リビングにソファベッド♪メリット・デメリットと選び方のコツは?

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カヴァース編集部

リビングでゆったりくつろぐひととき、ちょっと寝転んで過ごしたいと思う人も多いでしょう。そんな方におすすめなのがソファベッド。ソファでありながらベッドとしての機能も備えているので、さまざまな使い方ができます。本記事では、ソファベッドを取り入れるメリットや選び方のポイントをご紹介します。

「リビング×ソファベッド」のメリット・デメリット

ソファベッドは、ソファとして使うこともベッドとして使うことも可能な家具を指します。1台で2つの機能を備えているため便利で、省スペースに使えるのが特徴です。ここでは、リビングにソファベッドを設置するメリット・デメリットを解説します。

ソファベッドを置くメリット

メリットはずばり「省スペース・低コスト」の2点です。ソファ1台分のスペースを確保しておけば、必要なときにリクライニングしたり座面をスライドさせたりすることでベッドとして使えます。

また、ベッドとソファをそれぞれ購入する場合の費用に比べると、予算を低く抑えられるのも嬉しいですね。ひとり暮らしでリビングと寝室を兼用している人、低コストでインテリアを揃えたい人におすすめの家具です。

ソファベッドを置くデメリット

ソファベッドは、商品によっては寝心地が良くないことがあります。ソファとしての用途をメインに製造されているものであれば、寝心地は妥協せざるを得ないことも。

また、吸水性の良くない素材を使用したソファは、ベッドとして使う場合、肌触りが良いとは言えず、ゆったり眠りにくいこともあるでしょう。素材や機能性に着目して選ぶのが大切です。

ソファベッドの活用例

ソファベッドは、ライフスタイルやリビングの広さに合わせて便利に活用できる家具。代表的な使い方をご紹介します。

一時的に寝転ぶスペースとして

ふだんはソファとして使い、のんびり寝そべって過ごしたいときにだけベッドとして使うパターンです。

リビングにソファベッドを置く場合、この使い方を想定する人も多いでしょう。テレビを見ながらリビングで寝てしまうことが多い人にも適しています。

毎日の就寝場所として

ひとり暮らしのお部屋やコンパクトな間取りの場合、リビングが寝室を兼ねていることもあります。そんなとき、ソファとベッドを両方置くのは現実的ではありません。

ソファベッドにすることで、ソファとしてもベッドとしても使えます。毎日使用するものなので、ベッドへと展開しやすい形状のものがおすすめです。

来客用のベッドとして

定期的に来客が宿泊するお家での活用例です。ふだんはソファとしてだけ使い、来客があったときに形を変え、ベッドとして使います。

ソファのタイプによっては寝心地が良くないことがあるので、布団や敷きパッドなどを別に用意しておきましょう。頻繁に来客がある場合は、寝心地の良さを追求してみてもいいですね。

ソファベッド選びのポイント

リビングで使うソファベッドを選ぶ場合、座り心地はもちろん、用途に合わせてサイズや寝心地にも着目することが大切です。また、価格と機能性のバランスもチェックしてみてくださいね!

ベッドとして使うときのサイズ

いつもはソファとして座っていても、いざベッドとして使おうとしたら広さが足りない…、そんな事態を避けるために、サイズを確認します。

使用人数を大まかに決めておくとよいでしょう。ソファとしてもベッドとしても1人で使うのならシングルサイズを、2~3人で使うのならダブル以上のサイズを選びます。

また、ベッドへと展開できる空間を確保しておきましょう。

座り心地・寝心地の良さ

座り心地と寝心地、どちらを重視するかを決めて選ぶことも大切です。ソファとして使うことが多いなら座り心地を優先し、毎日ベッドとして使うなら寝心地にも妥協しないほうがよいでしょう。

ポケットコイルを内蔵したものや肌触りの良い張地を使用したものなど、さまざまなタイプから好みのものを見つける楽しみもあります。

価格と機能性のバランス

毎日使うものですから、機能性も重視したいですね。

収納が少ないリビングの場合、座面下が収納スペースになっているものやコンパクトな棚つきのものを選ぶなど、必要な機能を見極めて購入しましょう。

価格とのバランスが取れているかどうかも重要です。

お手入れのしやすさ

ソファベッドのお手入れは、張地によって左右されます。張地がファブリックになっているタイプには、カバーを取り外して洗えるものがあります。こまめなお手入れがしやすく、清潔に保てるでしょう。

また、フェイクレザー素材のものは防水性が高いことが多く、飲み物をこぼしてしまっても拭き取りやすいので、ソファとして多く使う場合に適しています。

ソファベッドのタイプ

ソファからベッドへと形状を変えられるのが魅力のソファベッド。大まかに3つのタイプがあります。リビングの広さや過ごし方に合わせて選びましょう。

リクライニングタイプ

背もたれを後方にリクライニングして使うタイプのソファベッドです。

ソファの後ろに相応のスペースが必要になりますが、フラットにするのに力はそれほど要らず、腕力に自信のない人でも扱いやすいでしょう。

折りたたみタイプ

折りたたむことで座面がつくられているタイプのソファベッドです。

ソファ時の座面を広げることでフラットになり、ベッドとして使えます。必要となるスペースが少なくて済み、寝心地が良いものも多いのが特徴です。

座面スライドタイプ

座面をスライドさせて広げることでベッドとして使えるタイプです。

座面の奥行が浅いため、ソファとしてはコンパクトに使えます。また、脚つきのものが多く、掃除がしやすいというメリットもあります。

まとめ

今回は、リビングにソファベッドを置くメリット・デメリットや選び方のポイントをご紹介しました。ソファベッドの魅力は、リビングでも寝そべってくつろげたり、省スペース化が実現できたりと、フレキシブルに使えるところにあります。リビングでの過ごし方に着目して、ご自宅にぴったりのソファベッドを選んでくださいね!

おすすめの商品

カヴァースでは、リビングでのくつろぎタイムにぴったりのソファベッドをたくさんラインナップしております。使いやすさもルックスも妥協しない商品たちをセレクトしましたので、お好みの1台を見つけてください!

透明感のあるホワイト スタイリッシュキルティング加工ソファベッド

リビングに置くソファベッドは、おしゃれさにこだわりたい人も多いはず。こちらはホワイトカラーとスタイリッシュさが特徴のソファベッドです。全体にキルティング加工が施されており、洗練された印象に仕上がっています。リクライニング式で簡単にベッドへと形を変えられるのもポイントです。スツールの下には収納スペースがあり、リビングで散らかりがちなものをすっきり収納できますよ。

3つのスタイルを1台のソファで叶える ソファベッド (グリーン)

コンパクトさを重視するなら、こんな折りたたみ式のソファベッドがおすすめです。ソファ、カウチ、ベッドと3通りの形状にでき、リビングでの過ごし方に合わせてお使いいただけます。背もたれ部分はリクライニング式になっているので、お好みの角度に調整可能。落ち着いたグリーンがおしゃれ感満載で、インテリアの主役としても楽しめます。

簡単に伸縮する省スペースタイプ 天然木すのこソファベッド

こちらは、省スペースに使えるスライドタイプのソファベッドです。座面を手前にスライドさせることで、ベッドとして使えます。座面はすのこになっており、通気性抜群。汗を逃がしてくれるので、快適にお過ごしいただけますよ。耐荷重250kgと頑丈なつくりになっているほか、低ホルムアルデヒド仕様で安心して使える品質なのが嬉しいですね。

どこに置いても主役になる マルチレイアウトリクライニングソファベッド

シンプルフォルムとフレキシブルに使える形状が魅力のソファベッドなら、リビングでの過ごし方のバリエーションが広がります。座面の高さが同じソファとスツールのセットになっており、それぞれを別にレイアウト可能。お部屋の形や家族の過ごし方に合わせて便利にお使いいただけます。

一台でいろいろ使える 4Way折りたたみソファマットレス

限られた空間のなかでソファとマットレスベッド、どちらも使いたい人におすすめのソファマットレスです。マットレスをたたんだり、広げたりすることで4通りに使える便利さが魅力。ふだんはローソファとして、夜はベッドとして使えるのでリビングスペースを有効活用できます。ふんわりした手触りの起毛素材は、毛足が長すぎないのでべたつきにくく、快適にお使いいただけます。

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