル ナチュラル
- 1.4 どんなお部屋にも合わせやすい 北欧風 天然木ダイニングテーブル
- 1.5 マホガニーが奏でるヨーロピアンクラシック アンティーク調ダイニングテーブル
- 1.6 無垢の天板が心地よい 和モダンダイニング テーブル 幅150cm ウォールナット
- 1.7 美しい曲線と木の温もりを感じるデザイン 三角形ダイニング テーブル ナチュラル
- 1.8 趣ある経年変化が楽しめる 天然木アルダー無垢材ダイニング テーブル
- 1.9 美しい 天然木ウォールナット材 伸縮式ダイニング 5点チェアセット
- 1.10 円を囲む デザイナーズ北欧ラウンドテーブルダイニング 5点セット
- 2 無垢材のダイニングテーブルとは?
- 3 無垢材のダイニングテーブル・メリット4つ
- 4 無垢材のダイニングテーブル・デメリット4つ
- 5 <まとめ>無垢材の特徴を知ってダイニングテーブルを選んで!
【無垢材タイプも】木製のダイニングテーブルおすすめ10選
まずは、質・デザイン性に優れた木製ダイニングテーブルをご紹介します。無垢材、突板など様々な素材のダイニングテーブルがありますので、あなたに合ったアイテムを選んでください。
※サイズや重量はおおよその値となりますので、あらかじめご了承ください。
商品名 | 画像 | サイズ・おすすめポイント |
---|---|---|
選べる3サイズ 天然木タモ材 北欧デザインダイニング テーブル | ✔サイズ・重量 ■幅75cm:幅75×奥行70×高さ70cm、15kg ■幅115cm:幅115×奥行70×高さ70cm、20kg ■幅150cm:幅150×奥行80×高さ70cm、30kg ✔おすすめポイント: 北欧インテリアに好相性&3サイズから選べる | |
木目模様が美しいシンプルなデザイン ダイニングテーブル | ✔サイズ:幅750×奥行750×高さ720mm ✔重量:13kg ✔おすすめポイント: 天板が75cm四方とコンパクトで、1人暮らしの方にも◎ | |
天然木使用でナチュラルな ぬくもりあるデザイン ダイニングテーブル ナチュラル | ✔サイズ:幅1200×奥行700×高さ660mm ✔重量:17kg ✔おすすめポイント: 天板下に棚がついており、小物収納に便利 | |
どんなお部屋にも合わせやすい 北欧風 天然木ダイニングテーブル | ✔サイズ:幅160×奥行80×高さ65cm ✔重量:35kg ✔おすすめポイント: 北欧風のおしゃれなデザイン&ゆったりサイズの天板 | |
マホガニーが奏でる ヨーロピアンクラシック アンティーク調ダイニングテーブル | ✔サイズ・重量 ■幅135cm:幅135×奥行80×高さ73.5cm、26kg ■幅150cm:幅150×奥行80×高さ73.5cm、31kg ✔おすすめポイント: マホガニーの質感と美しい曲線が、クラシックな雰囲気を演出 | |
無垢の天板が心地よい 和モダンダイニング テーブル 幅150cm ウォールナット | ✔サイズ:幅150×奥行80×高さ70cm ✔おすすめポイント: ウォールナット天板とブラックの脚のコントラストが都会的な印象 | |
美しい曲線と木の温もりを 感じるデザイン 三角形ダイニング テーブル ナチュラル | ✔サイズ:幅135×奥行135×高さ70cm ✔おすすめポイント: 三角形のテーブルで、目線が合いすぎず会話が弾みやすい | |
趣ある経年変化が楽しめる 天然木アルダー無垢材 ダイニング テーブル | ✔サイズ:幅135×奥行80×高さ70cm ✔重量:20kg ✔おすすめポイント: 天然木アルダー無垢材を使用しており、経年変化を楽しめる | |
美しい 天然木ウォールナット材 伸縮式ダイニング 5点チェアセット | ✔サイズ・重量 ■テーブル:幅120-150-180×奥行75×高さ72cm、30kg ■チェア:幅40×奥行48×高さ83(座面高43)cm、4kg ✔おすすめポイント: 天板は伸長式で、人数に合わせて120~180cmと3段階に調節可能 | |
円を囲む デザイナーズ 北欧ラウンドテーブルダイニング 5点セット | ✔サイズ・重量 ■テーブル:幅120×奥行120×高さ70cm、25kg ■チェア:幅64×奥行55.5×高さ78.5(座面高46)cm、7kg ✔おすすめポイント: 曲線と直線を組み合わせた、北欧風のおしゃれなデザイン |
選べる3サイズ 天然木タモ材北欧デザインダイニング テーブル
北欧スタイルにインテリアにおすすめ、タモ材を使用したダイニングテーブルです。タモ材は美しい木目が人気で、温かみを感じられます。
天板のサイズは75cm、115cm、150cmの3サイズで、家族構成や間取りに合わせてお選びいただけます。好きなチェアを合わせれば、自分だけのスタイルに♪
💭「北欧デザインダイニング テーブル」の口コミ
サイズ感も丁度良く、引き出し付きなのが地味に嬉しい商品です。
納品状況も傷等ありませんでした。
木目模様が美しいシンプルなデザイン ダイニングテーブル
こちらは天板に天然の化粧繊維板、脚に天然のラバーウッド材を使用したダイニングテーブルです。天板はウレタン樹脂で塗装しており、水や汚れに強く安心です。
サイズは75cm四方とコンパクトで、1人暮らしや2人暮らしの方におすすめ。軽くて持ち運びやすいため、女性も扱いやすい仕様です。
💭「シンプルなダイニングテーブル」の口コミ
サイズもちょうどよく、組み立ても手こずらずにできました。良かったです。
テーブルのサイズがちょうどよくて良かったです。
天然木使用でナチュラルなぬくもりあるデザイン ダイニングテーブル ナチュラル
天然木・ラバーウッドを使用したダイニングテーブルです。明るい色味と美しい木目がダイニングを生き生きとした印象にしてくれます。
ラバーウッド表面はラッカー塗装されており、耐久性も高いです。天板下には棚が設置されており、ダイニングのちょっとしたものを置いておくのに便利ですよ。
💭「ナチュラルなぬくもりあるダイニングテーブル」の口コミ
ソファにあう高さ60~65cmのテーブルを探していました。しっかりした作り、色も想像通りでした。テーブル下にちょっとした雑誌などおける場所もあり、とても気に入りました。
どんなお部屋にも合わせやすい 北欧風 天然木ダイニングテーブル
こちらのダイニングテーブルは天然のアッシュ材を使用したもので、北欧スタイルのお部屋にぴったり♪直線的なフォルムがお部屋にスタイリッシュ感もプラスします。
ダイニングチェアを合わせるのはもちろん、別売りの2人掛けソファを組み合わせてもおしゃれ。天板サイズは横幅160cmとゆとりがあり、ファミリーにもおすすめです。
マホガニーが奏でるヨーロピアンクラシック アンティーク調ダイニングテーブル
天然木のマホガニーを使用したダイニングテーブルです。マホガニーの質感と美しい曲線を描く脚や細かな装飾で、置くだけでダイニングにクラシックな印象を与えます。
テーブル側面には引き出しがあり、細々したものの多いダイニングをスッキリさせてくれますよ。
無垢の天板が心地よい 和モダンダイニング テーブル 幅150cm ウォールナット
無垢仕様のウォールナット天板とブラックの脚のコントラストが都会的な印象を与えるダイニングテーブルです。スクエア型の脚もユニークで、和モダンやインダストリアルといったカッコいい印象のダイニングインテリアとよくフィットします。
天板は、大人4人がゆったり食事できるサイズです。
美しい曲線と木の温もりを感じるデザイン 三角形ダイニング テーブル ナチュラル
三角形のフォルムが個性的なダイニングテーブルです。素材には、オーク材突板とラバーウッド材を使用。美しい木目を楽しめます。
三角形のテーブルは、目線が合いすぎず会話が弾みやすいのが特徴。楽しい家族だんらんの時間を作り出します。
趣ある経年変化が楽しめる 天然木アルダー無垢材ダイニング テーブル
天然木アルダー無垢材のダイニングテーブルです。アルダー材を使用しているため、割れや反りに強く長く使えます。経年変化を楽しめるのも◎。
テーブルの隅を面取りしており、やさしい角あたりで小さなお子様のいるご家庭でも安心です。脚も太さ5cmの丈夫な作りです。
美しい 天然木ウォールナット材 伸縮式ダイニング 5点チェアセット
美しい木目が多くの人を魅了するウォールナット材。程よく硬さもあり、ダイニングテーブルの素材としても人気です。こちらはウォルナット素材のテーブルとチェア4脚のセット商品です。
天板は伸長式で、人数に合わせて120~180cmと3段階に調節可能。チェアはカバーリングタイプで、汚れたら洗濯機で洗えます。
💭「伸縮式ダイニング 5点チェアセット」の口コミ
とてもよかったです。
色目も落ち着いていて、座りこごちが良いです。
円を囲む デザイナーズ北欧ラウンドテーブルダイニング 5点セット
円型タイプのダイニングテーブルセットならこちら。円いダイニングテーブルとデザイナーズチェア4脚の5点セットです。テーブルはアッシュ材で、柔らかな木目を楽しめます。
曲線と直線を組み合わせたデザインは、北欧風の洗練された印象に。天板はウレタン塗装を施しているため、食事後もお手入れしやすいですよ。
無垢材のダイニングテーブルとは?
ここからは「無垢材」のダイニングテーブルとは何か、確認していきましょう。
そもそも「無垢材」って何?
無垢材とは1本の木から切り出された木材のことです。「無垢=けがれがない・潔白」の名前からイメージされる通り、他の木がまざってない状態の木をさします。
1本の木から切り出されるわけですから木目や色味など2つと同じものがありません。無垢材のダイニングテーブルとは、そんな無垢材から作られた唯一無二のテーブルです。
1本の木から切り出された無垢材は、木目や色味に同じものがありません。そのため、唯一無二の個性を楽しめます。
無垢材以外の「木材系」ダイニングテーブル
木材系のダイニングテーブルといえば、無垢材の他に「突板」や「プリント合板」もあります。
突板は芯材と呼ばれる木の角材や繊維を使って作られたものに、薄くスライスした天然木などを張り付けて作られたものです。量産しやすいため値段もお手頃なものが多くなっています。
プリント合板は芯材に木目などを印刷したシートを張り付けたものです。突板よりさらに安いものが多く気軽に買えるため、こちらも人気があります。
無垢材とそれ以外ダイニングテーブルはどちらが良い?
様々な素材があるダイニングテーブル。結論から言うと、「求めるクオリティや雰囲気、予算しだい」であり、人によりおすすめできるダイニングテーブルは違います。
無垢材はダイニングテーブル素材の最高峰として扱われますが、デメリットもあります。次項から説明する無垢材のメリット・デメリットを考慮し、ダイニングテーブルの素材を選びましょう。
無垢材のダイニングテーブル・メリット4つ
無垢材のダイニングテーブルは、見た目に美しいだけではなく様々なメリットがあります。無垢材ダイニングテーブルの特徴を見ていきましょう。
身体に優しい
安価な突板などでは接着剤にホルムアルデヒドなどの有害物質が使われていることがあります。しかし無垢材は1本の木から作られるため有害な化学物質が使われておらず、健康面でのリスクが低いです。
また無垢材は「呼吸をする」と言われるように、湿度が高い時は湿気を吸い、乾燥しているときは木材内部の水分を放出します。吸湿作用があり、快適な湿度に部屋を保ってくれます。
有害な化学物質が使われていない無垢材は、安全性が高いのがポイントです。
耐久性が高く一生使える
無垢材は丈夫です。突板では表面に張り付けた木材が剝がれてきてしまうこともありますが、無垢材にはその心配がありません。
また無垢材ダイニングテーブルの天板は継ぎ目がないため、割れる心配もありません。万が一キズがついても無垢材なら修復できます。メンテナンスさえしっかり行えば、一生使えるのも無垢材ダイニングテーブルの魅力です。
優しく上品な印象
無垢材のダイニングテーブルは質感が良いです。触った時の手触りも柔らかく、自然な木目は見た目に優しい印象を与えます。
また安価なプリント合板では不自然な光沢があったりしますが、無垢材は自然な光の反射で上品な雰囲気です。無垢材のダイニングテーブルは置くだけでダイニングを明るく上品なものにしてくれます。
無垢材のダイニングテーブルは上質な佇まいも魅力です。上品な空間をつくり出してくれます。
世界に1つだけのオリジナル
1枚の木から切り出された無垢材は、木目や色合いも2つと同じものがありません。さらに時間とともに色合いにも変化が起こり、経年変化も楽しめます。
オイル塗りなどのメンテを繰り返すことで深みを増す風合いなどは、無垢材ならではの特徴です。
無垢材のダイニングテーブル・デメリット4つ
様々なメリットがある無垢材のダイニングテーブルですが、購入するうえで注意したいこともあります。無垢材ダイニングテーブルのデメリットを見ていきましょう。
値段が高い
表面だけ天然木を使った突板などと違い、1本の木から切り出して作る無垢材は値段が高くなります。ダイニングテーブルなら安くても10万円強、30万円を超えるものも珍しくありません。
安いプリント合板素材のものなら、「インテリアスタイルを変えたからダイニングテーブルも買い替えよう…」といったことが可能ですが、無垢材は気軽に買い替えることが難しいです。
無垢材テーブルは値段が高く、買い替えが難しいのがデメリット。本当に気に入る一点をじっくり探すのがおすすめです。
重い
突板テーブルは内部に木の繊維などを圧縮した芯材を使っています。これはそれほど重さがないため、突板素材のダイニングテーブルは比較的軽いです。
一方の無垢材は木の塊そのもののため非常に重くなっています。動かして掃除するのは難しいですし、搬入時も大変です。
反ったり割れたりする可能性
無垢材には調湿作用があり、空気中の水分を吸ったり吐いたりしています。つまり無垢材の内部の水分量は一定ではなく、常に膨張収縮している状態です。そのため極端に乾燥した状況や湿度が高い場所では、反ったり割れたりする可能性があります。
一方、突板の表面に使われた天然木のスライスも湿度により収縮しますが、芯材と接着されているため変形しにくいです。
変色しやすい
経年による色変化を楽しめる無垢材ですが、極端に日差しが強い場所に置いておくと急激な色変化を起こし「色褪せた」状態になることがあります。
また無垢材には目に見えない小さな穴が空いているため、水滴のついたコップなどを直接置くとシミになることもあります。
水や直射日光による変色のしやすさは、無垢材のダイニングテーブルのデメリットになりがちです。
無垢材のダイニングテーブルは、変色しやすい点にも注意が必要です。
<まとめ>無垢材の特徴を知ってダイニングテーブルを選んで!
美しい風合いが楽しめる無垢材のダイニングテーブル。デメリット・メリットをしっかり考慮に入れ購入したいものです。カヴァースでは無垢材のダイニングテーブルをはじめ、高品質な突板で作られたものなど様々な素材のダイニングテーブルがあります。ぜひあわせてご覧ください。
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