スライド本棚は使いやすい?利便性や注意点&おすすめ商品ご紹介

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カヴァース編集部

スライドタイプは本棚が前後2列になっており、前列を移動させることで後列の本を出し入れできます。たくさんの書籍が入るのは便利ですが、本棚自体が大きくなりやすいのは気になるところです。本棚は様々なタイプがあり、特徴も異なります。おすすめ商品もチェックしながら、スライドタイプの特徴を見てみましょう。

スライド本棚の購入を考えているのですが、使いやすいでしょうか?

スライド本棚は収納量が多いなどの利便性があります。その他注意点などもあるので、さっそくチェックしていきましょう♪

おすすめのスライド本棚&キャスター付きの本棚7選

まずはカヴァースでおすすめのスライド本棚と、ちょっとしたすき間やスペースに収納できるキャスター付きの本棚をご紹介します。

※サイズはおおよその値となりますので、あらかじめご了承ください。

商品名画像 サイズ・おすすめポイント
収納空間をカスタマイズする
リビングキャビネット
スライド書棚
✔サイズ:幅60×奥行29×高さ90cm
✔おすすめポイント:
別売りの脚を付ければイメージを変えられる
スライド式で大容量の収納
スペース ダブルスライドラック
✔サイズ:幅890×奥行290×高さ890mm
✔重量:24kg
✔おすすめポイント:
前列はスライド式の棚で後列の本も出し入れが簡単
コンパクト×収納力
収納特化型デザイン家具
スライドラック
✔サイズ:幅50×奥行30×高さ73cm
✔おすすめポイント:
ナチュラルでかわいいコンパクトサイズ
スリムなのに大容量
たっぷり収納可能ダブル
スライドラック ホワイトウォッシュ
✔サイズ:幅890×奥行290×高さ890mm
✔重量:24kg
✔おすすめポイント:
明るいホワイトウォッシュカラーで清潔感◎
余った空間を効率利用
1cmピッチ大容量隙間ラック (幅16.5cm)
✔サイズ:幅55×奥行16.5×高さ200cm
✔おすすめポイント:
ちょっとした隙間が大容量収納に早変わり
上品で明るくお部屋を演出
おしゃれな隙間収納にも
マガジンラック (ホワイト)
✔サイズ:幅55×奥行21×高さ88.5cm
✔おすすめポイント:
棚の高さを3cm間隔で調整可能なので無駄なくぎっしり収納できる
スペースを有効活用して
収納力アップ 押入れ用
ラック 幅19.5cm 4個組
✔サイズ:幅19.5×奥行78.5×高さ65.5cm
✔おすすめポイント:
押入れを活用して大容量収納が叶う4台セット

収納空間をカスタマイズする リビングキャビネット スライド書棚

収納力抜群な4段のスライド本棚は、高さは90cmほどなので最上部の本も出し入れしやすいです。棚板は可動式のため、本に合わせて微調整もできます。

カラーはホワイトとナチュラルで、部屋のイメージを問わず選びやすいのも魅力。別売の脚付きベースを使うこともできますよ。

スライド式で大容量の収納スペース ダブルスライドラック

前列にスライドが2つ備わっている本棚のご紹介です。前列は全体の3分の2ほどのサイズで、半分ほどのスペースが多いシングルタイプのスライド本棚に比べると多くの本をしまえます。

棚板を動かせば本に適した高さにも変えられるので、さらに効率よく収納できますよ。

コンパクト×収納力 収納特化型デザイン家具 スライドラック

ガラス戸が付いている箇所があるので、おしゃれアイテムをディスプレイして見せる収納として使うのも◎。

ラックの上に観葉植物を置いても、北欧テイストと相性が良く温かみのあるお部屋を演出できますよ。ナチュラルでかわいいスライド式本棚は、カラー3色からお選びください。

スリムなのに大容量たっぷり収納可能 ダブルスライドラック ホワイトウォッシュ

ダブルスライドラックは、コンパクトで効率よく収納できます。どんなお部屋にも合わせやすいデザインで、2つのスライド棚つきの大容量な収納力が魅力的です。

前列と後列に棚が2列あるので、たくさんの本が収納できますよ。省スペースに置けるのは便利ですね。

余った空間を効率利用 1cmピッチ大容量隙間ラック (幅16.5cm)

引き出し型のこちらの本棚は、隙間などに直接入れて使うことができます。200cmと背の高い本棚なので、収納量は抜群です。

また可動式の棚板も1cm単位と細かい調整ができますよ。棚の転倒防止として天辺にはチェーンがついており、壁に取り付けて引き出しすぎも防げます。

💭「1cmピッチ大容量隙間ラック」口コミ

組み立てが大変だったが、使い勝手は非常に良いです。

上品で明るくお部屋を演出 おしゃれな隙間収納にも マガジンラック (ホワイト)

こちらの商品は高さ88.5cmと低めなので、部屋の隙間はもとより押し入れの中にも収納することができます。

普段は本を読まない方や、部屋が手狭になった時にも便利。こちらは奥行き21cmですが、より狭い空間にしまいたい方には16cmも選べますよ。

スペースを有効活用して収納力アップ 押入れ用ラック 幅19.5cm 4個組

高さ65.5cm、横幅19.5cmとコンパクトながらも奥行78.5cmと大容量で、少しの隙間を有効活用できる本棚です。

押入れの空きスペースにもぴったりなので、普段は本棚をすっきりし収納しておけます。4つセットなので、本の種類ごとに分けてお使いいただけます。

💭「押入れ用ラック 幅19.5cm」口コミ

狭い部屋でもじゅうぶん収納できて助かりました。ありがとうございました。

小説及びマンガ本の整理に使います、移動出来ることで決めました。大変良かったです。

スライド本棚の利便性

あらためてスライド本棚の魅力を見てみましょう。スライド本棚には、通常タイプにはない便利さがあります。

収納量が多い

1つの本棚として見た時に、前後2列あるスライド本棚は約2倍の収納量があります。

今読んでいない本もまとめて管理しやすく、書籍自体が多い読書家さんや、古い本でも押し入れなどではなく本棚で保管したい方に便利です。

本棚を2台置くより省スペース

スライド本棚は前列と後列でフレームの一部を共有しています。本棚を2台置いた場合に比べて、共有部分だけ省スペースになるのも魅力です。

本棚が大きくなれば共有する面積も広くなるため、本がある人ほど節約できる面積も増えます。また1台の本棚にまとめる都合上、奥行きなど前後2冊入るギリギリのサイズに設定したスライド本棚も多いです。

奥深タイプの中では出し入れしやすい

2列で本を並べた時に出し入れしやすいのもスライド本棚の利点です。本棚自体に奥行きがある場合、余裕があれば前後2列で置くこともあるでしょう。

その際棚自体が分けられていないなら、奥の本は手前の本を出してからでないと読むことができません。しかしスライド本棚であれば、前の棚を動かすだけで奥の本も取り出せます。

スライドという仕組み上、棚を動かすのに手間がかからないのも嬉しいですね。

スライド本棚のデメリットは?

スライド本棚では不便と感じるケースはあるのでしょうか。デメリットを確認しましょう。

本棚自体が重い

前後2列分の棚とスライドという構造から、スライド本棚は重さがあります。

設置してしまえば気になりませんが、移動の際は中身が空でも大変です。引っ越しが多い方や模様替えが好きな方は、そのたびに苦労するかもしれません。スライド本棚の購入前に重さを確認するか、移動のための対策が必要です。

奥行きの調整はできない

スライド本棚は、可動式の棚板で1段の高さを調節できても、前後2列の奥行きは変えられません。また多くのスライド本棚は前後の奥行きは均等です。

シンプルな本棚なら前後の区切りがないため奥、行きの異なる本を並べられます。スライド本棚で奥行きの異なる本をまとめたい場合、1番大きいサイズに合わせるか、向きを変えるなどの工夫が必要です。

スライドパーツの分だけ本が入らない

本棚の中に区切りのためのパーツが入っている分、収納量は外枠だけのシンプルな本棚より少なくなります。とはいえパーツがよほど厚くなければ、少ないと言っても1冊2冊程度の差です。

しかし「今持っているラックには全て入ったのに、同じサイズのスライド本棚で1冊入らない」となると、ちょっとくやしいですね。

反対に冊数で選ぶとより大きな本棚になることもあり、置くスペースに問題ないか確認しなければなりません。

スライドの摩耗に注意

スライドは手動ということもあり、使い続ければ摩耗します。途中で引っかかる、力を込めないと動かせなくなる可能性は把握しておきましょう。

一番の対策は、本棚をできるだけ丁寧に扱うことです。乱暴にスライドさせれば、その分摩耗も早まります。

スライド本棚の選び方

スライド本棚の選び方を見てみましょう。選ぶ際は、実際に使うシーンを想像するとわかりやすいですよ。

スライドの方法で決める

スライド本棚の多くは前後2列で前列を横に移動できるタイプですが、中には引き出し型もあります。

引き出し型のスライド本棚は、大きな箱の中に本棚を数列並べて収納するのが特徴で、前後型と異なり3列以上のタイプも選べます。本は完全に隠れるため収納した状態で出し入れはできません。しかし列同士は前後の並びではない分、どの位置からも出しやすい利便性があります。

高さや段数は取り出しやすさも配慮

本の量が多いとより高く、より段数の多い棚を選びがちですが、高すぎると手が届きません。また高所に設置した本は、地震などで落下した際の衝撃も大きいです。

可動棚で細かく調整できるか、耐震機能付きを選ぶかなど、対策を考えましょう。

組み立て必須か完成品か

本棚は大きな家具ですから、完成品のほか自分で組み立てるタイプもあります。組み立てるタイプは言い換えれば分解でき、移動する際に便利です。

組み立てを店舗側で行わない分、コスパが良いこともあります。

組み立て品は完成品に比べると耐久面で劣ることがあります。組み立て後簡単に外れてしまわないかなど、頑丈さはチェックしておきましょう。

フラップ扉などのディスプレイ機能

扉付きの場合、ディスプレイとしても使えるフラップ扉式の本棚を選ぶのもよいでしょう。

今読んでいる本の置き場所や、オシャレな本をインテリア代わりに使うのも素敵です。また絵本や大判本など奥行きが深いタイプも、フラップ扉なら向きが変わるため、幅のサイズまで対応できます。

【まとめ】スライド本棚でたっぷりすっきり収納しよう

スライド本棚は1か所に2列分の本を収納できる容量の多さが魅力です。ただ本のサイズや設置場所、生活スタイルでも利便性は変化します。快適な読書ライフのためにも、様々な本棚をチェックしてぴったりの1台を見つけてくださいね。

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