部屋を広く見せるソファ選びのポイントは?おすすめのローソファ3選

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カヴァース編集部

インテリアの主役とも言えるソファは、部屋のイメージを左右する大切な家具です。そのため、その存在感から部屋が狭く見えてしまうことも少なくありません。できれば、できるだけ部屋を広く見せてくれるソファがほしいですよね。

そんな方にぜひおすすめしたいのが、「ローソファ」です。ローソファは高さを抑えたデザインなので、空間を広く見せる効果があります。ただし、ただ低いソファを選べば良いというわけではありません

そこで今回は、より部屋を広く見せるローソファの選び方について詳しく解説していきます。カヴァースおすすめのローソファも紹介しますので、ぜひ部屋づくりの参考にしてみてください。

ローソファ選びのポイント

部屋が広く見えるなら、ローソファに決めた!と思ってもまだまだお悩みポイントはありますよね。

そもそもローソファとは、「low sofa」と表記され、意味はそのまま低いソファのことです。決まった定義はありませんが、座面30㎝くらいまでのソファが一般的にローソファと呼ばれています。

ポイント①デザイン

このローソファで部屋をより広く見せる効果のあるデザインを選ぶポイントは、ずばり「縦ラインよりも横ラインを強調」することが大切です。具体的に、脚、アームについてどんなデザインを選べばいいのか、解説していきます。

ローソファには、短い脚があるタイプと、ないタイプがあります。脚があるタイプは、床の見える量が増え、空間を軽やかに見せてくれます。また、ボリュームのある座面部分の面積を減らし、より横ラインが強調されるため、部屋を広く見せることができます。脚がないタイプは、どっしりと重厚感のある印象です。このタイプを選ぶ場合は、背もたれが短いものを選ぶと開放感が出ます。

アーム

肘掛けや寝転んだときの枕の役割をするアーム。ソファには、アームがあるもの(アームソファ)とないもの(アームレスソファ)があります。「縦ラインより横ラインを強調」の観点から、アームは縦ラインなので、アームレスを選ぶ方がより部屋を広く見せる効果があります。

ただし、三人掛けやカウチタイプなど高さに大して横幅が2倍以上のサイズを選んでいる場合は、すでに「縦よりも横を強調」を存分に感じられます。お好きなものを選んでも十分にゆったりとした空間づくりが可能です。一人掛けや二人掛けの場合は、アームレスタイプや、アームが細いタイプをおすすめします。

ポイント②カラー

部屋にぴったりなデザインを選んだら、次はカラー選びです。意識すべきは、「空間に馴染むカラー」を選ぶことです。具体的には、床、壁、天井、ラグ、カーテンなど、部屋の中で大きな部分を占めるものに近いカラーを選びます。そうすることで、部屋全体に統一感が生まれ、部屋をより広く見せる効果があるのです。

さらに、空間に馴染みやすい柔らかな素材も有効です。もし、ソファのカラーを部屋のアクセントとしたい場合は、柔らかいファブリックを選ぶと圧迫感を軽減できます。

部屋を広く見せるおすすめローソファ3選

ここからは、カヴァースおすすめのローソファの中から人気のローソファを3つご紹介します。あなたの理想のソファ選びの参考にしてみてください。

リクライニングでゆったり 低反発ハイバックローソファ 2人掛け

こちらは、低反発ウレタンを使用した快適な座り心地と、リクライニング機能が特徴のローソファです。頭部は3段階、背部は5段階のリクライニングが可能で、自分に合った角度でくつろぐことができます。さらに、アームなし&ファブリック仕様なので、圧迫感のないデザインです。脚は取り外し可能なので、和室やフルフラットでの使用もできますよ♪カラーは5色展開ですが、部屋を広く見せたい方にはアイボリーとグレーがおすすめです。

どこに置いても主役になる マルチレイアウトリクライニングソファベッド

ソファとしてもベッドとしても使えるこちらのソファは、ワンルームのお部屋にも置けるコンパクトなソファです。リクライニングを起こして「コーナーカウチソファ」、フルフラットにして「ベッド」とアレンジを楽しめます♪リクライニングが42段階に細かく調節できるのも嬉しいポイントです。 脚をはずして使うこともできますよ。 カラーはベージュ・ブラウン・ネイビーの3色からお選びください。あなたのお部屋の主役になってくれるコンパクトなソファです。

シンプルで上品な空間 品格感じるローソファ 2人掛けタイプ

どんなインテリアとも合わせやすい、シンプルでスリムな2人掛けローソファが登場しました!アームの厚さは選べる2種類で、部屋を広く見せたい方には8㎝のスリム肘タイプがおすすめです。さらに、背もたれの高さも選べる2種類で、ロータイプ(54㎝)は部屋に開放感をもらたします。ゆったりくつろぎたい方はハイタイプ(67㎝)を選ぶと良いでしょう。すべてのカラーが落ち着いた色合いなので、大人っぽい雰囲気がお好みの方にぜひ使っていただきたいソファです。

まとめ

ローソファは、部屋を広く見せる効果抜群な優秀アイテムです。だからと言って、ただ低いソファを選べば良いというわけではありません。「縦ラインよりも横ラインを強調」したデザインと「空間に馴染むカラー」を意識して選ぶことが大切です。こちらの記事とおすすめのローソファを参考にしながら、あなた好みの素敵な部屋をつくってみてください♪

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