キャビネットでリビングすっきり♪6つの収納術で片づかない悩み解決

  • URLをコピーしました!

カヴァース編集部

リビングをすっきり片付けるために必要な収納家具。その中でもキャビネットは、置くだけで収納が増やせる優秀な家具です。散らかりがちなリビングもキャビネットがあれば大丈夫!片づかない悩みも解決です♪

今回は、キャビネットの収納術6つと選び方をご紹介します。気持ちよく過ごせるリビングづくりの参考にしてみてくださいね。

キャビネットとは?

キャビネットとはいわゆる飾り棚、整理棚と呼ばれるもの。色んなものを収納、又はディスプレイできる棚として、場所を問わず用いられる家具です。

食器棚や本棚、奥行きがあるものはテレビ台として利用でき、使う用途は実に様々。サイズもバリエーションも豊富なのが魅力です。

キャビネットのタイプによって、「見せる収納」「隠す収納」と、生活スタイルに合わせて使えます。キャビネットは、ひとつあるだけで収納力が上がり自由に使える万能家具なんです。

キャビネットの種類

キャビネットといっても色んな種類があるので、どのタイプが合うのか悩みますよね。タイプで収納の仕方が変わりますので、それぞれの特徴を見ていきましょう。

ラテラル型

ラテラル型は引き出しが付いているタイプのキャビネット。日用品や衣類など色んなものを収納することができます。奥に収納したものが分かりやすく、開いたときに中身がすぐ判別できるのがメリット。収納力抜群なキャビネットです。

開き戸型

開き戸型は、2枚の扉を開閉するタイプのキャビネットです。開き戸型は取り出しやすく、収納したものを隠せるのでリビングをすっきり見せることができます。サイズによりますが、比較的収納力はあります。

開きガラス戸型

開きガラス戸型は、開き戸キャビネットの扉がガラス戸になっているタイプです。ガラスになっているので、扉を開けなくても中の収納物が分かるのがメリット。「見せる収納」がしたいけど、埃や落下が気になる方におすすめです。

また、一面ガラス扉になっているタイプや、四方をガラスで囲ったタイプがあります。そちらのタイプは、収納として使うよりはコレクションを飾るショーケースとしてよく使われます。

オープン型

オープン型は、扉が付いていないタイプのキャビネットです。扉がないので、地震などの揺れで収納物が落下したり、埃がつきやすい場合がありますが、収納しているものが一目でわかり、出し入れしやすいのが魅力です。スタンダードなタイプは本棚によく使われています。インテリア雑貨をおしゃれにディスプレイして「見せる収納」にするのもおすすめですよ。

キャビネット選びのポイント

キャビネットの種類が分かったところで、次に選ぶポイントを見ていきましょう。生活スタイルに合わせて何を重視するかがポイントです。

何を収納するか

まずは何を収納したいのかを把握しておくことが大事です。日用品なのか、本やDVDなのか、収納するものでキャビネットの選び方が変わります。収納力重視か、デザイン重視か具体的にイメージしておくと選びやすくなります。

大きすぎないサイズ

リビングにキャビネットを置くときは大きすぎないちょうど良いサイズを選びましょう。いくら機能が良くても、大きすぎると圧迫感がでてしまいます。いくらすっきり片付いたとしてもそれでは逆効果。それでも大きなサイズが良い場合は、壁紙に合わせてカラーを選ぶと圧迫感が軽減されます。逆に小さいサイズだと収納が足りず片付きません。

あらかじめ設置する場所の採寸をして、どれくらいのサイズが丁度良いかイメージしておきましょう。

見せる?隠す?

キャビネットは使う用途が様々です。生活感がでるものやバラバラな雑貨など「隠す収納」をするのか、インテリアやコレクションなど「飾る収納」をするのかでキャビネットのタイプが変わります。メインとなる収納を決めておくと選びやすくなります。「見せる」「隠す」のメリハリをつけるとすっきりとした印象になりますよ。

リビングの雰囲気に合わせる

せっかくキャビネットを購入したのに、リビングのテイストに合わないと残念な印象になってしまいます。キャビネットを選ぶときは他のリビング家具と馴染むデザインを選びましょう。テイストを合わせると統一感がでてよりすっきりとした空間になります。

キャビネットの収納術6つのポイント

キャビネットの収納はちょっとした工夫で綺麗に整頓することができます。散らからないリビングにするために、ポイントをおさえて上手に収納しましょう。

しまう物の場所を決める

キャビネットの中を綺麗に整理整頓するには、あらかじめアイテムの定位置を決めておくことがポイントです。使うたびに収納場所が変わり、「どこにしまったかな?」といった経験はありませんか?収納場所がしっかり決まっていれば、アイテムが迷子になることはありません。

リビングであまり使わない物は、自室に収納するなど場所を変えるとリビングの物が減り片付きます。

こまごました物はケースで仕分け

日用雑貨や文房具、薬など、散らばりがちな小物はケースに収納して仕分けをしましょう。カテゴリーごとに分けていれば、出し入れもラクになります。必要なときはケースごと出して、使った後はそのまましまうだけで良いので便利ですよ。

底が深い物は立てて収納

ラテラル型のキャビネットのように底が深い収納の場合、上に積み上げて収納しがちです。重ねて収納してしまうと、下に何があると分からなくなりますので、深さがある場所は立てて収納しましょう。上から見て何があるか一目瞭然でサッと取り出せます。

出し入れをスムーズに

綺麗に整理整頓をしていても、出し入れしにくいと片付けが面倒になり、結局出しっぱなしになってしまいます。よく使うものは出し入れしやすい位置に収納するなどの工夫をしましょう。「見せる収納」は「隠す収納」より比較的出し入れがスムーズです。BOXを上手に活用して出し入れがしやすいようにしましょう。

子供が使う物は低い場所に

家族の物が集まるリビングですので、家族共有と個人それぞれの収納場所を決めておくと便利です。子供のものも例外ではありません。子供の物は特に取り出しやすい環境が必要です。子供が使う物は、手の届く低い所に収納場所を作りましょう。

子供部屋に置いても結局リビングに散らかる物は、リビングに収納しておけば子供が片付けやすくなります。

取りあえず置き場をつくる

帰宅してすぐや手が離せないときなど、定位置に収納するのは一苦労ですよね。すぐ収納できないときのために、BOXやカゴを活用して「取りあえず置いておく」仮置き場を作っておくと便利です。時間がある時に片付けられる余裕があると苦になりません。

まとめ

家族が集まるリビングは色んな物が散乱しがちです。しかし、収納に優れたキャビネットがひとつあるとすっきり片付き、来客の時も安心です。

大事なのは収納方法。ただ収納するだけではなく、家族が出し入れしやすい工夫をすることで散らからないリビングになります。何を収納するか、どう使いたいのかをしっかりイメージしておくと収納が簡単になります。

キャビネットは種類やデザインが豊富なので、しっかり「隠す収納」、ディスプレイを楽しむ「見せる収納」と使い分けができる優秀な家具。

今回ご紹介した6つの収納術が、快適なリビングづくりのお役に立てると幸いです。すっきり片付いたリビングでリラックスタイムが楽しめますように♪

おすすめの商品

最後に、リビング収納に活躍してくれるキャビネットをご紹介します。「隠す収納」「見せる収納」どちらも兼ね備えた商品ばかりですので、リビングにピッタリの1点を見つけてくださいね♪

収納空間をカスタマイズする リビングキャビネット ガラス扉引き出し付き

収納棚は可動式なので、収納する物に合わせて高さ調節ができ、無駄なスペースを作りません。CDならしっかり4段使って収納することができ、本やDVDなど少し背の高い物なら、棚を外して収納することもできます。可動式の棚は使う人によってレイアウトが自由に変更できるのが利点です。収納棚はガラス扉で開閉をします。開閉には、強い力のいらないワンプッシュマグネットを採用。ただ押すだけで、しっかり閉めたり、簡単に開けたりできる便利さ。ちょっとした一手間ですが、使いやすさがグンとアップします。

インテリアに馴染むシンプルデザイン キャビネット ホワイト

こちらは収納力抜群キャビネットです。6枚の棚板はすべて可動棚になっており、調節する時は棚板を持ち上げて外して、棚受けで好きな高さに調節するだけなので、どなたでも簡単にお使いいただけます。背の高い物を収納したい時は、棚板を1枚抜いて2段にするなど収納物に合わせてアレンジが出来るので、無駄なスペースが生まれることもありません。高級感のあるデザインと抜群の機能性がワンランク上の空間を演出します。

上質モダンな 国産完成品ウォルナット調引き戸リビング収納キャビネット

本格ウォルナット調が高級感を醸し出すキャビネットです。普段使いは隠して、コレクションはディスプレイ。「見せる収納」と「隠す収納」を両立した、空間をおしゃれに見せてくれるデザインです。シンプルなスチール脚は全体をスッキリした印象に仕上げてくれています。自由に動かすことができる引き戸は使い勝手抜群!品質面に優れた国産完成品なのも嬉しいポイントですね。木の温もりを感じながら上質なリラックスタイムをお楽しみください。

フラットデザインとウォルナット柄の美しさ シンプルモダンリビング キャビネット

美しい木目が目を引くシンプルで機能的なキャビネットはいかがでしょうか。小物の整理に役立つスライドレール仕様の引き出しと、3cmピッチで調節可能な稼働棚板付きの扉内スペースで、リビングがすっきり片付きますよ♪シンプルで落ち着いたデザインのキャビネットで、高級な大人空間をコーディネートしてください♡

この記事のタグ

  • URLをコピーしました!