こうすれば狭いリビングも広く見える！コツとおすすめ家具4選
家が小さいから、リビングが狭いのはやむを得ないなんて諦めていませんか？実は、狭いリビングを広く見せる方法はいろいろあるんです！今回はその中からいくつかピックアップしてご紹介します。リビングをゆったり広々見せられる方法、ぜひ取り入れてみてください。
狭いリビングの家具の配置
狭いリビングを広く見せるためには、家具の配置を工夫する必要があります。家具をどう置くかだけで、リビングの空間が広く感じられるものです。その方法を解説します。
1か所にまとめる
狭いリビングのあちこちに家具を置くと、余計に狭く感じられるものです。そこでおすすめするのができるだけ1か所に家具をまとめる方法です。
たとえば、リビングの左側の方にソファやテレビをまとめておけば、右側に通路がしっかり確保できます。そのため、視線に抜け感も出てくるし、奥行きもできて、幾分広く感じられます。
壁際に寄せる
ソファの背もたれや収納家具のあまり使わない部分は壁際に寄せましょう。壁にぴったりつけることで、部屋の中央に少しゆとりが出て、広く感じます。
広いリビングなら、中央にソファという配置もあり得ますが、狭いリビングではそのような配置は好ましくありません。
必要なものだけ
リビングにいろいろな家具を置きたくもなるでしょうが、狭いリビングでは限界があります。その限界を意識して、必要最小限の家具だけ選んで配置するようにすれば、それほど狭く感じません。ソファとテーブルは狭くても外しにくい家具ですが、収納家具などは厳選しましょう。
狭いリビングの家具選び
狭いリビングにはどのような家具を選べばいいでしょうか？いくつかポイントがあり、こうすれば広く見えるという家具の種類があります。そんな家具の種類をまとめました。
脚の細い家具
狭いリビングには脚の細い家具が◎。脚の太い家具だと、かなり重量感があり、ただでさえ狭い部屋がよけいに狭く感じられます。
その点、脚の細い家具は、足元に広いスペースが取れて、部屋全体に余分な広さがあるように感じられるようになりますよ。
ロータイプの家具
狭いリビングにハイタイプの家具を置くと、圧迫感が生じ、窮屈な雰囲気になります。狭いリビングにはロータイプの家具を選ぶのが基本です。
ソファ、テレビ台、収納家具すべてをロータイプでまとめれば、視線も通りやすくなり、部屋が広くなったように感じます。
透明感のある家具
狭いリビングにおすすめなのが透明感のある家具です。特にテーブルがガラス素材だと、透き通った天板により、空間にゆとりを感じられるようになります。また、ガラステーブルはおしゃれでもあり、お部屋が美しく映えます。
機能付き家具
リビングが狭くても、収納するものが増える場合もあります。しかし、そのたびに家具を増やしてくというのは現実的ではありません。ではどうするかですが、機能付き家具を使ってみましょう。収納付きテーブル、収納付きソファなどを利用すれば、収納家具を増やさなくても、多くなった荷物を効率的にしまえます。
それから、伸縮式のテーブルという便利な商品もあります。お客様がたくさん来て、テーブルを広くする必要があるときだけ伸ばして使い、普段は縮めておけば、部屋が狭くなることはありません。
色使いで狭いリビングを広く
色の使い方でも狭いリビングを広く見せることができます。色は人間の視覚に最も影響を与える要素です。どのような色をどこに配置するかよく考えれば、リビングがより広い空間になります。
床・壁・天井の色
狭いリビングでは、床・壁・天井の色を明るくしたいところ。白やベージュなどの色を選べば、部屋が広がったように感じます。天井も高く感じますよ。反対に、黒やこげ茶などの色にすると、空間が狭く見えてしまいます。
ソファ・ラグ・カーテンの色
ソファ・ラグ・カーテンの色も明るい色で統一するのがいいです。暗い色のものと見比べてみても、明るいものの方が広く感じられます。もう一つ色選びにはポイントがあり、進出色と後退色を知っておきましょう。
赤などの暖色系は進出色、青などの寒色系は後退色といいます。一般的に、進出色よりも後退色の方が遠くに見えるので、こちらを選んでおけば部屋が広く感じられますよ。
おすすめの商品
狭いリビングにぴったりの家具の選び方を解説しましたが、具体的にはどんな家具を購入すればいいでしょうか？おすすめ家具があれば教えてほしいという人も多いでしょうから、カヴァース推薦の家具を5種類選んでみます。どれも品質がよく、使いやすくておすすめです。
重厚感のある大人の空間を演出 インダストリアル リビングテーブル
無機質のように美しく、使いやすい小型リビングテーブルです。サイズは幅80×奥行き40×高さ36cmですから、狭いリビングに置いておいても邪魔にはなりません。ソファの高さとの相性もいいです。天板の素材はメラミン樹脂で、脚の素材はスチール。ダークトーンの木目とブラックスチールの組み合わせが、落ち着きとかっこよさを演出します。天板の下には固定棚がついていて、雑誌や新聞、リモコンなどを置いておけます。
お部屋の角にぴったりフィットで省スペース コーナーTV台
狭いリビングで特に頭を使いたいのがテレビ台選びです。大きなテレビ台、幅広のテレビ台では、狭いリビングがさらに狭くなります。そこでおすすめするのがこちらの商品。お部屋の角にぴったりフィットします。奥行きも29cmしかありませんから、リビングのスペースもあまり取りません。角にテレビ台を置くことにはもう一つメリットがあります。狭いリビングでもソファから少し離れた位置でテレビを見られます。これは目のためにもいいことです。
生活感を隠してお部屋をオシャレに魅せる フラップ扉キャビネット
狭いリビングに大きな本棚を置くと、圧迫感が生じます。とはいえ、本棚をどうしても置きたいという方もいるでしょう。それなら、こちらの商品がおすすめ！利便性とオシャレを兼ね備えたフラップ扉キャビネットです。生活感や雑多な小物類を隠して収納できるので、いつでもお部屋がスッキリとした印象になります。扉の引き手には本などを飾ることができるので、雑誌や本をディスプレイできます☆
選べる6カラー×54サイズ 防炎ミラーレースカーテン(幅100cm×2枚)
狭いリビングには明るい色のカーテンが似合います。そこで選びたいのが質のいいレースカーテン。こちらのミラーレースカーテンはサイズの種類が54もあり、どのようなリビングや窓の形態でもぴったりのものを探せます。カラーはホワイト、ブルー、ピンク、グリーンなど6色。好みに応じてリビングを美しく飾れ、お部屋がさわやかな印象に♪また、外からは見えないようになっているので、プライバシーを守れます。
まとめ
家のリビングは狭いから、使いにくいと思っている方も多いと思いますが、嘆く必要はありません。狭いリビングを広く見せる方法はいくらでもあります。今回の記事では、その方法をご紹介しました。どの方法も実際に取り入れ可能なものですから、ぜひトライしてみてください。