和室に合うダイニングテーブルの選び方とは?おすすめ5選も紹介

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カヴァースメディア部

和室にダイニングテーブルと聞くと違和感がありますが、和風のお店でも最近ではこうしたスタイルが増えています。和室の雰囲気を壊すことなく椅子に座って食事ができるため、とても楽です。ただ、どういった基準で和室に合うダイニングテーブルを選ぶべきか迷いますよね。上手な選び方とおすすめの商品を5つ解説しますので、ぜひチェックしてくださいね。

和室にダイニングテーブルを設置するメリットとは?

和室にダイニングテーブルを設置するメリットが気になります。あえて和室にダイニングテーブルを設置するメリットは、実はたくさんありますよ。まずはメリットをチェックして、ダイニングテーブルを設置するかどうか判断してくださいね。

食事が楽に行える

和室にダイニングテーブルを設置すれば、食事がとても楽になります。今まで座卓スタイルで食事をしていた人は、腰や脚に負担がかかって大変でした。ダイニングテーブルは椅子に座るスタイルのため、座ったり立ったりがとても楽です。

座りっぱなしも座卓よりも体にかかる負担が少ないためおすすめですよ

モダンな雰囲気になる

和室にダイニングテーブルとはミスマッチに感じますが、実際に設置してみるとモダンな雰囲気になるのがわかりますよ。ダイニングテーブルの種類にもよりますが、違和感はほとんどありません。

実際、和風のお店でもダイニングテーブルを設置している場合が多いので、組み合わせによってはおしゃれにも見えますよ。

和室にダイニングテーブルを設置するデメリットとは?

和室にダイニングテーブルを設置した場合、得られるのはメリットばかりではありませんよ。ダイニングテーブルや椅子によっては、設置することでデメリットになることもあります。ただ、上手に選ぶことでデメリットを回避することもできますので、次に解説するデメリットについても必ずチェックしておいてくださいね。

畳に椅子の脚が食い込むことがある

和室の畳の上にダイニングテーブルを設置した場合、テーブルの脚が畳の間に食い込むことがあります。テーブルだけでなく椅子の脚も食い込む可能性がありますよ。こういったことを繰り返してしまうと、畳が傷付いて交換時期が早まります。

和室にダイニングテーブルを設置するときは、こうしたデメリットがあることを理解して、工夫しながら設置することをおすすめします

部屋が狭く感じる

和室に座卓を設置した場合は狭いと感じなくても、ダイニングテーブルを設置した場合は部屋が狭く感じることがあります。ダイニングテーブルは背が高いため圧迫感があるだけでなく、椅子もありますのでどうしても十分な広さがなければ設置時に狭くなりますよ。

十分な広さがある和室か、ダイニングテーブルのサイズ選びをしっかりと考えておく必要があります。

和室にマッチするダイニングテーブルの選び方とは?

和室にマッチするダイニングテーブルは、どういった基準で選ぶべきか悩みますよね。選び方に失敗しないように、次に解説する内容は購入前にしっかりとチェックしておいてくださいね。

ダイニングテーブルの脚の形に注目する

和室にダイニングテーブルを設置するときは、ダイニングテーブルの脚の形状に注目してくださいね。一般的なテーブルの場合は、脚はストレートになっていますが、これでは畳にテーブルの脚の跡がついてしまいますよね。

和室用に作られているテーブルの場合は畳ずりと呼ばれる脚の形状になっていることが多いです。畳に当たる面が多いため、テーブルの重さを分散でき、畳へのダメージが少なくなります。

素材選びも重要なポイント

素材もしっかりと検討して選んでくださいね。和室にダイニングテーブルを設置する場合は、やはり素材は木製が良いです。天然素材のテーブルを選ぶことで、和室の雰囲気を壊すことなく、落ち着いた雰囲気を味わえますよ。

とくにダイニングテーブルはその部屋の大部分を占めることが多いため、目にとまりやすいです。癒し効果も得られる木製を選んでおけば失敗は少ないですよ

天板の大きさもしっかり検討する

和室にダイニングテーブルを設置するときには、天板の大きさにも注目してくださいね。大きければ大きいほどたくさんものは置けますが、その分、部屋が狭くなってしまいます。

実際に椅子を設置したことを考慮して、さらにはその椅子を引いたときにどこくらい部屋の広さに余裕があるかを確認して選んでくださいね。椅子を引いた状態で人が通れる広さで天板の大きさを決めると良いですよ

和室にダイニングテーブルを設置するときの注意点とは?

和室にダイニングテーブルを設置するときには、いくつか注意点があります。畳に設置しますので、メンテナンスが必要なことや、昔の和室の設計の場合の注意点などについて解説しますので確認してくださいね。

メンテナンスを意識して設置する

和室にダイニングテーブルを設置する場合は、畳の部屋ということになりますよね。畳は湿気を吸収してくれる特徴がありますが、同時に換気のメンテナンスも必要です。頻繁に行う必要はありませんが、テーブルを一度別の部屋に移して畳が呼吸しやすいようにメンテナンスしてくださいね。

ダイニングテーブルは背の低いテーブルよりも運び出しは面倒になりますが、畳のメンテナンスは長く使っていくうえでは必須ですよ。

設置したときの目線の高さにも注目する

昔の和室にダイニングテーブルを設置した場合は、部屋全体の目線の高さに違和感が出る可能性があります。インテリアにもこだわって設置する場合は、低い位置に設置していた収納棚なども合わせて買い替えてみてくださいね

床の間も改装して目線に合う位置にすることで、より和室にマッチするダイニングテーブルのインテリアが完成しますよ。

使用する人数は事前にしっかり検討しておく

ダイニングテーブルは頻繁に買い換えるものではないですよね。そのため、今後どういった家族構成になるのか、人数が何人増えるのかなども考慮して購入、設置してくださいね。

お気に入りのダイニングテーブルを少しでも長く愛用できるように、購入前にしっかり検討してくださいね。

まとめ

和室にダイニングテーブルを設置することに少し抵抗を感じていた人は、思い切って購入してみてくださいね。インテリアとしても意外と和室にダイニングテーブルはマッチします。自分がイメージしているダイニングテーブルを選んで、綺麗に収まるように設置してみてくださいね。

おすすめの商品

和室にマッチするダイニングテーブルなどをご紹介します。使い勝手も、インテリアとしてもおすすめのダイニングテーブルやベンチをご紹介しますので、ぜひチェックしてくださいね。

無垢の天板が心地よい 和モダンダイニング テーブル 幅150cm ウォールナット

和モダンという言葉がぴったりくるようなダイニングテーブルです。上質な雰囲気と、幅150cmという十分な広さを兼ね備えたこのテーブルは、和室に設置することで部屋の印象を大きく変えてくれますよ。自然な見た目の木製の天板もおすすめのポイントです。テーブルの脚部分はコの字型になっていますので、畳に設置してもダメージが起こりにくいですよ。

自然な木目の温かみを感じる 和モダンダイニング テーブル 幅150cm オーク

スッキリとした直線的なシルエットで、インテリアに馴染みやすいダイニングテーブルです。天板には明るいカラーのオーク無垢材を使用し、配膳した食器やカトラリー、お料理もよく映える色合いとなっています。また、コの字型の脚部がアクセントとなり、和モダンなテイストを添えてくれます。ブラックが天板の明るい色味を引き締めてくれますので、落ち着いたインテリアにもピッタリですよ。

木の温もりとスタイリッシュデザイン 和モダン調ダイニング テーブル 幅180cm

大人のダイニングの雰囲気を和室に取り入れたい場合は、このダイニングテーブルを選んでみてくださいね。心地よい木目のデザインで、のんびりと食事を楽しむのにぴったりだと感じますよ。幅は180cmと、大人でもゆったりくつろげるサイズのため、余裕のある和室にはちょうど良いです。どっしりとした頼もしさも感じられるダイニングテーブルです。

美しい 天然木ウォールナット材伸縮式ダイニング ダイニングテーブル

3ステップで簡単に伸縮ができるタイプですので、万が一女性しかいなくても問題なくご使用いただけます。テーブルの幅は120cmから最大180cmまで伸縮が可能。普段はコンパクトに幅120cmで使用し、来客時や家族構成の変化に合わせて伸ばすことが可能。こちらのエクステンションテーブルは引き出しタイプで重たい天板を動かす必要もありませんので、女性であってもひとりで簡単に長さを変えることができます。

豊かな木目を楽しむ 和モダンダイニング ベンチ 幅110cm ウォールナット

ダイニングテーブルが決まったら、椅子も合わせて選んでくださいね。和室にもベンチ系の椅子がマッチしますよ。ヴィンテージ調のデザインとカラー、そして温かみを得られるウォールナット材により、和室が一気におしゃれに見えます。素朴な雰囲気は、設置しているだけで安心感も得られますよ。骨太な椅子の脚にも注目してくださいね。