【縦長リビングダイニング】快適でおしゃれなレイアウトのポイント3つ

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カヴァース編集部

レイアウトが難しいと思われがちな縦長リビングダイニング。実は、壁面が広いので家具の配置がしやすいという一面も…!本記事では、縦長リビングダイニングのメリットとデメリット、そしてレイアウトの3つのポイントを紹介します。特徴とポイントをしっかり押さえ、快適でオシャレなリビング空間を作ってみてくださいね。

また、こちらのyoutube動画でもご説明しておりますので、是非チェックしてください♪

縦長リビングダイニングのメリット・デメリット

リビングダイニングは主に縦長と横長に分けられますが、縦長リビングダイニングとは、一般的に対面キッチンの前にダイニング、そしてその奥の窓側にリビングのある間取りのことです。

つまり、キッチンから見て縦向きにリビングダイニングが並んでいるタイプ。縦長リビングダイニングのレイアウトのポイントを見ていく前に、まずはその特徴を押さえておきましょう!

広い壁面で家具を置きやすい

縦長リビングダイニングの最大のメリットは、広い壁面で家具が置きやすいということです。縦長で奥に広い間取りのため、両サイドの壁沿いには家具を置くスペースがたくさんあります。

横幅の広いソファやテレビ台、収納力のある大きなキャビネットや本棚、観葉植物などなど…。気に入ったけど家具を置く場所がないなどと制限されることなく、様々なアイテムを置くことが出来るのは嬉しいポイントですね。

開放感がある

縦長リビングダイニングでは、キッチンからダイニング、リビング、そして窓にかけて一直線で視界の「抜け感」を作り出してくれます。横長リビングにはない、この視界の奥行きが部屋全体に開放感をもたらします。

リビングダイニングは家族が多くの時間過ごす大切な空間です。圧迫感を感じることなく、広々とした開放感を感じることができるのは大きなメリットですね。

光を取り入れにくい

縦長リビングダイニングでは、横長と比べると間取り的に窓が小さくなる傾向があるため、光を取り入れにくいというデメリットがあります。

一般的に、リビングには日光を取り入れるための大きな掃き出し窓があります。しかし、季節による太陽の高さや方角によっては奥にあるキッチンやダイニングまで十分な光が届かない可能性も…。そのため、縦長リビングダイニングでは窓からの光や奥行きの広さを大切にし、それらを遮らないようなレイアウトを心掛けてみてくださいね。

【縦長リビングダイニング】レイアウトのポイント3つ

縦長リビングダイニングのレイアウトには、ぜひ知っておいてもらいたい大切な3つのポイントがあります。以下に、簡単に説明させてさせて頂きますのでぜひ取り入れてみてくださいね。

ソファとテレビの配置が肝

リビングダイニングの必須アイテムであるソファとテレビ。この2つをどこに配置するのかは快適な生活を送るための重要なポイントです。

様々な配置が考えられますが、最もおすすめなのは「壁側にピタリとソファ、そして反対の壁側にもピタリとテレビを配置する」というパターンです。生活動線やダイニングテーブルとの距離感、そして窓の光や視界の抜け感を遮ることなく開放感を感じられる理想的な配置となります。

また、縦長リビングダイニングは、奥行きはあるものの横幅が狭いのが特徴です。ソファとテレビの間の距離が近過ぎる場合にはテレビ台を置かずに壁掛けにしてみるのがおすすめですよ。

生活動線を意識しよう

縦長リビングダイニングでは、縦に並んだキッチン、ダイニング、リビングを行き来するための生活動線を意識することが大切です。

縦長リビングダイニングは比較的横幅が狭いため、両側の壁に家具を置いてしまうと狭くなってしまいがちです。一般的に、人がゆったりと通るには少なくとも60㎝の幅が必要とされています。毎日の生活をストレスなく快適に送るためにも、生活動線を意識したレイアウトを考えてみてくださいね。

なお、余裕のある生活動線を確保するためには、部屋の広さに合わせたサイズの家具を選ぶことも重要ですよ。

家具の高さを工夫して抜け感を

縦長リビングダイニングでは、家具の「高さ」を工夫することも大切です。背の高い家具は、圧迫感を感じさせたり、視界の抜けを遮ったりすると思われがちです。しかし実は、高い家具と低い家具をうまく組み合わせることで、逆に立体感と程よい抜け感のある空間を作り出すことができます。

広い壁面で家具を置きやすいという縦長リビングダイニングのメリットを生かし、壁面を存分に活用した家具配置をするのがポイントです。

ちなみに、キッチンからリビングにかけて背の高い家具から低い家具、といった変化をつけるのもおすすめです。遠近法の効果で奥行きと視界が広がり、開放感を感じることができますよ。

まとめ

縦長リビングダイニングには、開放感があり、広い壁面に家具を置きやすいというメリットがある一方、窓が小さく光を取り込みにくいといったデメリットもあります。

以上の特徴を押さえた上で、縦長リビングダイニングのレイアウトを考える際には「ソファとテレビの位置」、「生活動線」、「家具の高さ」を意識することが大切です。これら3つのポイントを参考にしてぜひ快適でおしゃれなリビングダイニングを作ってみてくださいね。

おすすめの商品

カヴァースでは、オシャレなリビング作りにぴったりなアイテムを多数取り揃えております。最後に、おすすめのテレビ台とソファを厳選してご紹介します。ぜひ素敵でおしゃれなリビング作りの参考にしてみてくださいね。

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大容量の収納スペースと高級感あるデザインを兼ね揃えたハイタイプテレビボード。スペースの空きがちなテレビボードの横や上部にキャビネットをプラス。収納したい物に応じて変えられる可動棚付きでたっぷり収納できます。また、本物の天然木のような質感を再現。高級感ただようすっきりとしたリビングを演出してくれます。

すっきりレイアウト 背面収納付壁よせTVスタンド ハイタイプ V3

まるで壁掛けタイプのようにスッキリ!わずかなスペースでテレビをきちんと固定することの出来るテレビスタンドです。高さはシーンに合わせて自由自在。テレビを壁にピッタリと配置できるので圧迫感がなく、お部屋を広く見せることができます。コードやタップを背面にすっきりと収納できるのも嬉しいポイント。見た目は細身でスタイリッシュな印象ですが耐震性にも強く、安心して使用することができますよ。

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