【本好きの憧れ】壁を本棚にするポイントと費用相場を解説
本が好きな人にとって、壁一面が本棚になっている部屋に憧れたことはあるのではないでしょうか。しかし、壁を本棚にするにはどれくらいの費用がかかるのか?注意点は何だろうか、などが気になってなかなか実行できないという人もいるかもしれません。本記事では、壁を本棚にするポイントや費用について詳しく紹介します。
壁一面を本棚にしたいと考えています。どのような方法があるのか、注意点やポイントなども教えてください。
壁付けできる本棚を活用するのもおすすめです。おすすめ商品や工事した場合の費用感などご紹介しますね。ポイントなども解説しますので、ぜひ参考にしてください。
収納力が高いおすすめ本棚8選
まずは、おすすめの本棚を8点ご紹介します。狭い部屋にも設置しやすく、収納力が高い本棚をピックアップしました。新しい本棚を探している人は、以下の中から検討してみてはいかがでしょうか。
※サイズや重量はおおよその値となりますので、あらかじめご了承ください。
商品名 | 画像 | サイズ・おすすめポイント |
---|---|---|
薄型でも驚きの収納力 薄型オープン書棚 (幅41.5cm) | ✔サイズ:幅41.5×奥行16.5×高さ180.5cm ✔おすすめポイント: 転倒防止金具・揺れ防止用具付きで壁一面に置いても安全 | |
3列3段の大容量で深みのある 木目が美しい 収納棚 | ✔サイズ:幅1045×奥行295×高さ1110mm ✔重量:28kg ✔おすすめポイント: 設置する場所に合わせてお好みでレイアウトできる | |
置き方・使い方いろいろ S型ディスプレイラック 3段 | ✔サイズ:幅590×奥行240×高さ1060mm ✔重量:12kg ✔おすすめポイント: 縦でも横でも設置でき、並べたり部屋の間仕切りにするのも◎ | |
狭い隙間に大容量収納 マガジンラック 奥行26×高さ88.5cm ナチュラル | ✔サイズ:幅55×奥行26×高さ88.5cm ✔おすすめポイント: 薄型で狭い隙間にも収まり、キャスター付きで移動も楽々 | |
どんな本でも安心安全収納 突っ張り式 究極のこだわり本棚 | ✔サイズ:幅60×奥行17×高さ180~265cm ✔重量:20kg ✔おすすめポイント: 本の落下を防ぐためのブックガードが上部についていて安心 | |
組み合わせ自在 国産ひのき つっぱりシェルフ・ラック 本体 | ✔サイズ:幅6タイプ×奥行17/29×高さ194~268cm ✔おすすめポイント: シェルフの他に別売りの追加棚もあり、自由なカスタマイズが可能 | |
コンパクトなスペースに 設置ができて納得の収納力 ブックシェルフ (ホワイト) | ✔サイズ:幅45×奥行22.5×高さ184.5cm ✔おすすめポイント: 壁に固定できるシンプルでスリムな本棚 | |
大量の本を壁面収納ですっきり 引き出し付きハイタイプ本棚 (120cm幅) | ✔サイズ:幅117.8×奥行30.5×高さ210cm ✔おすすめポイント: ハイタイプで引き出しもあり、大容量な収納ができる |
薄型でも驚きの収納力 薄型オープン書棚 (幅41.5cm)
転倒防止金具・揺れ防止用具付きの薄型本棚。薄型なので壁一面に設置しても圧迫感を軽減できます。棚板は1cmピッチで高さを調整可能です。
本棚1点のみでも大容量で、省スペースを有効活用しながら本棚を作ることができます。リビングの壁一面を本棚にしたい人にもおすすめ。
3列3段の大容量で深みのある木目が美しい 収納棚
設置する場所に合わせたり好きなレイアウトにしたりなど、アイデア次第で様々なコーディネートができる収納棚。リビングに設置して小物類をディスプレイしたり、書斎の本棚にしても◎。
奥行きが広いので本を二列収納することもでき、大量の本を収納したい人にもおすすめです。
置き方・使い方いろいろ S型ディスプレイラック 3段
縦向きでも横向きでも設置でき、複数設置して部屋の間仕切りにすることもできます。こちらも自由にレイアウトできる商品となっており、個性的なデザインのものが欲しい人はこちらがおすすめです。
本棚の他、ダイニングやキッチンのオープンラックとしても使えます。
💭「S型ディスプレイラック 3段」の口コミ
部屋のレイアウトにあわせて向きを変えられるので使いやすいです。
狭い隙間に大容量収納 マガジンラック 奥行26×高さ88.5cm ナチュラル
キャスター付きのマガジンラック。薄型なので狭い隙間にも収まり、取っ手で簡単に取り出せます。棚板は収納物に合わせて高さを調節可能です。
本棚を設置するスペースを確保するのが難しい場合でも、こちらのマガジンラックなら設置しやすいです。
どんな本でも安心安全収納 突っ張り式 究極のこだわり本棚
奥行きが17cmと超薄型設計であらゆる本の収納に使用できる本棚。
天井には地震にも安心の突っ張り式で、本の落下を防ぐためのブックガードが上部についているため、安心してお使いいただけます。本をたくさん持っている方におすすめの本棚です♪
💭「突っ張り式 究極のこだわり本棚」の口コミ
全体的に非常に使い勝手が良い。
組み合わせ自在 国産ひのきつっぱりシェルフ・ラック 本体
突っ張りタイプの本棚。国産ひのき材を使用しているため、癒しの香りに包まれリビングが心落ち着く空間になりますよ。シェルフの他に専用の追加棚も別売りしており、自由にカスタマイズすることも可能。
お部屋のスペースに合わせて書斎など、自由にレイアウトできます♪
コンパクトなスペースに設置ができて納得の収納力 ブックシェルフ (ホワイト)
こちらは、シンプルなスリムサイズの本棚です。奥行きはわずか18cmで、圧迫感を感じさせず置く場所を選びません。薄型ながらも文庫本なら1段あたり約27冊を入れることが可能です。
さらに、本体を壁に固定できるので、地震に備えられて安全にご使用いただけますよ♪
大量の本を壁面収納ですっきり 引き出し付きハイタイプ本棚 (120cm幅)
高さ210cmのハイタイプの本棚のご紹介です。中央の固定棚を除いて、他の段には可動棚が18枚ついており3cm間隔で自由に動かせるので収納物に合わせて高さを変えることができます。
カラーは、ダークブラウン・ホワイト・ナチュラルと、どれも落ち着いたカラーです。
💭「引き出し付きハイタイプ本棚」の口コミ
表題の通り本当に大量の本をすっきり 収納することができました。購入して良かったです。
収納性やアレンジの柔軟性に満足しています。
壁を本棚にするポイント
壁を本棚にする時は、どの壁を本棚にするかを考えたり本を長期間保管できるように工夫することがポイントです。壁の選び方を間違えると、本棚が完成しても使いにくくなってしまいます。また、場所によっては本が変色したり傷んでしまう可能性もあるため、壁選びは重要です。
スペースに余裕を持たせる
本棚にする壁の広さは、今持っている本の数より余裕のある広さにしましょう。今持っている本全てがぴったり収まる広さにしてしまうと、今後購入した本の収納場所がなくなるので、スペースに余裕を持たせることをおすすめします。
本棚のスペースに空きがあることで抜け感を出すことができ、部屋の圧迫感が感じにくくなります。
日の当たらない場所にする
本棚にする壁はなるべく日の当たらない場所にしましょう。本に日光が当たると日焼けをして変色してしまいます。とくに窓際は直射日光が当たりやすいので避けた方が良いでしょう。
また、窓際は結露も起こしやすいので、本にカビが生える可能性もあります。どうしても日光を避けられない場合は、窓のカーテンをUVカットのものにしたり窓フィルムを使うのがおすすめです。
色は部屋の雰囲気に合わせる
本棚の色は壁の色に合わせたり、部屋の雰囲気に合わせましょう。素材も部屋に合わせると違和感なく壁を本棚にできます。
例えば、モダンな部屋ならブラック・グレー系の色、北欧風の部屋ならホワイト系・ライトグレー・木目調などがおすすめです。
とくにホワイト系の色は主張がなく、幅広い部屋に馴染みますよ。
転倒対策をする
壁を本棚にする時に気を付けたいところは、本棚が転倒しないようにすることです。万が一地震が起きても、本棚が転倒しないように補助しましょう。
補助しないで本棚を設置すると、壁が壊れたり本棚が倒れてきて怪我する危険性があります。本棚に本を入れる時に重い本は下部に入れ、上部は隙間を増やすと安全性が上がります。
圧迫感を軽減する方法
壁を本棚にすると圧迫感を感じてしまうこともあります。快適に過ごすためにもなるべく部屋をすっきりしたいですよね。壁を本棚にする時は、部屋を広くするために抜け感を出すこともポイントです。
本の背表紙を揃えて並べる
本がたくさんある場合、本の背表紙を揃えて並べると見た目がすっきりするのでおすすめです。
背表紙の色を揃えることで統一感が出て、カテゴリーがバラバラでも綺麗にまとめることができます。
本の高さがバラバラでも、背表紙を揃えるだけでも見た目が良くなりますよ。
本でいっぱいにしない
壁一面を本で埋め尽くさず、本棚の所々に空きスペースを作りましょう。
本棚に本がびっちり入っていると、部屋に圧迫感を与えてしまいます。とくに目線より上には空きスペースを作ると、見た目がすっきりして圧迫感を軽減できます。
雑貨を飾ってみる
空きスペースを作った時に何だか寂しさを感じる場合は、雑貨を飾ってみましょう。小さな絵画・置物・観葉植物などを飾ると、一気にこなれ感が出ておしゃれに見えます。
本しか並んでいない本棚だと堅苦しい印象になるので、「おしゃれな部屋にしたい」という人は本棚に雑貨を飾ってみるのがおすすめです。
壁を本棚にする時の費用は?
壁を本棚にするために工事を依頼する時、費用はどれくらいかかるのかが最も気になる点ではないでしょうか。続いては、費用の目安と工期について解説します。工事となると費用が高くなるので、事前に費用を確認したり予算の相談をしておきましょう。
サイズなどによって費用が異なる
壁を本棚にする費用は、サイズ・工事方法などによって異なります。
例えば、高さ2m・幅1.8mの本棚を依頼する場合、約15万円が目安です。幅を大きくするとなると、約20万円~30万円はかかると考えておいた方が良いでしょう。
リビングに本棚を設置する人が多いかと思いますが、もしリビングの壁一面を本棚にする場合、費用は約40万~80万円が目安になります。
工期はどれくらいかかる?
壁を本棚にする工事を依頼した時、半日~1日かかります。リビングの壁一面を本棚にする場合でも1日で完成することが多いです。
あくまで目安なので、依頼する業者としっかりと見積もり相談をしましょう。
【まとめ】ポイントを抑えて壁を素敵な本棚にしよう
壁を本棚にする時はスペースに余裕を持たせ、日の当たらない場所にしましょう。また、万が一地震が起きても安全のために転倒しないように対策することも大切です。本棚いっぱいに本を埋め尽くすと部屋に圧迫感を与えるので、所々に空きスペースを作りながら本を収納することをおすすめします。とくに目線より上は空きスペースを作ると、見た目がすっきりして圧迫感を軽減できます。空きスペースに雑貨を飾るとおしゃれ感を演出できますよ。
壁を本棚にする時の費用はサイズ工事方法によって異なりますが、約15万~30万円が目安です。リビングの壁一面を本棚にする場合は、約40万~80万円かかると考えておいた方が良いでしょう。
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