玄関のインテリアにマットは必要?メリットや選び方などを解説

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佐藤桃子

今、あなたのお家の玄関には玄関マットを敷いていますか?何気なく玄関マットを敷いているという方もいれば、掃除が面倒だから敷いていないという方もいらっしゃるでしょう。そこで今回は、玄関のインテリアにはマットが必要か、詳しく解説していきます。玄関マットを敷くメリットとデメリット、そして選び方も解説するので、ぜひ参考にしてください。

玄関マットを敷くメリットとデメリット

玄関マットを敷く方もいれば敷かない方もいらっしゃいます。そもそも玄関マットの必要性はあるのでしょうか。メリットとデメリットも合わせて解説します。

玄関マットを敷く意味

玄関マットは、家の外からの泥や砂、ホコリを室内に入れないため、そして玄関の汚れを軽減するために敷くことが目的です。靴を履いたまま家の中に入る欧米の影響を受けているのですが、もともと日本の玄関は、土間と上がり框で境界が分けられていることが一般的なので、玄関マットを不要に思う方もいるのです。

日本では玄関マットで靴の泥や砂を落とすという意識が低いのでしょう。ですがおしゃれな玄関のインテリアのひとつとして考えられることも多いのです。

玄関マットのメリット

玄関マットを敷くメリットは、従来の目的と同じように、家の外からの泥や砂、ホコリを持ち込むことを軽減します。家の中に置く玄関マットは、靴を脱ぐ場所に敷かれているので、動作によるホコリが舞うことも軽減することができます。周囲に汚れを拡散しにくくなるので、掃除が楽になります。

そしてなによりも、玄関マットを敷くことで玄関をおしゃれに魅せることができます。日本では昔から「玄関は家の顔」と考えられており、玄関は重要視されています。お客様を迎える際にも、清潔でおしゃれな玄関であると、歓迎されているという気持ちになるでしょう。

玄関に玄関マットを敷くことで、おしゃれな雰囲気を作ることができるので、家の印象が良くなり、生活に彩りを加えることができるのです。また、風水の観点からも玄関マットは敷いたほうが良いという考えがあり、運気を向上させるには必須アイテムとも考えられています。

玄関マットのデメリット

玄関マットを敷くデメリットは、掃除の邪魔になること、手入れが面倒で大変であることでしょう。玄関マットを必要としない方の多くが、玄関マットのお手入れに関するデメリットを感じているようです。

確かにホコリや砂、泥などで汚れてしまった玄関マットは洗濯することが面倒ですし、洗濯しても汚れが落ちないこともあるでしょう。頑固な汚れは手洗いでも中々落とせないことも問題です。また、洗濯により毛並みが悪くなってしまったり、色落ちしてしまうこともあります。

玄関マットの選び方

玄関マットを敷くデメリットを解消するための玄関マットの選び方をお教えします。玄関マットに対する不満が解消されるかもしれないので、ぜひ参考にしてください。

洗濯機で丸洗いできる

玄関マットの中には、洗濯機で丸洗いできるタイプのものがあります。洗濯機で丸洗いできる玄関マットであれば、洗濯の手間をかなり軽減させることができるのでおすすめです。

特に汚れやすい場所に置く場合は、水洗いができる玄関マットを選ぶことが必須です。購入前には洗濯表示を確認してみましょう。玄関マットの汚れがひどい場合は、ホコリや砂を叩いて落とした後に洗濯機に入れてください。洗濯前に大体の汚れを落としておくと、洗濯層の中で汚れが詰まることを防ぎます。

防汚加工がされている

防汚加工がされている玄関マットも、掃除の手間を大きく減らすことができます。一般的な玄関マットで多く普及している防汚加工は、撥水加工です。撥水加工された玄関マットであれば、水分を含む汚れを生地の表面で弾くので、汚れがひどくなることを防ぎます。

もし撥水加工がされていない玄関マットであれば、簡易的ではありますが、市販の撥水スプレーや防水スプレーを塗布すると防汚対策をすることができます。

洗濯の手間がない

玄関マットの表面が塩化ビニール樹脂でコーティングされ、繊維を使っていないシート状の玄関マットであれば、洗濯などの手間は必要ありません。フロアシートや床保護シートとも呼ばれており、そもそも洗濯を必要としないタイプです。

汚れてしまっても、雑巾などでサッと拭き取ると綺麗になりますし、もし頑固な汚れが残ってしまっても、新しいシートに張り替えるだけで良く、使い捨てとして使用することができます。

まとめ

以上、玄関インテリアのマットのメリットとデメリット、そして選び方を詳しく解説させていただきました。玄関マットにデメリットがあるものの、選び方によってはそれがメリットに変わることもあります。ぜひこの記事を参考に、素敵な玄関マットを敷いてみてください。

おすすめの商品

おしゃれな玄関のインテリアにおすすめの玄関マットを、5つご紹介します。どれも素敵なアイテムばかりですので、玄関マットの新調を考えている方は、ぜひチェックしてみてください。

[45×75] ふわふわ贅沢シャギーの 玄関マット ベージュ

ふわふわで気持ちいい、贅沢シャギーの玄関マットです。色が混ざったミックスシャギーは、無地でも単色のものとは違って深みが出ており、お部屋をよりおしゃれに演出してくれることでしょう。どんな場所にも合わせやすいナチュラルなカラーが魅力です。パイルの長さは約20mmで、ふわふわとした柔らかなシャギーマットです。パイルがしっかり詰まっているので、厚みがあり踏み心地が抜群です。裏面には滑り止め加工がされているので、マットのズレを軽減し、転倒などによる怪我を防止するので、安心してお使いいただけます。

[70×120] 可愛い雰囲気の花柄がオシャレ 玄関マット

幻想的なフラワーモチーフのおしゃれな玄関マットです。カービング加工が施されており、立体感のある花模様が、玄関を明るく華やかにイメージチェンジしてくれます。最長約16mmのパイルで、ふかふかな良い踏み心地をご体感くださいね。ご家庭で手洗いをすることができるので、汚れがつきやすい玄関マットでも毎日清潔に使えることが嬉しいポイントです。こちらは広めの玄関の大きめサイズのご紹介ですが、同シリーズで標準の玄関マットサイズもありますので、玄関にぴったりのサイズのマットを敷くことができます。

[50×80] 人気の北欧モチーフで日々に安らぎを 玄関マット

北欧デザインで憧れのおしゃれな生活を始めることができる、玄関マットです。生命力を感じさせる大きな葉っぱモチーフが大胆にデザインされています。パイルがぎゅっと詰まっているので、ふかふかな踏み心地が魅力です。総厚は約16mmなので、ボリューム感が抜群です。裏面には滑り止めが付いているので、ズレにくく安心して使うことができます。ホットカーペットや床暖房に対応していることも嬉しいポイントです。大人っぽくてシンプルな葉っぱのモチーフは、どんな玄関にも馴染んでくれることでしょう。

[50×80] 滑らかで柔らかい肌触り 玄関マット グレー

どんな玄関のインテリアにも合わせやすい、シンプルな幾何学模様の玄関マットです。ふかふかで滑らかな毛足のため、素足で歩いたらよりその気持ち良さをご体感いただけることでしょう♪アイボリーをベースとしたネイビーとグレーを合わせた、使いやすいシンプルデザインで、毛足の流れや光の加減によって色味が変わって見えることが特徴です。使いやすいコンパクトなサイズなので、お子様のプレイスペースや在宅ワークの足元にもおすすめです。

[60×90] お部屋に馴染む トルコ製 ウィルトン織の玄関マット トワル

あたたかみのあるデザインの、ウィルトン織玄関マットです。しっかりと作られているのに特殊な加工技術によって、ウィルトンラグでは珍しい、折りたたむことができるほどのやわらかさになっています。密度が高く、掃除機もかけやすいのでお手入れが簡単です。おしゃれなデザインでありながらも、ずっと触っていたくなるような心地良い肌ざわりが魅力。こちらは「トワル」のご紹介ですが、同シリーズとあわせると何と9種類の中から柄を選ぶことができます。気になる方は他のデザインも見てみてくださいね!