本が映えるインテリア!リビングで使いやすい本棚5選

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カヴァース編集部

リビングで読んだ本の置き場所に困ってはいませんか?リビングは家族でくつろいだり接客したりするスペースなので、綺麗に片付いている空間にしたいですよね。ここでは本の扱いでお悩みの方に向けて、リビングになじむ本の収納法や、本棚の選び方をご紹介いたします。本棚のあるリビング作りの参考にしてみてください!

【リビングにおすすめ】本の収納方法

本に限らず収納場所がしっかり決まっていないと、物が部屋の中に散乱しやすくなってしまいます。まずは食器は食器棚に、服はクローゼットにといったように、本は本棚に収納することを意識してみましょう。

本を収納するときのキホン

昔は「本棚=書斎」といったイメージもありましたが、今では色々なデザイン・大きさの本棚が作られており、リビングに本棚を置いても違和感のないインテリアを実現できます。

「本は本棚に」という習慣がつけば、読み終わった本がリビングのあちこちに散乱してしまうことも減りますよ。リビングでの本の収納方法のポイントは、大きく分けて2つ。本を「見せる」か「見せないか」です。

本をインテリアとして見せて収納する

本の表紙や裏表紙、背表紙には、素敵なデザインが施されているものも多いですよね。インテリアのひとつとして本そのものを活用できるようになると、リビングをお洒落に飾れます。

まずは本棚の中の本をシリーズ物できちんと並べて、背表紙の統一感を出してみましょう。ぱっと見ただけでも、かなり洗練された印象の本棚になります。背表紙の色の違いを利用して、本棚の中でのカラーリングを工夫するのもよいでしょう。

表紙の絵や写真が美しい本は、表紙が見えるようにディスプレイするのがおすすめです。まるで絵画を飾っているような、お洒落で知的なリビングを演出できます。

扉付き本棚ですっきり隠して収納する

「読書は好きだけど、読まない時は本が見えないようにしておきたい」、「リビングでは接客もするので、本を見せたくない」という場合もあるでしょう。

そのような場合には、中身を隠せる扉付きの本棚がおすすめです。普段は本棚の扉を閉めてすっきりと。リビングで読書タイムを楽しみたい時には扉を開ければ、すぐに本を手に取ることができて便利です。

リビングで使いやすい本棚選びのポイント

リビング用の本棚を選ぶ際には、素材や色を他の家具とどれくらい調和させたいのかを考えてみましょう。また、本棚を置くスペースはどれくらいあるか、どの程度の数の本を収納したいのかによって、選べるサイズも変わってきます。

他の家具との統一感

リビングにはソファやテーブル、テレビボードなど、本棚以外の家具も置きますよね。違和感のないインテリアにするには、本棚と他の家具との統一感を考えることが大切です。

素材が木なら木、スチールならスチール、色がブラウンならブラウン、ホワイトならホワイトといったように、トータルでコーディネイトすると、統一感がありゆったりと過ごせるリビングに。

逆に他の家具とは異なる素材・色の本棚を、あえて選ぶのも面白い選択です。本棚コーナーを特別なスペースとして際立たせることで、個性的なリビングを作れます。

サイズ選び

本棚をリビングの主役にするかどうかで、サイズの選び方は変わってきます。他の家具との兼ね合いを考えて、まずは小さめの本棚から考えていくと無理がありません。

小型の本棚

小型の本棚なら、移動させたくなった際にも便利です。開放感のあるリビングにしたい場合は背の低い本棚を選ぶと、圧迫感が少なくなります。

大型の本棚

反対に大型の本棚は、読書好きで本棚をリビング家具のメインに据えたい方におすすめです。「読書マニア」をアピールしたいなら、壁一面を埋めるような本棚を選ぶのもユニークな選択。

大容量の本棚なら音楽・映像ソフトなども収納できるので、オーディオセットをリビングに置いている場合にも大型の本棚が便利です。

背の高い本棚

背の高い本棚を選ぶ場合は、本の転落を防止するストッパーブックガードが付いているものを選ぶと安心でしょう。

おすすめの商品

以下では他の家具との統一感や、本を見せるか見せないか、どれくらいの本を収納できるかといった点に着目して、おすすめの本棚を5点紹介いたします。ぜひ本棚選びの参考にしてみてください。

タワー型のコンパクトな大容量収納 回転コミックラック

タワー型でスタイリッシュなコミックラック。横幅わずか46.5cmなので、リビングや書斎、ベッドの片隅に設置することができ、邪魔になりません。木目調のナチュラルな雰囲気でお部屋にも溶け込み、大容量のコミックを楽しむことができます。使い勝手もバツグンで、6段4面の回転式。コミックなら約240冊も収納することができるので、長編漫画も全巻収納できます。

組み合わせはあなた次第 リビング収納 フラップ扉6枚タイプ

こちらの商品は、前面にフラップ扉がついているタイプです。扉を閉めると「本の表紙を見せない」ディスプレイで、リビングがお洒落な空間に。扉を開けておけば本が取り出しやすくなるだけでなく、中に並べた本の背表紙を見せることもできます。扉を閉めても開けても本をインテリアとして活用できる点が、本品の大きな魅力。色はホワイトオークとウォールナットがあり、リビングのイメージに合わせたカラーを選べます。上部は平らになっているので、小物や観葉植物などを飾るとお洒落ですね。

ぬくもり感じる カントリー調 天然木軽量マガジンラック オープン収納タイプ

コンパクトサイズのマガジンラックです。ラックの部分が大きく開いているため、本が取り出しやすくなっています。毎日取り換える新聞や、よく読む雑誌などを収納するのに最適です。背が低めでお子様でも手が届くため、絵本や教材を収納するのにも向いています。ラックの下部は、引き出し付きのタイプとオープンタイプを用意。コンパクトタイプの本棚はちょっとした空きスペースを活用できる他、掃除や模様替えの際に移動させやすい点もメリットです。同じシリーズにテレビ台やチェストなどもあるので、トータルコーディネートもできます。

どんな本でも安心安全収納 突っ張り式 究極のこだわり本棚

本棚をリビングの主役にしたい方にはこちら。読書家の方も満足できる、収納力抜群の本棚です。厚みは17㎝の薄型タイプなので、他の家具と共にリビングに置いても圧迫感はありません。まずは1本購入し、本が増えてきたら追加購入で横に並べていくといった使い方もできます。天井付近まで届く本棚は、本好きの方の心を満たしてくれることでしょう。天井突っ張り式、落下防止のブックガードで、地震の際にも安心です。

ちょうどいいサイズ感で使いやすい コミックラック ロータイプ

高さ89cmのロータイプなので圧迫感がなく、また、ラック上部のスペースもアレンジ次第で有効活用いただけます。内寸の奥行きが15cmなので、コミックを収納するのにピッタリなサイズ感です。普通のラックと比較して奥行きが浅い分、お部屋への圧迫感が少なく、スッキリと置いていただけます。コミックの場合、約160冊(1列/約40冊)、DVDの場合は約148枚(1列/約37枚)、CDの場合は約216枚(1列/約54枚)の収納力がございます。

まとめ

本がソファの上に置きっぱなしだったり、棚の上に積み上がってしまっていたり……。本は移動させやすい分、ついつい片付けを後回しにしてしまいがち。本がリビングに散らばっていると、来客時には慌てて片付けなくてはいけなくて大変です。本棚をインテリアに上手く組み込むことができれば、素敵なリビングで快適な読書タイムを楽しめるようになります。

今回ご紹介した本の収納方法や本棚の選び方、おすすめの本棚を参考に、自分なりの「本棚のあるリビング」を追求してみてくださいね。

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