第0話: プロローグ - シーリーの「至福」

  • URLをコピーしました!

カヴァースメディア部

プロローグ - シーリーの「至福」

米国シェアNo.1(*)マットレスのシーリー。シーリーは、私たちに「至福」を提供してくれている。アメリカ人は、日本人よりも寝室を大切にする傾向があり、日本人よりも寝室で過ごす時間が長い。映画にあるように、寝室で朝食を食べたり、睡眠前のコミュニケーションは寝室でとることが多い。それは寝室に対する空間意識がとても高く、寝室をより幸せになるための空間と捉えている、ということだろう。

一方で、世界第二位の大国である中国でも、いまシーリーベッドのシェアが急速に高まっている。それは、GDPが急速に高まっている中国でも、アメリカと同様に寝室に対する意識の高まり、寝室に家庭の幸せを求めている結果なのではないかと思う。

つまり「寝室をより幸せになるための空間である」と捉えているほど、シーリーのシェアが高まっている、ということなのだ。

そして日本はどうかというと、約10年前に中国にGDPを抜かれ、いまでは中国の3分の1だが、日本でも近年少しずつ寝室に対する意識が変わってきている。寝室で朝食をとる家庭が増えており、就寝前に寝室で過ごす時間が増えてきているという。ある程度国が豊かになり、国民が幸福な人生を求めるほど、シーリーのシェアが高まっているのだ。そんなシーリーベッドは「至福」という言葉がふさわしいと思う。

*米国ファニチャートゥデイ 2021年6月記事より

この記事のタグ

  • URLをコピーしました!