あなたにぴったりなのは?ハンガーの種類&おすすめハンガーラック5選

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カヴァース編集部

新しくハンガーを購入する時、こだわりを持って選ぶ方は少ないかもしれません。今や100円ショップでも手に入るハンガーは、「洋服を掛けられればそれでOK」と思いがちです。しかし、素材や形が洋服に合っていないものを使うと、お気に入りの洋服の寿命を縮めてしまうことに…。

そこで今回は、ハンガーの素材や種類について分かりやすく解説します。カヴァースおすすめのハンガーラックと組み合わせて、洋服をお洒落に賢く収納できるようになりましょう。

また、こちらのyoutube動画でもご説明しておりますので、是非チェックしてください♪

ハンガーの素材

まずはじめに、ハンガーの素材についておさらいしておきましょう。素材が変わればメリットも変わり、使い心地も異なります。ハンガーの素材としては以下のようなものが一般的です。

・プラスチック
・スチールやアルミのような金属
・木

それぞれの特徴について見ていきましょう。

プラスチック

軽くて扱いやすいプラスチックハンガーは、店舗用のハンガーとしても人気があります。シャツやブラウスを掛ける細身のタイプから、スーツやコートを掛ける用の太めのタイプまでバリエーションも豊富です。

<メリット>
・リーズナブルに購入できる
・塗装ではなく素材自体に色がついているので、表面がはがれない

<デメリット>
・安っぽく見えがち
・衝撃でヒビが入ったり、折れてしまうこともある

プラスチックハンガーは、価格と機能性のバランスが良いので、どんな方にも使いやすいハンガーです。ポップな色合いも素敵ですが、モノトーンを選ぶと安っぽさを軽減できます。

スチール・アルミのような金属

クリーニングに出した洋服についてくることが多い金属製ハンガー。非常にスリムで、簡単に変形できるイメージがありますよね。一方で、立体的で頑丈なつくりの金属性ハンガーも販売されています。せっかく購入するのであれば、ある程度強度があるタイプを選びましょう。

<メリット>
・シャープで洗練された印象になる
・ハンガーの主張が強くない
・カッコ良いインテリアと相性が良い

<デメリット>
・洋服によっては跡がつきやすい
・重たく感じることがある
・サビが発生する可能性がある

他の素材にはないシャープでカッコ良い印象の金属性ハンガーは、スタイリッシュな雰囲気を演出してくれます。重さが気になる方は、細身のタイプを選び、跡がつきにくい生地感の洋服用に使うのがおすすめです。安物だとサビで洋服が汚れてしまうこともあるので、定期的にサビのチェックをするようにしてください。

木製

木製ハンガーは、ナチュラルであたたかみのある見た目が特徴です。高級感もあるので、ハイブランドの店舗でも愛用されています。

<メリット>
・木にしか出せない色合いや手触りを楽しめる
・塗装や染色ができる
・頑丈で耐久性がある
・服にあたる面が滑らかで優しい

<デメリット>
・最終的に人の手で磨き上げるので高価になりがち

少し金額ははりますが、多様なアレンジを楽しめるのは木製ハンガーにしかないメリットです。どんなインテリアとも合わせやすく使い勝手も良いので、ワンランク上のコーディネートを目指すなら木製ハンガーをおすすめします。

ハンガーの種類

次に、ハンガーの種類について解説していきます。ハンガーの素材と同様に大切なのが、アイテムに合わせてハンガーの種類を使い分けることです。アイテムを傷つけずに保管しておくために、ハンガーそれぞれの特徴を理解しておきましょう。

スーツ・ジャケット

スーツ・ジャケット用のハンガーは、首や肩のラインに沿った丸みのあるデザインが特徴です。スーツやジャケットは身体のラインを意識して仕立てられています。そのやわらかな形を崩さないように、掛けておく時にはスーツ・ジャケット用のハンガーの使用が必要不可欠です。

コート・アウター

コートやアウターは重さがあるため、ハンガーの厚みが一定のものだと型崩れの原因になります。そのため、コート・アウター用のハンガーは肩に厚みをもたせたデザインがほとんどです。しっかり重みに耐えられるので、長く掛けていても綺麗な状態が続きます。


Yシャツ・ブラウス

襟があるYシャツやブラウスを掛けるハンガーは、襟が当たる部分が立ち上がっています。市販されているハンガーの中では、最も一般的な形と言えるでしょう。肩に厚みがある必要はないので、薄くてスリムなハンガーを選んで問題ありません。

パンツ・スカート

畳むと跡が付きやすいパンツやスカート。ウエスト部分を挟んで掛けられるハンガーや、真ん中で折って複数掛けておけるハンガーが定番です。跡が付きやすい生地には挟むタイプ、収納スペースが限られている場合には1つのハンガーに複数掛けられるタイプをおすすめします。

ネクタイ・ベルト

意外と場所に困ってしまうネクタイやベルトも、専用ハンガーがあります。ハンガーにフックがついていたり、ネクタイ1つ1つを掛けて使うミニハンガーがあったりと種類も豊富です。一目で収納されているアイテムが見えるので、準備時間の短縮にも繋がりますよ。

お気に入りのハンガーを掛けたい♡おすすめの商品5選

ハンガーの素材と種類についてはご理解いただけましたか?ここからは、お気に入りのハンガーを掛けて使ってほしい、おすすめのハンガーラックをご紹介します。お洒落で使い勝手の良い商品を厳選したので、ぜひあなたのお家にも取り入れてみてくださいね♪

ラフでカジュアルなかっこよさ ヴィンテージ調リビング収納 ハンガーラック

「見せる収納」を楽しめるこちらのハンガーラックは、木製の天板×ブラックスチールの組み合わせがとってもお洒落♡カッコ良さもありながらナチュラルな印象なので、あたたかみを感じるデザインです。どんな素材のハンガーを掛けてもお洒落にきまりますが、ブラックまたは木目調なら統一感もあっておすすめですよ!

1台で便利な多機能 キャスター付きハンガーラック 幅75cm

シンプルで男前なデザインが好みの方には、こちらのハンガーラックがおすすめです。ブラック一色で無骨さも感じるこちらの商品。抜け感のあるデザインながら多機能で、3つの棚とハンガーポール、キャスターも付いています。洋服や小物がすっきり一ヶ所にまとまるので、スペースを有効活用したい方にもおすすめです。

重厚感のある大人の空間を演出 インダストリアル ハンガーラック

こちらのハンガーラックは、インダストリアルテイストが目を惹く商品です。ソファやテレビ台、リビングテーブルを同じシリーズでそろえることができるので、インテリア初心者の方にもおすすめ!家具のテイストがそろっていると、それだけでお洒落感がぐっとアップしますよ。ハンガーにもこだわれば、より大人っぽい空間に。

おしゃれにも収納にも「こなれた感」 木製コートハンガー

シンプルでナチュラルなデザインが好みの方には、こちらがおすすめです。 キャスターが付いているのでどこにでも移動可能。なのでお掃除も簡単に行えます。サイドの部分にも掛けられるようになっているのは魅力的ですね。下の部分にはバッグを置けるスペースがあるので毎日のおしゃれも楽しくなることでしょう♡

突っ張り式奥行きスリム クローゼットハンガーラック ハイタイプ

お部屋にクローゼットがない方には、突っ張り式で組み立てがしやすいこちらのハンガーラックがおすすめです。縦にも横にも伸縮してくれるので、部屋の間取りに合わせて設置可能!洋服から小物まで、たっぷり収納することができます。お部屋をショップに見立てれば、お洒落なディスプレイを考える楽しみも味わえますよ♡

まとめ

こちらの記事では、ハンガーの素材や種類、おすすめのハンガーラックをご紹介しました。「洋服を掛けておければ、ハンガーは何でも良い」と思いがちですが、洋服を長く愛用するためにはハンガー選びも大切です。

ぜひこちらの記事を参考にして、あなたのお部屋でもハンガーを使い分けてみてください。お気に入りのハンガーを使って、すっきりお洒落に洋服を収納しましょう。