小さなスペースでもおしゃれに！6畳の寝室のコーディネート術とは
寝室は、1日の始まりと終わりを感じる事ができる大切な場所です。勿論寝具にこだわる事も大切ですが、おしゃれな寝室は見た目からも私達を癒やしてくれます。しかし、6畳程度の寝室は狭く感じやすく、コーディネートが難しいと思っている方も多いと思います。
そこでこちらの記事では、6畳の寝室をコーディネートするためのアイデアやテクニックをご紹介します。壁や床、家具、照明など、小さな空間でもスタイリッシュで機能的なインテリアを作るためのアイデアが満載です。狭さを感じさせない、快適で落ち着いた寝室を手軽に実現するためのヒントをお届けします。
目次
6畳の寝室を広く見せるテクニック
6畳の寝室は家具や小物をコンパクトにまとめることで圧迫感が生じ、居心地が悪くなる可能性があります。そこで、6畳の寝室を広く見せるテクニックを紹介します。
寝室の明るさをアップ
まず、寝室の床には明るめのカラーを使用し、壁には明るめの色を選ぶことで、部屋が広く感じることができます。
また、明るい色は光を反射し、部屋を明るく見せることができます。加えて、寝室に大きな鏡を置くことで、部屋の中を広く見せることができます。鏡に向かって反射する光も増え、明るさをプラスすることができます。
邪魔にならないアイテムを取り入れる
家具についてはコンパクトなものを選び、壁には収納棚を設置することで、部屋のスペースを最大限に活用することができます。
また、ベッドはヘッドボードを省略するか、低めのものを選ぶことで、視覚的な圧迫感を抑えることができます。
機能性とデザイン性を両立する家具の選び方
寝室の家具選びには、機能性だけでなくデザイン性も重要なポイントです。機能性が高い家具は、快適な生活に欠かせませんが、同時にインテリアとしてのデザイン性も高いものを選ぶことで、より快適な空間を作ることができます。
多機能かつデザインがシンプルなベッドがオススメ
ベッドについては寝心地の良さだけでなく、デザイン性も重視しましょう。ヘッドボードのデザインや素材、色合いによって、寝室の印象を大きく変えることができます。
また、収納機能があるベッドや、ヘッドボードにライトがついたものなど、機能性も高いものを選ぶことで、使い勝手も良くなります。
家具で部屋全体の統一感を持たせよう
例えば、クローゼットやチェストなどの収納家具は、収納力だけでなく、デザインの統一感が重要です。木目調の家具や、シンプルで美しいデザインのものなど、寝室のインテリアに合わせて選ぶことで、統一感のある空間を演出することができます。
ちなみに、テーブルやチェアなどは、木製やメタル製など、素材・色合いや形状を変えることで、寝室のアクセントになります。
照明で雰囲気を変える！6畳の寝室の照明アイデア
寝室の照明は空間の雰囲気を大きく左右する重要な要素です。照明を工夫することで、快適な空間を演出することができます。以下は、6畳の寝室で使える照明アイデアです。
間接照明で雰囲気を変えよう
間接照明を取り入れることで、柔らかく温かみのある空間を作ることができます。壁面照明や天井照明を利用し、光が直接当たらないようにすることで、間接的な光の効果を得ることができます。
また、色温度の暖色系の電球を使うことで、更に暖かみのある空間を作ることができます。
用途に応じて直接照明を取り入れよう
ベッド周りには読書灯やスタンドライトなどの直接照明を取り入れることで、快適な読書時間を過ごすことができます。
また、ライトの色や明るさを調節することで、リラックスできる空間を作ることもできます。さらに、アクセント照明を取り入れることで、絵画やインテリアにスポットライトを当てたり、間接照明と組み合わせたりすることで、気分によって部屋の雰囲気を変えることもできます。
照明は、寝室において非常に重要な要素であるため、工夫することで、快適な空間を作ることができます。
壁や窓辺を活用して収納力アップ！6畳の寝室の収納術
6畳の寝室では、収納術を工夫することが大切です。壁や窓辺を活用してスペースを有効に使うことで、収納力をアップすることができます。以下は、6畳の寝室で使える収納術のアイデアです。
壁面収納を活用しよう
まず、壁面収納を利用することで、床面積を確保することができます。書棚やワードローブを壁面に取り付けることで、床面積を空け、スペースの有効活用を図ることができます。
また、窓辺を利用するのも◎。窓辺に本棚やデスクを置くことで、スペースを有効活用することができます。また、窓辺に棚を取り付けることで、小物類や書類などを収納することができます。
空いている空間を収納スペースに有効活用しよう
さらに、収納スペースを増やす工夫も必要です。
ベッド下に引き出しを付けたり、ベッドの背面に収納スペースを設けたりすることで、床面積を確保しながら収納力をアップすることができます。
6畳の寝室のカラーコーディネートのポイント
6畳の寝室のカラーコーディネートは、部屋の広さを引き立て、リラックスできる空間を作り出すためにとても重要です。以下は、6畳の寝室のカラーコーディネートのポイントです。
明るく落ち着いたカラーがおすすめ
まず、基本的な考え方として、明るく落ち着いた色を使うことが大切です。暗い色を使うと部屋が狭く感じられてしまうので、明るい色を使って光を反射させることで広々とした印象を与えることができます。
また、色の組み合わせにも工夫が必要です。トーンが似た色を使って統一感を持たせ、コントラストのある色を使ってアクセントを出すなど、バランスを取った色の組み合わせを心がけることが重要です。
メインのベッド以外のアイテムにも目を向けて
さらに、壁の色や床材、カーテンなどの素材にも注意が必要です。
素材によって色が変化するため、統一感のある素材を使うことで、部屋全体のバランスを取ることができます。照明の色も大切です。暖色系の照明を使うことで、リラックスした空間を作り出すことができます。
雑貨で6畳の寝室のおしゃれ度をアップ！観葉植物や小物の選び方
6畳の寝室におしゃれなアクセントを加えるには、雑貨が大きな役割を果たします。観葉植物や小物を選ぶことで、部屋の雰囲気を一気に変えることができます。以下は、6畳の寝室におすすめの雑貨選びのポイントです。
観葉植物を取り入れよう
まずは、観葉植物を取り入れることがおすすめです。観葉植物は、空気をきれいにし、リラックス効果があるなど、様々な効果が期待できます。
また、観葉植物は自然なグリーンカラーで、部屋のアクセントにもなります。6畳の寝室には、置く場所を考慮して、小型の観葉植物を選ぶと良いでしょう。
小物で部屋のバランスを整えよう
小物は部屋の印象を大きく変えることができます。例えば枕やカバー、クッションなど、布製品に模様やカラーを取り入れることで、部屋のアクセントになります。
また、置時計や香水などのアイテムも、おしゃれな印象を与えることができます。ただし、小物を置き過ぎると雑多な部屋になるので、適度なバランスを保つことが大切です。
収納用品を使って小物をまとめよう
小物を置く場所がない場合は、壁掛けや引き出し式の収納を活用すると良いでしょう。
また、収納ケースやバスケットを使って、小物をまとめることもできます。以上のように、観葉植物や小物選び、収納方法などを工夫することで、6畳の寝室のおしゃれ度をアップすることができます。自分の好みに合わせて、雑貨を取り入れてみてください。
まとめ
今回は、6畳の寝室のコーディネート術で、家具・インテリア選びについて紹介しました。
ポイントとして、機能性とデザイン性を両立する家具を選択すること、壁面や空いているスペースを活用することが重要です。また、間接照明など照明を用いることで、光の加減で部屋を広く見せることもできます。また、観葉植物や小物を用いて統一感を持たせることで、おしゃれな空間を作ることができます。ぜひ、参考にしてみてください。
おすすめ商品
最後に、Covearthの数ある商品の中から6畳の寝室にピッタリなアイテムを3つご紹介したいと思います。どれも機能的なだけでなく、デザイン性も優れたものばかりですので、ぜひチェックしてみてくださいね。
低いという贅沢 モダンライト・コンセント付きローベッド
こちらは、開放感溢れるスッキリとしたデザインのローベッドです。高さを抑えた設計なのでお部屋に圧迫感を与えにくく、6畳の寝室がスッキリして見えますよ。ヘッドボードにはコンセントが1口ついており、さらに両サイドにはおしゃれなモダンライトまでついています。お部屋を優しく照らしてくれ、ホテルのようなラグジュアリーな雰囲気をつくる事ができます。また、ヘッドボードには幅が12cmもありますので、スマホや小物類などを置いておくのに便利です。マットレスをフレームにはめ込むようにして設置するタイプなので、見た目もとってもスタイリッシュ。カラーはホワイトとブラックの2種類をご用意しております。
大人っぽい 棚・コンセント付きモダンデザイン収納ベッド
こちらは、下に2杯の引き出しがついた収納ベッドです。引き出しは左右どちらにも設置する事ができ、シーズンものの衣類などを収納しておく事ができます。クローゼットがない場合や、洋服が多く入り切らないといった方におすすめですよ。引き出しの裏にはキャスターがついているので出し入れもスムーズ、床を傷つける事もありません。おしゃれなヘッドボードはコンセント付きですので、スマホの充電もバッチリ！お気に入りの小物を飾って、お好きにコーディネートしてみてくださいね。デザインも直線的でシンプルなので、どんな寝具にも馴染んでくれます。
穴あけ不要で壁を傷つけない 突っ張りウォールラック
壁面収納に、こちらのアイテムはいかがでしょうか？壁にピッタリとつけて使用する事ができるウォールラックです。場所を取らずに設置できるので、6畳の寝室に置いても邪魔になりません。棚板が2枚ついており、こちらはお好きな位置に移動させる事が可能です。小物だけでなく、背の高い植物やディフューザーなども置く事ができますよ。さらに、引掛け収納に便利なフックが7本ついておりますので、コートやかばん、ブランケットなどをかけておく事もできます。突っ張りタイプなので壁に穴を開ける必要がなく、賃貸でも手軽に取り入れる事ができます。