もう悩まない!縦長リビングのレイアウト方法&ぴったりの家具5選

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カヴァース編集部

私の家は縦長リビングになっているけれど、どのようにレイアウトしたらいいかしらと悩んでいませんか?縦長リビングのレイアウトにはいろいろなパターンがありますが、コーディネートにはいくつかのコツがあります。そこで今回は、そのコツについてわかりやすく解説!ぜひ上手にレイアウトしてみてください。

また、こちらのyoutube動画でもご説明しておりますので、是非チェックしてくださいね♪

縦長リビングのメリット

まず縦長リビングのメリットを見てみましょう。縦長リビングの場合、リビングのみバルコニーに面し、奥にダイニング、キッチンと並んでいますが、このような間取りならではのメリットがあります。

家具を配置しやすい

縦長リビングの特徴として、壁面積が多く取れることが挙げられます。そのため、家具を置く場所が広く取れるので、配置がしやすいし、配置の自由度も大きいです。

キャビネット、テレビ台、棚などの家具から、絵やパネル、時計なども壁にかけるでしょうが、縦長リビングならレイアウトしやすいです。

見渡しやすい

縦長に広がった空間では、視界を広く取れます。これは横長リビングにはないメリットで、ダイニングやキッチンから見渡しがよく利きます。ということは、解放感のある空間になるということです。

仮に家具をいろいろ配置しても、視界はそれほど妨げられません。それだけにレイアウトのし甲斐があります。

隣室と続きで使える

縦長リビングの隣室との間に襖(ふすま)や引き戸などの仕切りがある場合、開けっ放しにしたり、取り払ったりすることで続き部屋として使えます。

こうすると、ただでさえ開放感がある縦長リビングがより広く感じられます。広い空間には、少しくらい家具を多めに置いても狭くは感じられないものです。

縦長リビングのレイアウトのコツ

続いて、縦長リビングのレイアウトのコツを紹介しましょう。家具が配置しやすい縦長リビングですが、ただ並べればいいというものではありません。コツをつかんで上手にレイアウトすることで、機能面でも外観面でも素晴らしい空間になります。

ソファの配置

縦長リビングのソファのレイアウト例をまとめてみました。

  • 壁に沿う配置
  • 窓に沿う配置
  • 中央に配置
  • コーナータイプを配置

主にこのようなレイアウト例が考えられます。壁側に配置は基本形で、よくあるパターンです。窓も隠れず、視線も遮られず、広々とした空間が活かせます。窓に沿う配置は、リビングの中央が広くなり、使いやすくなります。ただ、窓を隠す配置なので、幾分暗くなるかもしれません。気になるようならローソファを置くといいです。

中央に配置は、ソファの存在感を際立たせます。動線も確保しやすいです。コーナータイプのソファは、ゆったりとくつろぎやすいですが、少しスペースを取るので、広めのリビングに向いています。

テレビの配置

縦長リビングのテレビのレイアウトは、ソファの配置に合わせます。壁に沿うようにソファを置いたら、その反対の壁側にテレビを置きます。窓に沿うようにソファを配したら、正面にテレビとテレビ台を持ってくると、やや空間が狭く感じられますね。この場合は、横の壁側にテレビを置くという手もあります。

中央にソファというパターンでは、窓側にテレビとテレビ台を置くのですが、出入り路を確保しておく必要があります。そのため、左右どちらか側に配置しましょう。コーナー用のテレビ台という商品もあります。コーナータイプのソファを壁側に置いたら、その前にテレビを配置すればOKです。

家具のカラー

縦長リビングのレイアウトを考えるうえで見逃せないポイントが家具のカラー。配置がうまく行っても、カラーの選択がよくないと気持ちのいい空間にはなりません。全体的にはあまりちぐはぐにならないようにすることが大切です。

カラーが違いすぎる家具が並んでいると、落ち着かないもの。可能ならカラーを統一しましょう。ただ、少しくらいなら色違いでもメリハリが利いて、面白いです。

縦長リビングレイアウトのワンポイントアドバイス

縦長リビングのレイアウトのコツを見てみましたが、さらに引き立つ空間にするためのワンポイントアドバイスをお伝えしましょう。ちょっとした工夫で、縦長リビングが使いやすくなり、よりおしゃれになりますよ♪

縦の長さが余る場合

縦長リビングにソファや収納家具などを置いても、縦の長さが余る場合があります。そのようなときは、端にパソコンテーブルを置いたり、もう一つ別の一人掛け用ソファを配したりして、余分なスペースを有効活用してください。

丸形テーブル

ソファに長方形のテーブルというのが普通のパターンですが、ちょっと趣向を凝らす意味でも、丸型、または楕円形のテーブルを配置してみてはいかがでしょうか?

縦長リビングに柔らかい雰囲気が生まれ、おしゃれな雰囲気になりますよ。丸形テーブルは角もないので、ぶつかっても比較的安全です。

隣室の壁を取り払う

先述しましたが、隣室との襖や引き戸などを取り払うことで、空間を広く使えます。それなら一層のこと、壁部分も取り除いてしまうというのもありです。壁がなくなれば、縦長リビングが横にも拡大され、とても大きなスペースになり、最高の解放感を味わえます。

おすすめの商品

縦長リビングのレイアウトのコツはおわかりいただけましたか?最後に、カヴァースおすすの家具をご紹介します。縦長リビングにおすすめの家具を5種類厳選してみました。素晴らしい商品ばかりなので、ぜひ購入を検討してみてください。

心も体もリラックス フロアタイプコーナーカウチソファ スエード素材・右コーナータイプ

ゆったりリラックスできるロータイプのコーナーソファです。ソファの高さにはいくつかの種類がありますが、ローソファは落下の恐れもなく、小さなお子様やペットがいる家庭でも安心して使用できます。また、背の低いソファは、圧迫感もなく、縦長リビングの広い空間を活かしやすいです。背もたれとひじ掛けのフレームはウレタンフォームでカバーされ、その上にチップウレタンが敷き詰められています。そのため、とてもソフトで快適な座り心地です。

傾斜の付いた広々座面で、ゆっくり座れる 北欧デザイン木肘ソファ 3人掛け

北欧生まれのしゃれたフォルムの木肘ソファです。デザインは上質でもあり優しくもあり、座る人を温かく包み込みます。背面のフレームに特徴があり、流線型の形は限りない美しさを表現しています。サイズは2人掛け用と3人掛け用で、縦長リビングの広さに応じて組み合わせての使用も可能です。

ゆったり 3段階伸長式天然木ウォールナットエクステンションリビングテーブル

3段伸長式のリビングテーブルです。120cm、150cm、180cmに調節できます。縦長リビングにはぴったり合いそうです。最大の長さで使っても、縦長なら十分に余裕があります。家族が多い方やお客様が大勢来たときなどにはこちらのテーブルが大活躍してくれますよ。素材は最高木材ともいわれるウォールナットで、美しさ、色合い、硬さ共に優れています。

ロータイプだから伸ばしても圧迫感を感じにくい ヴィンテージ調伸縮スライドボード

伸縮・回転ができるフレキシブルテレビボードです。狭い縦長リビングの場合は縮めて使い、少し広い場合は、伸ばして使ったり横に回転させてコーナーに置いたりできます。そのため、どのような縦長リビングにも合わせやすいです。また、ロータイプなので、お部屋のインテリアの邪魔にもなりません。広々とした空間が維持されます。最大に伸ばすと、収納スペースが8か所にもなるので、いろいろなものをしまっておけますよ。

エレガントなデザインでお部屋の主役に アンティーク・ロココ調 ウオールミラー

縦長リビングは壁面が大きいので、ウォールミラーも配しやすいです。そこでおすすめしたいのがこちらの商品。アンティーク・ロココ調の上質なミラーです。クラシック風のリビングにしてみたいと思ってる方にもぴったりですよ♪サイズは幅103×奥5×高さ73cmで、縦長リビングだと、横向きにかけるのが◎。

まとめ

縦長リビングのレイアウトはしやすいのですが、それでもしっかり考えないで家具を配置するのはよくないです。使いやすさ、おしゃれ度、視線などにも十分配慮して、レイアウトを決めなければいけません。今回の記事では、そのようなレイアウトのコツをいくつか紹介しました。ぜひ参考になさって、ご自分やご家族が満足できるレイアウトをしてください。